ママ友相手の失敗あるある。これはもしかしてやっちゃったかも!?

同年代の子供を持つママ友は、同じ目線で情報を共有できたりストレスが発散できたりするありがたい存在ですよね。ところが、価値観や年齢の違いなどで思わぬすれ違いや失敗をしてしまうということも・・・。そこで、今回はそんなママ友相手の失敗あるあるをご紹介したいと思います。ママ友とストレスなくよい関係が築けるようにチェックしていって下さい♪


ママ友相手の失敗あるある①「ジェネレーションギャップ!」

子供が同い年なら、なんとなく親も同じくらいの年齢だと思いがち。でも実際は20代の人もいれば40代の人もいます。そんなところから生まれるのがジェネレーションギャップや年齢での”あるある”です。

「以前とりま○○行こっか!って言ったら5歳くらい年上のママ友に『とりま』って何?って聞かれて焦りました。”じわる”とかも通じなくて説明したことがあります。言葉が通じないとお互い焦るし、子供の教育のためにも正しい日本語を使うようにしたほうがいいかもしれません」

「『もうこんな年だから・・・』って自虐して笑いをとろうとしたら、相手のママ友の方が年上だったっていうのは”あるある”ですよね。見た目が凄い若い人もいるから本当に見分けるのも難しいです。年齢のネタはよっぽど仲良くなるまで避けたほうがいいのかも」


ママ友相手の失敗あるある②「出費がかさむ!?」

ママ友と情報交換していたりお買い物したりしていると、ついつい同じものが欲しくなってしまったり買う予定でなかったものを購入してしまったりということもよくあります。

「ママ友と毎週のようにショッピングセンターで遊んでいると、知らぬ間にお財布の中身が寂しく・・・。遊んでいると『まぁいいか!』ってジュースやお菓子を買ったりするので散財に気づきませんでした。」

「周りのママ友が電動自転車ばかりだったので私も購入しようかなと思いましたが、生活圏はほとんど坂がなく遠出する時には自分で自動車を運転することに気づき購入をやめました。流れで買いそうになっていたから、ちょっとゾッとしましたね。」


ママ友相手の失敗あるある③「お金に関する話題もNG!」

お金に関しても、収入は家庭によって違うのでセンシティブな問題。生活水準などに関する話題もあまり触れないようにする方がお互いにストレスなくお付き合いできますよ。

「『食洗機がないと辛くない?買ってもらったら?』って言ったら、『うちはそんなに余裕がないんだよね~』と言われて焦りました。言葉には気をつけないと・・・。」


ママ友相手の失敗あるある④「悪口のつもりじゃないんです!」

ママ友も1つの人間関係ですから、悪気がない話題でも相手を傷つけてしまったり不快に思われてしまうこともあります。

「ワンオペ&夜泣きで数日間禄に寝られていないと、ママ友からのラインを見るのが正直つらい時があります。『パパが子供の面倒見てくれるからお出かけ』とか『ご飯作ってくれてて』とか、羨ましいを通り超して妬ましく思ってしまうこともあります。」

「会う度にパートナーの悪口を繰り返しているママ友がいて、あんまり楽しい話題でもないのでいつも『大変だね』って流すんですが、結構聞くのに疲れてつい『よくまだ結婚してるね』って言っちゃいました。悪いことを言ったと反省しています。ごめんなさい。」

「LINEで子供の写真をよく送ってくれるママ友がいるんですが・・・。週に何度も送られてくるのでリアクションに困りますし、自分の子供ができないこととかでも『できるようになったよ』とか言われると、いちいちマウントされているようで気分が悪くなってしまうことも。そういうのは自分の家族に送ればいいのにって思う私は悪くないと思います。」

育児中は体力も気力もガリガリ削られているからか油断するとスルッと毒が出てしまうのかもしれませんね。相手の空気を読んで嫌がっている感じがしたら話題を変えたり、相手の言葉を軽く流す対応力を磨きたいところです。


ママ友相手の失敗あるある⑤「価値観の違いに汗・・・」

連絡が取りづらかったり遊んでいる時に価値観が違うと楽しく遊べないということも・・・。

「忙しくてラインを見ていなかったら未読が溜まっていてビックリ。サーッと流して読んでいたら、『中々連絡とれないねー』『見てくれたらいいねー』という話になっていて焦りました。いつも返さず、本当にごめんなさい。」

「よくイベントをお知らせしてくれるママ友がいるんですが、全部勧誘系でどうすればいいんだろうって思っています。正直迷惑です。」

「飲食店で子供を放って話に熱中しているママ友。流石に周りの目が気になって1人で子供3人を相手することに。『人に迷惑がかかる』などの価値観が違うと一緒にいるのが疲れてしまいますよね。そして、保育士さんって本当に大変なんだなと実感しました。」

こういった”あるある”を見ると、なるべく一緒にいてストレスが溜まらないママ友といることが大事な気がしますね。


ママ友相手の失敗あるある⑥「それでも、ママ友はありがたい!」

“困ったときはお互い様”といえる関係って、実は結構難しいですよね。でも、そんなことが自然にできるママ友と巡り会えたという人も。

「ママ友の家に遊びに行くときに、毎回お菓子やご飯などの差し入れを購入していたり作って持って行ったりしていたんですが、そのママ友に『いつもそんなに気を使わなくていい』と真面目に話をしてもらい、思わず涙が出ました。体力面でも金銭面でも、私が気づかない内に無理していることに気づいてくれたみたいです。以降は本当に余裕がある時や貰ったものだけ持って行くようにしています。こういうママ友って本当にありがたいですよね。」

「『失敗』ではありませんが、第2子が生まれて毎日のお世話にぐったりしている時に手伝いに来てくれたママ友に本当に感謝しています。その時は必死すぎて何をしていたか覚えていませんが・・・。私もママ友が困ったことがあったら助けてあげられるような人間になりたいですね。」

こういったよい関係が築けるように、ママ友と大事にお付き合いしていきたいですね。


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イラスト:ユキミさん

関東出身、関西在住。2歳の息子と夫と3人暮らし。
毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さん。
普段はインスタグラムにて息子の成長や日常などを絵日記にして配信中。

Instagram(yukita_1110)公式ブログ「これが現実!密着育児24時☆」