2018年09月08日 11:00
近ごろの運動会は、5月頃に行われる春の運動会と、10月頃開催される秋の運動会の2シーズンに分かれています。普段、育児になかなか参加できなくても、運動会だけは行くというパパは少なくないのではないでしょうか?それくらい、運動会という行事は幼いわが子の大切な思い出になりますよね。 子どもの成長が見られる運動会では、パパが張り切りすぎて色々なハプニングが起こることも少なくありません! 今回は、運動会で張り切るパパの「あるあるネタ」を6つご紹介します!
二女、小学校最後の運動会。
今年は久々にパパが休めたので、場所取り復活!
勿論、一番乗り。早すぎ〜www
私と喧嘩して行かなかったり、自分でビデオ撮るの失敗して怒って途中で帰ったりと毎年ハプニングが起きるけど、今年は無事に一日過ごせますように?さぁ、お弁当作ろう?— RU~☆ (@kusabi23) September 29, 2017
引用:Twitter
運動会でパパが参加する種目は、基本的にリレーなど走る種目が多いです。
普段から運動をしていたり、走ったりしているパパであれば大丈夫。
しかし、日ごろから運動不足の状態なのにもかかわらず、急に全力疾走したり準備運動もせずに走るパパもおり、大転倒してしまうパパは意外と少なくありません。
「子どもにかっこいいパパの姿を見てもらいたい!」という心構えが大切ですが、結果として大転倒してしまっては逆にカッコ悪いですね!
午前中、息子の運動会で
動物リレーして
アンカーのボルト宮田パパ
本気出してごめんなさい。
息子を引きずってガチでした。
優勝してきました。
みんな沢山笑顔になってくれてよかったw
現場を盛り上げたり
楽しい空気にするの好きなんですよ。
近所のパパママごめんなさい! pic.twitter.com/KcBdmzhzyd— ⊿⊿宮田P⊿⊿AI ⊿⊿ (@hibiki666) June 23, 2018
引用:Twitter
運動会の主役は、パパではなくあくまでも子どもたちです。
パパ主体の競技は運動会の中でも盛り上がる場面なので、「かっこ悪いところを見せられない!」というパパの気持ちはわかります。
しかし、あまりにもパパの力が入りすぎて、大人げないほど本気になるのはいかがなものです。
例えば、二人三脚などの子どもとぺアで行う競技で、子どものペースにまったく合わせず、我が子をかついでゴールしてしまうパパもいます…。
正直、カッコいいパパとは言えませんね!
@honma0708 容赦なあ…;娘の運動会でカツラずるむけたパパの話を聞いてから、切なくってたまりません
— たぬき (@tamandarin) June 3, 2011
引用:Twitter
運動会は、パパのためのファッションショーではありません。
しかし、運動会はママが勢ぞろいする場面でもあるため、少しでもかっこいいパパでいたいという気持ちから、髪型や服装など、おしゃれに気合がはいってしまうパパは意外と多いものです。
運動会で走ったり動いたりすれば、当然髪型は崩れます。
髪型が崩れないように気を使って運動会そのものを楽しめていないと、子どもも周囲の人たちももすぐに気づきます。
「あのパパ、何しに来たの?」なんて思われてしまうこともありますよ…。
また、風が強い日や、走りに夢中になりすぎると、頭につけているカツラが気になるのか、ズレないよう必死に抑えているパパもいます。
運動会で髪型や服装を気にしすぎるのは、「かっこいいパパ」とは程遠くなってしまいますね。
運動会に張り切るしのぱぱ。保護者が出る種目は1位取ってくるし、応援も超うるさい。娘ちゃんめちゃくちゃ恥ずかしくて嫌。にょたヤマちゃんはニコニコして息子ちゃんあやしながら、見てる。そして何故か見に来るゆ。
— きばみ (@nebula_bird) September 3, 2018
引用:Twitter
どんなパパでも、自分の子どもが一番かわいいもの。
一生懸命頑張っている我が子を応援するのは、親として当然のことです。
しかし、度合いというものがあります。
応援の声があまりに大きすぎたり、競技をしている子どもと並走して走るなどの常識外れな応援の仕方は、他の人の迷惑になります。
子どもが頑張っている姿をたまにしか見られないパパだからこそ、周りが見えなくなってしまうことがあるようです。
はぁ。大人がルールを守れない時代なんですよね。
小学校の運動会、禁止している行為を平気でやる大人達。
脚立や三脚の持ち込み、迷惑な場所取り。— コニー (@cony55brown) May 26, 2018
引用:Twitter
運動会で子どもが頑張っている瞬間を、ビデオや写真におさめておきたいのが親心です。
そう思っているのは自分だけでなく、子どもの親全員が思っていることです。
パパの中には、朝早くから写真撮影の場所撮りに行き、運動会の間中ずっと占領するパパもいます。
写真撮影の場所は、譲り合って使うのが一般的です。
子ども想う気持ちはわかりますが、マナーを守って応援しするようにしましょう。
子どもが恥ずかしい思いをしてしまうこともありますよ!
まゆみんおはよー?
今日はあちらもこちらも運動会♡
お孫ちゃんの運動会だね!初めての運動会…?しっかり見失わないように撮ってあげてね!←うちのパパ別の子よく撮ってブーイング(笑)日焼け止めもしっかりと!
たのしんできてね♡— さとたん∞?? (@Sato_Yasu_er88) October 1, 2017
引用:Twitter
運動会でパパが他人の子を撮影してしまうのは、意外と多いあるあるなのです!
我が子だと思ってビデオや写真を撮影していたのに、帰ってからチェックしてみたら、全然違う子だった…という撮り間違い。
パパの痛恨のミスですね!
一生懸命ビデオや写真を撮影したのに、わが子の成長ぶりがまったく撮れていないのは、ママとしてもショックが大きいことでしょう。
など、事前準備もしっかりした方が良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
運動会でのパパの「あるある」を6つご紹介しました。
クスっと笑ってしまうものから、他人に迷惑になるのはやめて!というものまでありましたね。
運動会は、自分の子どもの成長が見られる貴重な場なので、パパが子ども以上に張り切ってしまうのもわかります。
でも、周りの人たちに迷惑を掛けないようにだけは気を付けましょうね!
イラスト:ユキミさん
関東出身、関西在住。2歳の息子と夫と3人暮らし。
毎日成長ノンストップな息子に産後から振り回されっぱなしの新米母さん。
普段はインスタグラムにて息子の成長や日常などを絵日記にして配信中。