2018年05月31日 11:00
「ママ友」とは、子どもとの生活の中で知り合ったお母さん同士の友だちのこと。地域の情報交換をしたり、子育てに関する悩みを打ち明けることもできる強い味方です。それでは、ママ友とはどういった場所で知り合うことができるのでしょうか。今回は、子育てママが集う場所やママ友のつくり方を紹介していきたいと思います。
小さな子どもがいるママは、公園にいく機会が多いですよね。近所にある公園は、近くに住むママと知り合いになれる場所。
「公園デビュー」なんて言葉も聞きますが、そんなに気負う必要はありません。他の親子に出会えなかった日や初対面のママと上手く話せなかった日は、誰にもあります。
公園は、親子が楽しく遊べることが一番大事。自分の子どもと同じような遊びに興味を持つ子がいたら、そのママにさりげなく話しかけてみるのも◎。自然な流れで、会話が進むこともあるかもしれませんよ^^
多くの自治体が運営している子育て支援センターや児童館。様々なイベントが開催されているので、子ども同士の交流目的に通ってみると、多くのママと知り合うことができます。
施設によっては、子どもの年齢に合わせたサークルや親の年齢に合わせたサークルがある場合も。気になるサークルやグループに登録しておけば、知らぬ間に友だちの輪も広がりそうですね♪
子どもの保育園や幼稚園が始まったのを機に、ママ友がぐっと増えたという話はよく聞きます。送迎や行事の度に顔を合わせるようになるので、気の合うママとは自然と友だちになっていたということが多いようですね。
最近の園では、クラスごとにグループSNSがあるとか。子どもの園生活に関するちょっとした疑問や悩み、その他の情報などを共有しているママ友グループも多そうです。
ベビーマッサージ・スイミング・英会話・リトミック…。赤ちゃんや幼児ができる習い事は、意外と多くあります。
子どもがレッスンを受けている間やレッスン後に、お茶をしたり、ランチをして交流を深めるのもいいでしょう。
これまで生きてきた環境も違うので当然ではありますが、さまざまな子育て方針を持つママがいます。叱り方や褒め方など、子どもへどのような接し方をしているのかを見極めて、気の合うママ友を見つけましょう。
ママ友との集まりで話題になりやすい「夫への不満」。噂は悪い方へ七変化することも多いので、言わない方が賢明です。もちろん、その場にいないママ友の悪口もご法度ですよ!
夫の職業を聞かれたときは、丁寧に説明する必要はありません。言葉を濁しつつ、返答しても問題ないでしょう。また、最近トラブルが多いのがブログやSNS。例え踏み込んだ内容を書いていないとしても、相手の受け止め方次第では、悪く捉えられることも。万が一ブログやSNSを教えてしまった後は、相手に見られているということを意識して下さいね。
上の子どもの習い事や用事があるのに、ママ友との付き合いを優先する必要はありません。
無理な場合はやんわりと断る勇気を持つことが、長続きする秘訣です。
ママ友のファッションや持ち物、生活から大体の金銭感覚が分かってきます。
金銭格差のあるママ友との付き合いに苦労しているママは、意外と多いもの。同じような金銭感覚のママとのお付き合いが精神的にも金銭的にも楽ですよ。
ママ友つくりは面倒なこともありますが、気の合うママ友が見つかると、本当に心強いもの。ママ友つくりは、焦らず、気長に探しましょう。子どもが大きくなってからも長く続くママ友ができたら、素敵ですね!!