2017年12月08日 15:00
「家族になると異性として見れなくなる」と、よく言いますよね。その一つの大きな転機が出産。「新婚当時はあんなにラブラブだったのに、子供が生まれると…」というご夫婦も多いのではないしょうか?漫画家の赤星ポテ子さんご夫婦も例外ではなく、出産をきっかけに夫との関係性が微妙に変化してしまったそう。その変化と心の葛藤を、夫の呼び方をテーマにマンガにしてもらいました。皆さんは夫のことを何て呼んでいますか?
現在子育てに奮闘中のママ、パパとの関係は子どもが産まれる前と産まれた後からでは夫婦の関係はなにか変わりましたか?
変ったという方は、それはどんな変化ですか?良い変化ですか?それとも悪い変化でしょうか?
子どもが出来ると夫婦の関係が途端に大きく変わりますよね。
どうも!頑張れないママ漫画家・赤星ポテ子です。
赤星家の場合、大きく変わったというよりも、記事のタイトル通り微妙に変化しました。
連載のマンガでも何度か書いているセックスレスになったというわけではなく、恋人的な感覚から同僚に変化しました(セックスレスはタクゾーが産まれる前からです…)。
私たち夫婦の関係がどのように変化していたったかは、産前産後ビフォー・アフター形式で順を追ってお話したいと思います。
タクゾーが生まれる前は、お互いをニックネームで呼びあうほどラブラブでした。
私の処女作「ベビ待ちバイブル」では、夫のことが好き過ぎて一貫して「コータン」と呼んでいます。
今となっては、読み返すと恥ずかしいので、この本は本棚にそっとしまっています。
一言で夫との関係性が「恋人」から「同僚」に変化したので、コータンと呼ぶことがなんとなく気恥ずかしくなりました。
タクゾーが産まれて約4年間、夫とのことを名前では呼んでいませんでした(汗)。
夫も以前はポテ子と呼んでいましたが、私のことは下の名前「直子」と呼ぶようになりました。
このままではいけない!
焦った私はいろいろ悩んだあげく、最近は「パパ」と呼んでいます。
パパなんて、所帯じみていてなんか嫌!と思っていましたが、
このままずっと「ねぇ」と呼ぶのもよくないので、パパで落ち着きそうです。
産後に夫婦関係が変わった赤星家のエピソードをお話ししました。あなたは子どもが産まれてから夫への呼び名は変化しましたか?
子どもができると夫婦関係が変化してあたり前。しょっちゅう夫婦喧嘩をしているとはいえ、大事な息子を一緒に育ってくれる大切なパートナー。
いつまでも、「ねぇ」「おい!」「ちょっと」と呼ぶのはよくないですね。
マンガ「産前産後ビフォー・アフター シリーズ」公開中!
「落ちてゆく乙女心」編
「こだわりのコーヒー」編
「ファッション・ショッピング」編
マンガ・テキスト:赤星ポテ子さん
広告制作会社・IT業界を経て、不妊治療を機にフリーランスのイラストレーターに。コミックエッセイを中心にCM制作、コラム連載など幅広く活動。自身の不妊治療・妊娠・出産の経験を描いた著書「ベビ待ちバイブル」「マンガ解説 よくわかる! 妊娠と出産」も出版。
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