2025年04月01日 15:00
入園や入学の準備で、園や学校から「体操着や着替えを入れる袋を用意してください」と言われるケースが多くあります。しかし、一言で「袋」と言われても、どんなものを用意したらいいのかと悩んでしまう人も多いでしょう。 多くの場合袋とは、体操着を入れる巾着を指しますが、また好きな柄で手作りするのが良いのか、手軽に既製品を買った方がいいのかと悩んでしまう方もいるかもしれません。 今回はそんな悩みを抱えるママやパパのために、体操着や着替えを入れる子ども用の巾着袋の作り方やおすすめのサイズ、生地の選び方などについて解説します。最後に既製品のおすすめ巾着も紹介しているので、ぜひ新学期の準備の参考にしてみてください。
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入園・入学などの新学期に合わせて子ども用の巾着を用意する場合、どのようなサイズで作るとよいのかを解説します。入れるものや使い方によって用意するべきサイズが異なるので、まずは巾着の用途をしっかりと決めてからどのような大きさにするのかを決めましょう。
入園や入学に向けての準備物として巾着が指定されている場合、園や学校から事前にサイズを指定されるケースもあります。指定のサイズが提示されているのであれば、その通りのサイズで作成しましょう。既製品にもあるサイズであれば、購入でも問題ありません。
机の横に掛けて床につかない長さという指定をされる場合もあるので、ひもの長さで調節したり、掛けるための取っ手をつけたりして調節できるように作成するのもおすすめです。
園や小学校からの指定がない場合は、縦40cm×横35cm程度の大きさで準備するのがおすすめです。巾着の用途として保育園や幼稚園は着替え1式、小学校では体操着を入れるなどであれば、これくらいの大きさがちょうどいいサイズになります。
入園準備で大きめの巾着を用意しておけば、園から小学校まで長く使えるので少し大きめのものを選ぶのもよいでしょう。
着替え袋や体操着袋として巾着を手作りする際、生地選びも大きなポイントのひとつになります。同じ作り方の巾着でも、生地が違うだけで強度や雰囲気も異なるものです。巾着袋選びに適した布を、4種類ご紹介しましょう。
適度な厚みとしっかりとした質感のツイルは、入園・入学グッズの手作りに用いられることが多い生地です。巾着などの小物の他にエプロンの生地としても使われ、手触りがよくシワになりにくいのが特徴です。
厚手の平織り生地で強度が高く、裏地なしでも縫えるのがオックス生地の特徴です。柔らかな素材感で通気性がよく、ふっくらした手触りでソーイングの生地として広く活用されています。
柄のバリエーションが豊富なので、入園・入学グッズの手作り用としても人気です。
綿の平織り生地のシーチングは、シーツなどによく使われています。薄くて縫いやすいため手作り初心者にもおすすめです。通気性がよく、乾きやすいメリットと同時に、シワになりやすいデメリットもありますが、裏地をつければ解消できます。
生地の間に綿を挟んだ厚手で強度の高いキルティングは、長く愛用したいものの素材におすすめです。洗濯を繰り返すとほつれやすい特性もあるので、内袋などを併用して洗濯の回数を減らしてもよいでしょう。
入園・入学に向けて着替え袋や体操着袋を手作りする際に、気をつけたいポイントを4つ解説します。特に巾着を手作りするのが初めてのママやパパは、巾着の完成後の形をイメージしながらの確認がおすすめです。材料を準備する前に、必ずチェックしてください。
体操着袋を作る際は、裏地をつけるかつけないかを最初に決めましょう。裏地なしの場合は縫いやすく、子どもの力でもひもが絞りやすい仕上がりになります。一方裏地ありの場合は、厚手でしっかりした仕上がりに。内側と外側で生地を変えればデザイン性も出せます。
次に体操着袋だけを手作りするのか、または同じ布で他にも巾着やランチョンマットなどを作るのかも考えておきましょう。作るものによって必要な布の量も変わるので、同じ布で何を作るのかは事前に決めておく必要があります。
体操着袋を作る際は、布1種類だけで作るのはもちろん何種類かの布を組み合わせて作ることもできます。デザイン性の高い体操着袋も、ハンドメイドをされる方の間では人気です。どんなデザインを作りたいのか、サイズだけでなく事前にイメージを膨らませておきましょう。
体操着袋を手作りする場合は、ひもの他に取っ手をつけるかどうかも自分で選べます。机の横に掛けるなどの用途がはっきりしているのであれば、しっかりとした太いテープで取っ手をつけておくのもおすすめです。
子どもの小学校入学に向けて「体操着袋の手作りに挑戦してみたい。」と考えているママやパパのために、わかりやすい巾着の作り方動画を紹介します。裏地とマチのありなしや持ち手つきのナップサックタイプ、キルティングで作る体操着袋など、いくつかの種類を紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
完成サイズ:約縦38㎝×横30㎝
【材料】
・表生地:縦84㎝×横32㎝(1枚)
・上のせ布(切替布):縦22㎝×横32㎝(1枚)
・持ち手:縦8㎝×横25㎝(2枚)
・アクリルコード:80cmカット(2本)
上のせ布を使った、切り替えデザインの巾着袋です。持ち手はテープなどを買ってきて使ってもいいですが、布で手作りすることも可能です。アイロンで折り目をつけ、こちらも端をミシンで縫うだけ。
巾着の本体部分は縫いしろ部分を折ってミシンで直線縫いをしていくだけなので、ミシン初心者の方でも簡単に手作りできます。
出典:Youtube
完成サイズ:縦40㎝×横30㎝×マチ6㎝
【材料】
・表地(切り替え上):横32㎝×縦30㎝(2枚)
・表地(切り替え下):横32㎝×縦32㎝(1枚)
・裏地:横32×縦45㎝(2枚)
※1枚布の場合は横32㎝×縦88㎝
・持ち手:横10㎝×縦30㎝(2枚)
・ひも:70㎝×2本
裏地・マチ・持ち手がついた巾着タイプの体操着袋の作り方です。たっぷり入る袋を作りたい方には、マチつきの巾着タイプがおすすめ。底の縫いしろ部分を開いてマチ針でとめておけば、簡単にマチつきの巾着を作れます。
裏地をつける工程が増えているため、難易度は少しUP。まずは裏地なしから始めてみて上手にできたら裏地ありにステップアップするのがおすすめです。
出典:Youtube
完成サイズ:横35㎝×縦40㎝×マチ8㎝
【材料】
・表地(上):横37㎝×縦32㎝(2枚)
・表地(底):横37㎝×縦30㎝(1枚)
・裏地:横37㎝×縦90㎝(1枚)
・持ち手:10㎝×縦30㎝(2枚)
(2.5㎝幅のカバンテープなどでもOK)
・ひも通し:横10㎝×縦6㎝(2枚)
(2.5㎝幅のカバンテープなどでもOK)
ひも:170㎝(2本)
体操着袋を持ち帰る機会が多い園や学校であれば、ナップサックタイプで作るのもおすすめ。ランドセルの上にかぶせて登下校ができるので、じゃまになりにくいのが魅力です。本体部分は他の巾着と作り方はほとんど変わりませんが、ナップサック用のひもを通すパーツが必要になるのが異なるポイント。
マチありのレシピなので、容量もたっぷり入ります。
出典:Youtube
完成サイズ:縦36㎝×横32㎝
【材料】
・キルティング生地:縦57㎝×横34㎝(1枚)
・切り替え生地(薄地):縦12.5㎝×横34㎝(2枚)
・裏布:縦78㎝×横34㎝(1枚)
・巾着ひも:90㎝(2本)
キルティング生地で作る、丈夫な体操着袋です。切り替え布とキルティング生地を重ねて縫うことで、袋口の部分が薄地になりひもが絞りやすくなります。キルティングはしっかりとした生地感で縫うのは少し大変かもしれませんが、薄い布よりもヨレにくいのでミシン初心者の方にもおすすめの生地です。ぜひ好みの柄で作ってみてください。
出典:Youtube
完成サイズ:縦35cm×横30cm
【材料】
・布:縦40㎝×横33㎝(2枚)
・5mm幅のアクリルコード:80㎝(2本)
2枚の布を袋縫いで縫い合わせるだけなので、ミシンがなくても手作りに挑戦できるレシピです。動画の中でもマチありとマチなしの両方の作り方を解説しているので、好みの形で作れます。裏地なしで作る体操着袋なので、手作りに挑戦してみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
「入園や入学に向けて体操着袋を用意しなきゃいけないけれど、作る時間がない」または「ハンドメイドをしたことがないから、手作りに自信がない」そんなママやパパは、既製品の体操着袋を用意するのももちろんOKです。体操着袋にぴったりな巾着袋5選を紹介します。
ノーアイロンのイージーケアで、綿100%の丈夫な生地の巾着袋です。水や液体を弾くので、ちょっとした汚れならサッとふき取れます。
出典:楽天市場
たっぷり入る、大容量の体操着袋です。ランドセルの上から背負えるナップサックタイプ。おしゃれなバイカラーやくすみカラーがそろっています。
出典:楽天市場
24色のカラーと、大中の2サイズから選べる取っ手つきの巾着袋です。名前を刺繍してくれるので、シンプルながら自分だけの体操着袋を用意できます。
出典:楽天市場
撥水加工されたナイロン生地で、軽くて扱いやすいナップサックです。ポリエステルの裏地がついているので、しっかりとしたつくりが特徴です。
出典:楽天市場
動画を見ながら挑戦できる、レシピつきの手作りキットです。この材料セットで、合計6個のアイテムが作れます。手作りに挑戦してみたい方は、キットを選ぶのも選択肢のひとつにあげてみてください。
出典:楽天市場
入園や小学校入学に向けて体操着袋の作り方を知りたいママやパパは、まずは完成後の形をイメージしてどのレシピで作るかを選んでみてください。切り替えのあるデザインにするのか、裏地をつけるのか、取っ手は必要か、頭の中で考えるだけでも自分が手作りで巾着を作るイメージが湧いてくるはずです。
入園や入学準備では必要なものも多くなるので、子ども自身が気に入って使えるかどうかを基準にしてアイテムを選んでみてくださいね。
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