2018年08月20日 11:00
義母からの「泊りがけで遊びに行ってもいいかしら?」と言われた時に、どう答えて良いかわからないママは少なくないでしょう。毎日、家事に育児に奮闘する中、義母が泊りに来ることを喜べないこともありますよね。 義母が泊まりに来るとなれば、布団の準備に掃除に食事にやることが増えるだけでなく、気疲れしてしまうというのが、多くのママの本音ではないでしょうか? 今回は、義母がお泊りに来る時の上手な断り方を5つご紹介します。
義母がお泊りに来るのを断る理由として一番有効なのが、「仕事が忙しい」という口実です。
「仕事が忙しくて休みが取れないので、毎日バタバタしていて…。」と言えば、「それは大変ね。」と義母が無理に泊まりに来ることもないでしょう。
義母が泊りに来ても、「十分なおもてなしができないどころか、孫に合う時間さえあまり取れないので」と伝えれば、今回はやめておこうと思ってくれるかもしれません。
「家が片付いていない」「子育てが大変」という口実は、「私が手伝いに行くわ!」と逆効果になりかねません。
義母に泊りに来てもらいたくなければ避けるようにしましょう。
義母がお泊りに来ること自体は絶対に阻止したいけれど、義母の機嫌を損ねるのも避けたい…。
そんな時には、「近々タイミングをみて遊びに行きますね。」と伝える方法は、お互いに後味の悪くない最適な断り方です。
家まで行かなくても、近いうちに孫たちが自分の家まで遊びに来てくれるのであれば、今回は泊りに行かなくても良いかと義母が思ってくれるかもしれません。
それでも「会いに行く!」と言われてしまった場合は、電話口に子どもを挟みましょう。
孫から「今度遊びに行くから待っててね!」と言われれば、義母も無理に泊りに行こうとはしないはずです。
もちろん、「タイミングをみて遊びに行く」と言ってしまったからには、いずれ義実の家まで足を運ばなければなりません。
ただ、はっきりと日程や時期を言わなければ、先延ばしにすることもできますよ。
「長期休みなどに、帰省の予定を立てられるようにしたいです、」と、「行くつもりはありますよ!」と濁しておけば、義母の機嫌を損ねることもなくお泊りを断ることができるでしょう。
義母がお泊りに来るときの連絡は、「今週末どうかしら?」「明日から言っても良い?」など、突然のことも少なくありません。
その際は、予定が入っていなくても、「その日は幼稚園の集まりがあって。」「病院の検診があって。」など、架空の予定を入れて口実を作りましょう。
「旅行へ行く」という口実を作ってしまうと、お土産の用意などさらに面倒なことになりかねません。
できるだけ、当たり障りのない口実にしておくことが、義母のお泊りを断る際のポイントです。
町内会の当番や仕事が急に入ってしまったなどの口実は、断りやすく後々面倒にもならないため使えますよ。
義母が泊りに来る時のを断る口実として、子どもの体調が悪いことにするのもおすすめです。
子どもは急に風邪をひくものです。
孫の体調が悪いと聞けば、「今回のお泊りは遠慮しておく。」となる方が多いでしょう。
ただ、中には「看病大変でしょう?手伝いにいくわ!」と、おせっかいを焼く義母もいるかと思います。
その場合は、「子どもが感染力の強い風邪をひいてしまったので、うつすと大変ですから!」「外出、人に合うのも禁止と言われてしまったんです。」など、医師の診断で会わせられないことを伝えましょう。
そうすれば、義母がお泊りに来るのも避けられますよ。
義母が泊りに来ると言ってきたときは、家族で生活していくのにギリギリの間取りなので、泊まれる空き部屋がないと伝えましょう。
「ギリギリでも良い!」と食い下がってきたとしても、「布団を敷くスペースが確保できないんです。」とハッキリ断りましょう。
部屋数が足りている一軒家の場合は、「物置き状態になってしまっている。」「子ども部屋として使っている。」という口実が義母が泊りに来るのを断る際の口実としておすすめです。
また、真夏や冬場であれば、「空いている部屋にエアコンがないので、快適に寝られないですよ。」と言ってみるのも良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
義母が泊りに来るときに使える断り方を5つご紹介しました。
義母のことが嫌いだったり苦手な方は、家に泊りに来てほしいとはあまり思わないですよね。