2018年02月25日 20:00
幼児期の子供にしてあげたいのが"読み聞かせ"。でも「何を読んだらいいのかわからない」「目ぼしいものは全部読んでしまったし…。」など、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?そこで、今回は読み聞かせにおすすめ、2018年2月~4月に出版された新刊の絵本を7冊ご紹介したいと思います!盛り上がって子供がケタケタ笑ってしまうものから知育や情操教育、日常生活のしつけに役立つものまで…!幼児期の子供を持つママパパ必見ですよ。
こちらの絵本は1匹のモンスターが絵本のページをめくらせないようにあの手この手で邪魔してきます。そんなモンスターの言うことを聞かずに最後まで読んでしまうと…。
ユニークな名前の絵本ですが、「ダメ」と言われたらやりたくなってしまうのが人間の心理ですよね。子供はキャッキャと笑いながらページをめくろうとします。読み聞かせが盛り上がる、2〜3歳にピッタリの絵本ですよ。
出典:amazon.co.jp
じゃぐちさんで砂遊びセットやスニーカー、子犬やいちごなどをじゃぶじゃぶと洗ってしまうという絵本です。じゃぐちさんでゴシゴシ手洗いしてバイキンさんをやっつけましょう!
子供に手洗い習慣をつけられるよい絵本ですよ。「いろいろばぁ」や「れいぞうこ」などゆるくてかわいい絵が人気の新井洋行さんの最新作です。
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2017年に大ヒットした赤ちゃんが言いやすい「わんわん」「ぶーぶー」などの擬音語や擬態語を集めた「あかちゃんごおしゃべりえほん・ずかん」の新刊。ニョロニョロと描かれた線を指でたどりながら「ふーふー」「ぽーん」など赤ちゃんと一緒に読んでみましょう。指先からと読み聞かせの刺激で、赤ちゃんの脳が活性化!知育効果が期待できます。このシリーズは最新の研究データから作られていて、「赤ちゃんがマネして喋るようになる」と評判ですよ。2歳くらいまでの乳幼児におすすめです。
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2歳半くらいからのストーリーがある読み聞かせにおすすめなのが「もうちょっと もうちょっと」。お腹をすかせたコブタが岩の穴の中に入り込んでしまったりんごを取ろうとするお話。「もうちょっと もうちょっと」と一生懸命取ろうとしているところにサルが通りかかって…?
日常の「あるある」を題材にしているこういった絵本は、子供も自分の経験と重ねて感情移入してくれます。コミカルな動物を題材にしているのも魅力ですよ。
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入園シーズンで、新生活に胸を高鳴らせている子供におすすめなのが、「きょう、おともだちができたの」。恥ずかしがり屋のゆうなちゃんにはじめてお友達ができた日のお話。でも、ゆうなちゃんはその晩お友達になったりなちゃんが明日も遊んでくれるか心配になって…。
そんな素直な気持ちは子供も共感してくれますよ。子供の情操教育にも役立ちそうですね。
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水族館でいまや人気者となったチンアナゴ。この絵本はそんなチンアナゴの動きを題材にした絵本です。
「みぎ むいて」「ひだり むいて」「うえ むいて」…。かわいくシュールなアナゴたちと一緒にアナゴたいそうを楽しみましょう!レビューでも「アナゴの動きのおもしろさに子供が夢中になった」と評判ですよ。
「アナゴたいそう」は第5回有田川町絵本コンクールで佳作を受賞した作品。話題性も十分ですよ。
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本好きな子供やファンタジー、ドラゴン好きな子にぜひ読んでもらいたいのが、「フランクリンの空とぶ本やさん」。
本が大好きなドラゴンのフランクリンが、面白い本を町の人たちにも読んでもらいたいと思いますが、みんなには怖がって逃げてられてばかり…。そんなある日、フランクリンが出会ったのがルナという本好きな女の子でした。そんな2人がはじめたこととは…?
文字数が多く、ストーリーが楽しめるようになった幼稚園くらいの子供におすすめですよ。
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