2018年07月05日 11:00
こんにちは。私はこいしさんと申します。 現在、5歳と1歳の姉妹を育てている主婦です。子どもが産まれると、何かとわが子が最優先になりますよね。 それは、週末のおでかけも例外ではなく、基本的に娘が行きたい場所に行きます。まだ娘が小さくて、本人が希望を言葉にできない時期には、「きっとここに行ったら喜ぶだろう」という親の妄想から、いろんな場所に娘を連れて行きました。 でも今振り返ってみると、あきらかに適齢期じゃない場所にも子どもを連れまわしていたように思います。当時はそれが分からなかったんですよね…。今回は私たちの「ちいさな娘とのお出かけ失敗談」を3つ晒しますので、ぜひ反面教師にしていただければ幸いです。
子どもって夏祭り好きですよね。少なくとも私は大好きでした。
きっと娘もそうだろうと思って、
まだ1歳か2歳そこらの娘を連れて花火大会に行きました。
まず、人の多さ。そして暑さ。
娘は、石のように固まっていました。
そして、少しずつ慣れてくると、人ごみの中でちょろちょろ動き回って目が離せない。
花火が始まるのは大体8時や9時ですが、その頃には親もぐったりです。
うん。娘もぐったり。
いっぱい歩きまわったしね。
花火は最後まで見ることなく、途中で退散しました。
いったい何しに行ったのだろう。
大型遊具や滑り台、砂場なんかもあって楽しめそうだということで、
ちょっと遠出をして大きな公園へ。
ところが公園に着くまでの車内では…
文句の山。いくら公園へ行くといっても、
「それを楽しみに待つ」ことはできない年齢です。
公園に着いたら着いたで…
遊具が充実している公園で、娘はひたすら草いじりを楽しんでいました。
「遠いし草に夢中やし、もうこれ家の裏で良かったんじゃない・・?」感が凄かったです。
きらきらしたイルミネーションは、大人だけじゃなく、子どもも大好き!(なはず!)
まだ小さいけれど、きっと娘も喜ぶだろうと思って来てみました。
綺麗なイルミネーションに、テンションが上がる大人たち。
娘はというと。
…よくわかっていない。
そして、数分後には…
0歳の娘がイルミネーションを見て喜ぶと思った当時の我々を殴りたいです。
寒いし暗いし、夜連れだすのは絶対におすすめしません…。
小さいうちは家でも十分楽しく遊びます。
気張ってお出かけしなくても、家の近所を散歩したり、
石ころ並べてるだけでめっちゃ楽しいんです。
きっと家ばかりじゃなく、外におでかけしたいと思っていたのは親の方。
そんな親のエゴに付き合わされ、娘はいい迷惑だっただろうなと思います。(ごめん)
少なくとも5歳にもなれば、週末になると「動物園いきたい」「公園いきたい」と騒ぎだすし、
嫌でも連れていくことになりますので、
それまでは、じっと体力の温存をしておくことを激しくおすすめします!
こいしさんの連載第1話はこちら!
マンガ・テキスト:こいしさん
1歳と5歳の姉妹を育てている地方在住の主婦です。
好きなものはチョコパイとコーヒー。趣味は家族観察と落書き。超絶マイペースな夫とユカイな娘たちとの日々の出来事を、4コマ漫画やイラストにしてblogやインスタグラムに投稿中。
毎日晩御飯のことばかり考えています。