2018年02月25日 10:00
創造力や表現力、色彩感覚を刺激する粘土遊び。子供の遊びに積極的に取り入れたいですよね。粘土といっても、その種類は様々。油粘土や紙粘土をはじめ、万が一子供が口にいれても安全な材料でできている小麦粘土・寒天粘土・米粉粘土・蜜蝋粘土などもあります。現在では、多くのカラーや道具も出てきているので、本当に遊びの幅が広がりますね。今回は、トモママ編集部で厳選した粘土を5点紹介していきます!
米粉でできた粘土は、やはり安心できますね!ギンポーの「お米のねんど」の成分は、米粉と塩分と水。アレルギーの心配が少ないのも嬉しいポイントです。
色は、赤・黄・緑・青・桃・橙・茶・黒・白の9種類。カラフルできれいな色と柔らかく乾きにくい点が特長です。混色もできるため、色彩感覚が身につき、創造力や発想力も育成されそうですね。
第8回 キッズデザイン賞「奨励賞(キッズデザイン協議会会長賞)」を受賞した人気の粘土です。
出典:amazon.co.jp
中部電磁器工業から発売されている「天使のねんど」は、何と一般的な粘土の1/8の軽さ!商品名の通り、天使の羽根のように純白で軽く、ふんわりとした手触りが特長。いつまでも触っていたくなるような優しい紙粘土です。
水性ペン・油性ペン・蛍光ペンなどで描いて混ぜることで、簡単にカラー粘土ができますよ。絵の具を練り込むと、より濃い色合いの粘土になります。
「乾いたら発泡スチロールのような軽さになる」「新生児の手形足形をとるために購入した」「心配していた縮みもヒビ割れもない」「開けた瞬間から気持ちいい柔らかさ」「固まるのに時間があまりかからなかった」といったクチコミは、参考になりそうですね。
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エジソンの「シリコンねんど」は、長く遊んでいても乾くことがなく、繰り返し遊ぶことができる画期的な粘土。こちらは暗い所でも光るスペースセットになります。
シリコン粘土のすごいポイントは、粘土特有のポロポロとすることがないところ。手も部屋も、汚すことなく遊べる点は嬉しいですよね!
作った粘土を専用シートに乗せて、オーブンや蓋をしたホットプレートで10~15分間焼くと固まります。キーホルダー・ぬきがた3種・ヘラ2種・ローラーもセットになっているので、オリジナルの光るキーホルダーを親子で一緒に作ってみて下さいね♪
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こちらは、ボーネルンドオリジナルの寒天粘土です。
最初はプルプルとした質感の粘土が、こねているうちにだんだん柔らかく伸びのよい質感に。小さな子供も扱いやすい粘土で、くっつきにくく乾きにくいので、自分のペースで工作を楽しむことができます。もちろん、他の色と混ぜることもできますよ♪
色は、赤・青・黄・白の4色が60gずつ。小麦アレルギーや肌が敏感な子供には、とてもいい商品だと思います。
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蜜蝋粘土は独特の透明感が特長。ドイツ・ベックス社の「クリエイティブ蜜蝋ねんど」の蜜蝋は、天然のミツバチの巣から作られており、万が一子供の口に入ってしまっても安心です。
蜜蝋粘土の場合、最初は硬めなので、少しちぎって体温で温めていく必要があります。しかし、通常の粘土のようにベトベトと手にくっつくこともないので、お出かけ先でのちょっとした遊び道具としては最適ですよ。
温めれば何度も使うことができます。普通の粘土に少し慣れてきた子供へのプレゼントとして、検討してみてはいかがでしょうか。
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