「タクゾーの嫌いな食べ物をかわいく上手に残す方法」子どもの偏食実体験マンガ

子どもが成長するにつれて多くのママが悩むようになるのが偏食。好き嫌いがはっきりしていて、せっかく作った料理を食べてくれない、お菓子ばかり食べたがるご家庭も多いと思います。漫画家の赤星ポテ子さんのお子さんも例外ではないみたいです。しかも、4歳にもなると、あの手この手でうまいこと食べ残しをしようとするみたいです。今回は、そんな赤星家の子どもの偏食事情をマンガにしてもらいました!

4歳児必見!「タクゾーの嫌いな食べ物をかわいく上手に残す方法」

みなさん、こんにちは!頑張れないママ漫画家、赤星ポテ子です。

食欲旺盛な子から、好き嫌いが激しい偏食の子まで。

子どもも大人と同じように食欲の幅は人それぞれですが、成長下がりのお子さんを持つママにとっては子どもには好き嫌いなしに、栄養バランスよく食べて欲しいもの。

偏食がヒドイ子の場合、どんなにママが、味つけや盛り付けを頑張っても努力は報われないもの。

私も一通りやってみましたもん…(T_T)。もうママのせいと言わせません。言われても無視しています。

タクゾー(息子4歳)の偏食がヒドイ。タクゾーは離乳食を終えた頃から、好き嫌いをするようになりました。

年齢とともに食べれるレパートリーは少しずつ増えていますが、それでも他の子供達にくらべると偏食傾向が強く、細身です。お菓子などの気に入った食べ物はいくらでも食べようとしますが、気に入らない食べ物はあの手この手で回避しようとします。

息子がカワイイと偏食も許してしまう駄目なママ。子どもが相手だと、まだ充分にものを言えない存在だけに「なんで、ちゃんと食べてくれないのよぉぉ~!」と煮詰まってしまいます。

こういうときこそ視点を変えて、「こども目線で息子の言い分を面白く伝えてみよう!」…と思い、育児マンガを描いていました。

タクゾーが独自に編み出した「嫌いな食べ物をかわいく上手に残す方法」駄目とわかっていながらカワイイから私はついつい許してしまいます。

止まない雨はない。

明けない夜はない。

外れないオムツはない。

食事もいつかそのうち食べるようになるでしょう。

これからも頑張れない、ゆとり系ママ代表として偏食にはゆるく取り組んでいこうと思います。

偏食の解決策ではなくてゴメンナサイ。

(解決策があれば教えて欲しいです)

赤星家のエピソードが、偏食で悩むママたちに共感してもらえれば幸いです。


マンガ・テキスト:赤星ポテ子さん

広告制作会社・IT業界を経て、不妊治療を機にフリーランスのイラストレーターに。コミックエッセイを中心にCM制作、コラム連載など幅広く活動。自身の不妊治療・妊娠・出産の経験を描いた著書「ベビ待ちバイブル」「マンガ解説 よくわかる! 妊娠と出産」も出版。

ホームページやSNSで子育て絵日記や体験談も随時公開中!

体験取材マンガ家赤星ポテ子ホームページ

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