2018年09月01日 11:00
夏の暑い日の水分補給に欠かせないのが水筒。最近は、登下校中の熱中症予防のため、水筒を持参させる小学校も多くあります。小学校高学年になると、子どもの体は大きくなるため、少し大きめの水筒が欲しいなと思う時期です。 しかし、たくさん販売されている水筒ですが、見た目からは、それぞれがどのような特徴があるのかわからず、「どれを選んだら良いの?」と迷った経験はありませんか? 今回は、小学生、特に高学年の子どもにおすすめの1リットル以上の水筒を4つ厳選してご紹介します。
出典:Amazon.co.jp
タイガーのステンレス製水筒は、直飲みタイプの水筒です。
一番のポイントは、口径が7センチと広く、底まで丁寧に洗える点です。
子どもや小学生は、夏場に水筒を使用することが多いため、雑菌の繁殖が気になりませんか?
そのため、丁寧に洗いたくても一般的な水筒の口は狭いので、なかなか内部まで洗いにくいものです。
ちゃんと汚れが落ちているかどうか心配になりますよね。
タイガーの水筒のように口径が7センチもあると、女性の手がすっぽりと入る大きさなので、底まできちんと洗うことができますよ。
さらに、水筒の内側は汚れにくく、さびにくいスーパークリーン加工が施されており、いつでも清潔に使用することができて安心です。
底部分も頑丈に作られており、動きが活発な小学校高学年の男子には特におすすめですよ。
カラーは3色展開です。
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サーモスのスポーツボトルは、ワンタッチオープンタイプの水筒です。
子どもや小学生おすすめの水筒であるポイントは、499グラムと軽量なことです!
最近の小学生は、教科書やドリルなど、持ち物がたくさんあります。
重いランドセルを背負うだけでも大変なのに、「さらに水筒を持たせても大丈夫かな?」と心配しているお母さんもいるのではないでしょうか。
サーモスの水筒は、軽量であるだけではなく、付属のストラップは25センチと幅広です。
そのため、子どもの肩に食い込みにくく、持ち歩きに優しい作りになっています。
1リットルと大容量なのに軽く、子どもの肩への負担も少ないので、荷物をなるべく軽くしたい場合や、小柄な子ども、小学校までの通学距離が長い場合におすすめです。
また、付属のポーチには、暗い場所で光を反射する「ライトリフレクショングラフィック」が採用されています。
下校が遅くなる小学生に持たせると安心ですね。
カラーは4色です。
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象印のステンレスクールボトルは、直飲みタイプの水筒です。
子どもや小学生の水筒としておすすめであるポイントは、栓を分解して洗うことができるところです。
そのため、いつでも水筒を清潔に使用することができますよ。
子どもや小学生が水筒を使っていると、栓の部分に汚れがたまっているのが気になりませんか?
栓は凹凸が多く汚れがたまりやすいのに洗いにくい場所で、雑菌の繁殖も気になります。
しかし、象印のステンレスクールボトルであれば、いつでもせんをきれいに保つことができますよ。
そして、水筒の飲み口にもこだわりポイントがあります。
飲み口が斜めにカットしてあるため唇にほどよくフィットし、飲みやすくなっています。
水筒で上手に水分が飲めないお子さんにも優しいこだわりの設計です。
のどが乾いているときに、飲み物をスムーズに飲めないのはもどかしいもの。
象印のステンレスクールボトルは、飲み口に空気穴が設けてあります。
そのため、飲み物がとてもスムーズに出てくるので、ごくごくと飲めることも子どもにとっては嬉しいポイントです。
スポーツドリンクは、塩分を多く含みます。
そのため、水筒内部の金属が溶け出てしまう可能性があり、一部の水筒では、スポーツドリンクを入れて使用することができないのです。
象印のステンレスクールボトルであれば、安心してスポーツドリンクを入れることができるため、スポーツをしている子どもにおすすめです。
カラーは4色から選べます。
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スケーターのステンレスボトル(リラックマデザイン)は、直飲みタイプの水筒です。
「キャラクターデザインの水筒が良い!」という子どもに特におすすめの水筒です。
1リットル以上の容量の水筒には、あまりキャラクターデザインがありません。
しかし、この水筒のメーカー、スケーターでは、ご紹介したリラックマのほかにも、
など、子どもや小学生に大人気のキャラクターの水筒が発売されています。
キャラクターデザインが好きな子どもにとってはとても嬉しいポイントです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、子どもや小学生におすすめの水筒を4種類厳選してご紹介しました。
それぞれの水筒におすすめのポイントがあることがお分かりいただけたと思います。