【例文あり】妊娠報告!友達へいつすべき?LINEやメールでの注意点は?

妊娠がわかったら、仲の良い友だちにも喜びを伝えたいですよね。しかし友だちとの間柄によっては、いつ・どのように報告すればよいのか迷ってしまうもの。直接会って伝えるべきなのか、電話やメール、LINE(ライン)で報告しても失礼にならないかと、報告の手段に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、友だちへの妊娠報告の方法やおすすめ時期、報告をする際に注意すべきポイントをご紹介します。メールやLINEで報告する場合の具体的な例文や、妊娠を伝えるべきか迷うシーンの対処法についてもまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね♪

妊娠の友だちへの報告の方法

妊娠を友だちに報告する方法には、会って伝えるほか、電話やメール、LINE(ライン)やFacebookなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)があります。親しい間柄であれば、直接会って話す、電話やメールなどで個人的に報告するのがおすすめです。しかし、そこまで親しくない友だちの場合は、グループLINEなどでサクッと知らせるのもよいでしょう。妊娠すると早く伝えたほうがよいのではないかと思いがちですが、たまたま会ったときに「実は妊娠していて…」と伝えるくらいがちょうどよい場合も。また友だちとの関係性によっては、妊娠の報告はせず、出産後にあいさつを兼ねて伝えるという人も多くいます。友だちと会う頻度や連絡を取る頻度などを考えて、報告の方法をわけるとよいでしょう。

 

妊娠を友だちに報告するのはいつ?

友だちに妊娠を報告するタイミングは、いつがよいのでしょうか?妊娠がわかったらすぐに友だちに伝えたいという人もいるかもしれませんが、妊娠中はつわりがひどくなるなど急な体調の変化が起こりやすいため、早く報告すればよいというわけではありません。そこで次は、妊娠を報告するのに適した時期・理由について解説します。

 

妊娠の報告は安定期に入ってからがおすすめ

友だちへの報告は、妊娠4〜5ヶ月以降の安定期に入ってからがおすすめです。妊娠初期は万が一のことが起きやすい時期のため、赤ちゃんがうまく育たない場合があります。妊娠2〜3ヶ月と初期のうちに報告をする人もいますが、あまりに早く伝えると相手に「大丈夫なの?」と心配をかけてしまうことも。よほど親しい友だちでなければ、赤ちゃんは順調なのか気になっても、その後の状況は聞きづらいですよね。また、つわりがひどく、妊娠報告まで気が回らないという人もいるでしょう。親しい友だちでも「安定期に入ってから報告しようと思っていた」と言えば、納得してもらえます。友だちへの報告は焦らなくて大丈夫なので、体調がすぐれないときは無理をしないでくださいね。ただし、身内や会社の上司などには妊娠中のサポートや体調不良によって仕事量の調整をお願いする可能性があるため、早めに伝えましょう。

 

赤ちゃんが生まれてからの報告もあり

安定期に入っても、「無事に元気な赤ちゃんが生まれてきてくれるだろうか?」と不安に感じるママは多いですよね。友だちへの妊娠の報告は、出産後になっても決して遅くはありません。とくに学生時代は仲がよかったが、社会人になってからは疎遠になってしまったなど、日頃あまり連絡を取らない友人であれば、出産前に焦って報告しなくともママと赤ちゃんの体調が落ち着いてから伝えればOKです。遠方に住んでいても頻繁に連絡を取り合うような間柄や妊娠中に会いたいと思っている友だちには、生まれる前に伝えられるとよいですね。

 

妊娠の友だちへの報告で気をつけること

妊娠を友だちに報告する際には、相手の立場を考え、伝えるタイミングや言葉を慎重に選ぶ必要があります。特に妊活中や不妊で悩んでいる友だちには、より配慮しなければなりません。そこで、友だちへの妊娠報告で気をつけたいポイントを3つご紹介します。事前にしっかり確認しましょう。

 

仲の良い友達でも気遣いを大切にしよう

どんなに仲の良い友だちであっても、相手が不快に感じるような言葉は避けるべきです。妊娠は喜ばしいことですが、特にうれしいときは気持ちが興奮しやすいため、「なんであんなことを言っちゃったんだろう?」と後悔することも。一方的に自分の話ばかりをするのではなく、妊娠の報告をした後は相手の近況なども聞くようにしましょう。

 

報告する相手の立場を考えよう

友だちに妊娠を報告することは大切ですが、相手の立場をしっかり考えることを忘れてはいけません。特に妊娠中や未婚、流産を経験した友だちに伝えると、不快に感じさせる可能性があります。反対に、仲良しにも関わらず報告を先延ばしにすると、相手との関係がぎくしゃくしてしまうことも。必ず報告する場合は相手の立場にたち、言葉をよく考えましょう。

 

報告する場所のことを考えよう

SNSを使って妊娠報告する場合は、「たくさんの人に見られる」という意識をもつことが大事です。たくさんの人に見られるということは、それだけいろいろな状況の人が見るということです。喜びを全面に出し過ぎると、傷ついてしまう人もいるかもしれません。事務的な報告に近いトーンで報告し、詳しいことは「聞かれたら答える」方式にするのがおすすめですよ。

 

妊娠を友だちに報告する時の例文

実際に友だちに送る妊娠報告のメッセージは、どのようなものがよいのでしょうか?何気ない会話であればすぐに送れますが、妊娠の報告となるとメッセージを考えるのに時間がかかりますよね。そこで今回は、友だちとの間柄や報告する方法ごとの例文をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください♪

 

①仲の良い友だちの場合

例文1

「元気ですか?ちょっとびっくりするかもしれない報告なんだけど、実は最近妊娠していることが分かりました!今は妊娠〇ヶ月で、出産は〇月の上旬予定です。今度〇〇ちゃんの時間がある時で良いからランチでも行けたらうれしいな。また予定を教えてね。」

 

例文2

「久しぶり!元気?今日は報告したいことがあってメールしました!実は今、お腹に赤ちゃんがいて妊娠〇ヶ月なんです。本当は〇〇ちゃんに会って報告したかったんだけど、つわりが結構酷くて誘えなかった…。ごめんね。産後はなかなか遊べないっていうし、久しぶりに会って色々お話したいです!また〇〇ちゃんの予定教えてね。」

 

②仲は良いが遠方やなかなか会えない友だちの場合

例文1

「お久しぶりです!中々会えないけど元気ですか?今日は、ぜひ〇〇ちゃんに知らせたいことがあって連絡しました。実は最近妊娠しました!今妊娠〇ヶ月です。うれしい気持ちもあるけど、出産とか子育てとか結構不安だから、ぜひ〇〇ちゃんに色々教えてもらいたいです!今度空いている時でいいから〇〇ちゃんの話も聞かせてね!」

 

例文2

「元気ですか?突然のメールでごめんね。今日は〇〇ちゃんに報告があってメールしました。実は先日妊娠が発覚して。今妊娠〇ヶ月でちょうど安定期に入ったところです。出産したらまた報告させてね!」

 

③グループラインで報告する場合

例文1

「突然ですが、先日妊娠が分かりましたので報告させてください。出産は◯月予定で、今妊娠◯週です。はじめての子どもで手探りな状態ですので、またみんなに色々教えてもらえたら嬉しいです。」

 

例文2

「お久しぶりです。実は今妊娠中で、安定期に入ったので報告します!体調が悪くて最近なかなかラインを返せず申し訳ないです。◯月出産予定なので、また無事に生まれたら報告させてください!」

 

友だちに妊娠を報告すべきか迷うシーン

ここまで友だちに妊娠を報告するタイミングや具体的な例文をご紹介しましたが、結婚式に招待された・双子を妊娠した・2人目ができたといった場合はどのように伝えるべきか悩みますよね。そこで次は、上記に挙げたシーンごとの伝え方をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。

 

結婚式に招待された場合

妊娠中に結婚式へ招待された場合は、出席・欠席どちらの場合でも妊娠していることを報告しましょう。招待状の返信に加えて、電話やメールなどで連絡を入れるのがおすすめです。妊娠が原因で欠席する場合は、話せる範囲で理由を説明してください。つわりがひどい・体調がすぐれない・臨月で出産が近いといった状況であれば、欠席を選択しても相手の理解を得やすいでしょう。出席の場合でも事前に妊娠していることを伝えておけば、式場で席の位置や料理など妊婦さんの体調を配慮した対応をしてもらえる可能性があります。自分の体調を考えながら、新郎新婦をお祝いしてあげられるとよいですね。

 

双子を妊娠した場合

双子などの多胎妊娠は、1人の赤ちゃんを妊娠する場合と比べて、母体への負担は大きくなります。早産・妊娠高血圧症候群・妊娠糖尿病などのリスクが高いため、無事に産まれるまで、妊娠の報告は親しい友人だけにするのもよいでしょう。ひとまず妊娠したことだけを伝えて、出産後に双子だったと報告する人も多くいますよ。

 

2人目を妊娠した場合

2人目を妊娠した場合も1人目のときと同様に、友だちには安定期に入ったタイミングで報告するとよいでしょう。妊娠の報告とあわせて、1人目の子どもと何歳差になるのか、性別は男女どちらかなども一緒に伝えると、会話がより盛り上がります。ママ友であれば2人目を妊娠した喜びを理解してもらいやすいですが、相手が2人目不妊に悩んでいる場合は伝え方に配慮が必要です。相手の状況がわからない場合、報告文はシンプルな内容にとどめるようにしてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?妊娠を友だちへ報告する際には、連絡を取り合う頻度に関係なく、相手の状況や立場を考えることが大切です。また、早く報告すればよいというものでもありません。友だちとの関係性にもよりますが、体調が落ち着いてくる安定期に入ったタイミングで報告の方法を検討してもよいでしょう。友だちへの報告は焦ってする必要はないので、伝える内容などじっくり時間をかけて考えてみてくださいね。

 

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