2017年06月08日 11:30
妊娠中は、赤ちゃんのために手作りをしたくなるもの。「赤ちゃんが新生児のから使えるものは何があるのかな?」と探している妊婦さんも多いのではないでしょうか。そこで、今回は秋冬シーズンにピッタリな編み物のハンドメイド作品とその作り方をピックアップしてみました。 時間のある妊娠中に、赤ちゃんのために用意しておくのがオススメですよ。
妊娠中の編み物で、赤ちゃんが新生児のうちから使える靴下やベビーシューズの編み物は鉄板です。
靴下やベビーシューズもいいですが、1歳検診の後でも冬の間大活躍する、かわいいブーツを編んでみるのはいかがでしょうか。
ちょっと難しく時間もかかってしまいますが、その分の達成感は抜群。編んでいる間も「赤ちゃんのことを考える」幸せを妊婦さんは感じることができます。
出典:Instagram
レッグウォーマーも、新生児からの防寒対策の強い味方です。その上、レッグウォーマーに必要な編み方はメリヤス編みとゴム編みだけと、棒針での編み物初心者でも簡単に作れるのも魅力的です。ぜひ、妊娠中に作ってみることをオススメします!
「無地ではなく柄のレッグウォーマーを作りたい!」というときに一番敷居が低いのがボーダー柄です。簡単なのにかわいく仕上がっちゃいます。
ニットの帽子は、特に冬の間外出時に赤ちゃんの頭が冷えないようにするためには大事です。屋外に出ない新生児のうちはいらないように思いがちですが、出産後に退院する際や検診の時などにあったほうが安心です。
ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、棒針でまっすぐ編んで最後にキュッと絞るだけだったりと、意外と簡単に作れるものがあるのがニットの帽子。せっかくだから、かぶせて記念撮影したくなっちゃうようなかわいいものを妊娠中に作ってみるのも良いでしょう。
ハンドメイドではお店にはない気に入ったカラーで作れますので、周りとかぶることがないのも嬉しいところです。
ガラガラやニギニギできる編み物のおもちゃも、簡単に作ることができます。新生児のうちから、赤ちゃんは音や色に反応したり何かを握って離すなどの遊びをします。出産後1ヵ月は外出ができませんので、まだ時間に余裕がある妊娠期間中にちょっとだけおもちゃを用意しておくと良いですよ。
ママの手作りのおもちゃに反応してくれた時には「作って良かった」と温かい気持ちになること間違いなし。
ぬいぐるみを編んで制作する”編みぐるみ”となると、ちょっと難易度が高くなってしまいますが、顔くらいならそんなに難しくはありません。編み物初心者な妊婦さんでも素敵なおもちゃができますよ。
「せっかくだから編みぐるみにチャレンジしたい!」というママは、編みぐるみキットを使うのがおすすめです。
秋冬に出産される妊婦さんが一番気をつけなければならないのが冷えです。特に子宮が冷えてしまうと逆子になりやすいと言われていますし、冷えによる血行不良は早産や流産の原因にもなってしまいます。
そんな妊婦さんにオススメしたい編み物がおくるみです。おくるみは赤ちゃんのためだけでなく、妊娠中は冷えを予防するためのブランケットとしても使えます。赤ちゃんもママも温まるオススメの編み物ですよ。
赤ちゃんのため、妊娠中のママのため、温かいおくるみを作ってみましょう!
出典:Instagram
赤ちゃんはタオル素材やコットンのような柔らかくてフワフワしたものが大好き。だから、編み物で作るものも気持ちが良い素材を使うようにしましょう!
おすすめなのはこちらのようなオーガニックコットンの毛糸です。肌が敏感な赤ちゃんでも化学薬品を一切使用せずに作られている素材だと安心ですね。フワフワと優しいタッチですので、赤ちゃんも大満足の作品が作れそうです。
出典:毛糸ピエロ(楽天市場)
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