2018年06月24日 11:00
母乳育児だと「ちゃんと飲めているの?」と不安になってしまうこともありますよね。「ミルクのように飲んでいる量が分かればよいのに・・・。」と思う人も多いのでは?そこで活躍するのが赤ちゃんのための体重計”ベビースケール”。ベビースケールで授乳の前後の体重を量れば毎回どれだけ飲んでいるのか知ることができますよ。今回はそんなベビースケールが、いつから必要なのかや人気の商品をご紹介します!
ベビースケールは赤ちゃんのための体重計。グラム単位で体重を量ることができるので、毎回どれくらいの母乳が飲めているのか量ることができますし、大人用の体重計では分かりづらい日々の成長も記録することができます。
そんなベビースケールは「必ず必要」というわけではありませんが、母乳育児をしている人は特にあったら安心なアイテム。
きちんと授乳しているように見えてあまり飲めていないということもあり、「ベビースケールがあったおかげで助かった」という意見も少なくありませんよ。
親戚からいただいたおさがりたち、こんなのいるかな…?って思ってたベビースケールがまじでめっちゃ大活躍してるありがたい(・ω・)
具体的に言うと1日15回くらい稼働してる(・ω・)
ほ乳量概算できるの便利(・∀・)— ぎん (@mitsuba44411) 2018年5月16日
引用:Twitter
「しっかりと母乳を飲めているか」というのを確認するために使うことの多いベビースケールは、いつから必要になるのでしょうか?
ベビースケールが1番必要になるのは新生児から生後3、4か月くらいまで。赤ちゃんが小さいうちは上手く飲めなかったり母乳が出にくかったりということもありますが、成長するにつれて赤ちゃんの吸う力は強くなり、それに伴って母乳もよく作られるようになるからです。
ベビースケールは、ほぼ全ての病院には置いてあり、毎日赤ちゃんの成長を記録すると共にきちんと母乳が出ているのかを把握することができます。そのため、ベビースケールは入院中はなくてもOK。
必要になるのは早くて退院後からになります。実際には、母乳の量が気になりはじめてから検討しているという人が多いようです。
1ヶ月検診の結果を見てからでも遅くはありませんので、焦らないようにしたいですね。
それでは、どのようなベビースケールが人気なのでしょうか?早速チェックしてみましょう!
0~8kgは5g単位、8~20kgは10g単位で量ることができる高性能なベビースケール。授乳量ボタンを押すと授乳前後の体重からミルクを飲んだ量を計算してくれるので、計算ミスをしてしまって「あれ…?」ということもありません。
また、柔らかいマットがついていますので、スケールに置いた時に「ヒヤッとして泣く」ということもありませんよ。
タニタからはほかにも20g単位や10g単位、50g単位で量れるタイプのものがあり、それぞれお値段も変わってきます。こちらのベビースケールお値段は8,835円(税込)~で、お値段も性能も「ちょうど良い」と人気です。
タニタ 授乳量機能付きベビースケール nometa(のめた)
カラフルなカラーが楽しいベビースケール、べびすけくんは、楽天で大人気の商品。風袋付きなので、タオルを敷いて赤ちゃんを寝かせても正確に計測することができます。
お値段もお手頃で4,580円(税込)~。お値段は安いですが高性能で、0~5kgは10g単位、5~10kgは20g単位、10kg~20kgは60g単位で量ることができます。薄型なので収納にも便利です。
出典:楽天市場
乳児皿がちょっぴりオシャレな高精度のベビースケールが、こちらのアンジェスマイル。5g単位で20kgまで測ることができ、精度も◎。
乳児皿は不要になったら取りはずしもできますので、子どもが大きくなってからも立って体重を測れます。オートオフ機能がついていたりなど、操作も簡単ですよ。お値段は6,480円(税込)~。
出典:楽天市場
こちらはコンパクトで軽量なベビースケール。厚さ5cmと薄手なので、測っている時に赤ちゃんが落下してしまう心配もありませんよ。
数値を止めることができるHOLD機能もありますので、動き回る赤ちゃんでも測りやすいです。
0~5kgは5g単位、5~10kgは10g単位、10~20kgは20g単位で量ることができます。150cmまで測れるメジャーが格納されていますので、体重を測るのと一緒に身長も計測することもできますよ。お値段は4,580円(税込)~。
出典:楽天市場
こちらのベビースケールはBluetooth通信機能付きで、育児管理ソフトと連動して記録することができます。記録する手間が省けると評判ですよ。前回との体重差もデジタルでわかりやすく表示してくれます。
乳児皿は業界初の抗菌ABSを使用。衛生的に使用することもできますよ。0~5kgは10g単位、5~10kgは2 0g単位、10kg~20kgは50g単位で量れるなど精度も高いベビースケールです。お値段は5,780円(税込)~。
出典:楽天市場
ベビースケールは20kgくらいまで量れるようになっているものが多いため、「母乳が飲めているか」が不安な時期を過ぎてからも赤ちゃんの成長の様子を記録するために使うことができます。
ただし、ハイハイをするくらいの時期になると中々量らせてくれなくなりますし、立って歩くようになってくると「大人用のスケールで十分」という声もあります。
そのため、5,6歳くらいまで量れる性能でも実際は長くても1歳くらいには卒業してしまうという人も少なくありません。
「そんな短い使用期間なら、わざわざ購入するのはもったいないかも・・・。」と思ってしまいますよね。そんな時に利用したいのが、ベビースケールのレンタルです。
ベビーグッズのレンタル・販売会社愛育ベビーやダスキンのかしてネッとなどで半月間や1か月、2か月などレンタルすることができます。
また、児童館やショッピングセンターの授乳室、病院などで量れるようになっているところもありますので、「たまに量るので十分」だという人はそちらを利用するのもおすすめですよ。
早速ベビースケールのある児童館行ってきた(*^^*)
体重5400g 身長57㎝に成長してた。服を着た状態の測定だけど。
成長してたー!— にちぇこ@クリーミーあんみつ喰いマミー (@nichecof) January 27, 2016
近くのイオンにベビースケールがあるという情報をもらったので、体重測りにだけ行きたい 哺乳量も測るくらい長居して良いかな???
きなこの車用のチャイルドシート今日届いたから、夫ちゃんに早めにつけてもらお〜???— きなこ@Lv.2m (@ckrittktrdx) May 18, 2018
引用:Twitter