赤ちゃんの靴下はどう選ぶ?月齢ごとのサイズの目安&おすすめ靴下10選

「赤ちゃんに靴下は必要?」と、お悩みのママも多いでしょう。実は、室内で過ごす赤ちゃんには靴下を履かせる必要がありません。 では、靴下はいつから用意すればいいのでしょうか?またどうやって選べばいいのでしょうか? 今回は、赤ちゃんの靴下を選ぶポイントや、おすすめの靴下を紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

赤ちゃんに靴下はいらない?いつから必要?

結論から言うと、室温が調整された室内にいるときは赤ちゃんに靴下を履かせる必要はありません。

というのも、赤ちゃんは体温調節機能が未熟なため、常に靴下を履いた状態では体温調節がうまくできない可能性があるからです。

特に、新生児期の赤ちゃんは室内で過ごすことがほとんどなので、あえて靴下を履かせる必要はないでしょう。

気温が低い日に赤ちゃんの足を触ってみて、「冷たい」と感じたら靴下を履かせるなど、工夫をしてみてください。

赤ちゃんが外出するようになったら、気温に合わせて靴下を準備するのがよいでしょう。

赤ちゃんの靴下のサイズ選びのポイント3つ


赤ちゃんの靴下のサイズを選ぶポイントは3つあります。

大人と違って、サイズが合っているかどうかを言葉で伝えられない赤ちゃん。

赤ちゃんの足に合った靴下を選んで、快適に過ごせる工夫をしましょう。

足のサイズを測定する

靴下のサイズ選びに迷ったときは、メジャーや定規を使って赤ちゃんの足のサイズを測定してみてください。

サイズがわかったら、プラス1cmくらいの靴下を選ぶと、赤ちゃんの足に適度にフィットするでしょう。

ただし、長めのソックスや足首までの靴下を選ぶ際は要注意!

赤ちゃんによって足首やふくらはぎの太さは違うので、履き口のゴムが足に食い込まないかチェックして選んでみてください。

靴下のサイズ表記をチェックする

赤ちゃんの靴下には「◯ヶ月〜◯ヶ月」というように、月齢でサイズの表記がされているケースがほとんどです。

一般的な赤ちゃんの靴下のサイズは以下を参考にしてみてください。

  • 0~3ヶ月まで : 7~8cm
  • 3~6ヶ月まで : 9~10cm
  • 6ヶ月~1才半まで : 11~13cm

足のサイズには個人差があるため、あくまでも目安として覚えておきましょう。

半年ごとにサイズを見直す

赤ちゃんは短い期間でグンと成長します。

3歳頃までは半年に1cm、足のサイズがアップしていくといわれているので、半年ごとに靴下のサイズを見直すようにしましょう。

サイズの見直しを行うポイントは、「かかとの位置」と「履き口のゴム」です。

「かかとの位置が足の裏の方に向かってズレてきた」という場合は靴下のサイズが合わなくなったサインなので、サイズアップを検討してみてください。

また、履き口のゴムがゆるくなってきたら買い替えのサインなので、サイズを確認して靴下を新調するのがおすすめです。

赤ちゃんにピッタリの靴下を選ぶ方法


赤ちゃんが快適に安全に過ごせるようにするためには、素材やデザインに気をつけて靴下を選ぶのがおすすめ。靴下選びで重要なのは、サイズだけではありません。

冬場や気温が低い日はあたたかい素材を

冬場に抱っこ紐でお出かけする場合、靴を履いていない赤ちゃんは肌寒さを感じてしまう可能性があるので、厚手の靴下を選ぶのがベストです。

ただし夏場にお出かけする際も、エアコンの冷風で赤ちゃんの足が冷えてしまうケースがあるので注意!

夏場は吸水性に優れたコットンの靴下や、通気性のいいメッシュ素材の靴下を履かせると、赤ちゃんも体温調節をしやすいでしょう。

滑りにくい&脱げるのを防ぐ靴下がおすすめ

赤ちゃんがつかまり立ちをしたり歩いたりするようになったら、足の裏に滑り止めがついた靴下を選ぶと転倒を防げます。

また、ハイハイ期の赤ちゃんは、ゆるい履き口の靴下だとずり落ちて脱げる可能性があるので、脱げにくい靴下を選ぶのがおすすめ。

履き口にヒモやリボンがついていて調節できるものや、ハイソックスなどにすると、脱げるのを防止できます。

お肌への優しさを考えたコットンの赤ちゃん靴下4選

赤ちゃんのお肌はとてもデリケート。お肌のことを考えると、吸水性や通気性に優れた素材を選びたいですよね。そこでおすすめなのが、コットンです。

ここからは、お肌に優しいコットン素材の赤ちゃん靴下を4つ紹介します。

滑り止め付きで安心!動物の顔がかわいいコットンソックス


出典:楽天市場

ナチュラルな「くすみカラー」と動物の表情がかわいい、赤ちゃん靴下です。

足首まですっぽり覆ってくれるのはもちろん、足裏は一面滑り止めがついているので、歩き始めた赤ちゃんにもおすすめ。

足首部分がキュッと締まっているため、脱げにくいのもうれしいポイントです。

オーガニックコットンで肌ざわり抜群!ナチュラルてんとう虫ソックス


出典:楽天市場

お肌にやさしいオーガニックコットンを使用した、やわらかいベビーソックスです。

「おむつかぶれしてしまう」「アトピー体質」という、繊細なお肌の赤ちゃんにもおすすめ。

ワンポイントのてんとう虫の刺繍は上品なので、男の子にも女の子にも似合います。

夏におすすめ!通気性に優れたメッシュソックス


出典:楽天市場

足裏までメッシュ素材を使った通気性抜群の靴下は、夏のお出かけにピッタリ!

履き口がやわらかいので、赤ちゃんのふっくらした足にもやさしくフィットします。

シューズだけでなく、サンダルと合わせてもかわいいデザインです。

お出かけにピッタリ!ファーストシューズとしても使えるソックス


出典:楽天市場

「歩き始めた赤ちゃんの歩行を安定させたい」「まだ歩かないけれど、外出用の靴を探している」という方に最適なのが、ファーストシューズとしても使えるソックスです。

裏側にはスエードが使用されているので、滑り止め効果も期待できます。

赤ちゃんの歩行サポートはもちろん、靴下よりも暖かいためお出かけ用シューズにもピッタリです。

イベントに使いたい!フォーマルな赤ちゃん靴下3選

お宮参りやお食い初め、ハーフバースデーなど、赤ちゃんが生まれるとたくさんのイベントがあります。
フォーマルな服を着るときは、どんな靴下を履いたらいいのかちょっと悩みますよね。
そんな場面で活躍する靴下を3つ紹介します。

ワンポイントのモチーフ付きがキュート!

出典:楽天市場

履き口のシンプルなワンポイント・モチーフがかわいいソックスは、女の子におすすめ。

キュートながらも落ち着いたカラーは、ナチュラルからカジュアルまでどんなお洋服にもマッチします。

イベントだけでなく、普段使いしたい方にも最適です。

ラルフローレンのロゴがポイント!やわらか素材ソックス


出典:楽天市場

ラルフローレンのロゴをあしらったソックスは、フォーマルなお洋服をさらに上品に見せてくれます。

パッと足元を目立たせてくれるので、モノトーンのお洋服が多い赤ちゃんにピッタリ。

贈り物としても喜ばれますよ。

お宮参りやお食い初めにピッタリ♪ミキハウス のフリルソックス


出典:Amazon

子ども服の定番ブランド「ミキハウス」のソックスは、レースをふんだんに使ったフリルとリボンがキュートなデザイン。

ドレスやワンピースと合わせれば、一気に華やかなイメージに見えますよ。

「脱げるの防止」におすすめ!赤ちゃん用ハイソックス3選

「赤ちゃんに靴下を履かせても、すぐに脱げてしまう…」とお悩みの方は、脱げにくいハイソックスを選んでみてください。

今回は、「脱げにくさ」だけでなく「かわいらしさ」も兼ねそろえたおすすめのハイソックスを3つ紹介します。

履き口のフリルがキュート!リブハイソックス


出典:楽天市場

長めのリブハイソックスは、赤ちゃんの足にしっかりフィットする脱げにくい靴下の一つ。

履き口がフリルになっていて、太ももを締め付けない快適な履き心地が魅力です。

日除け虫除け防止に!締め付けないニーハイソックス


出典:Amazon

薄くて丈夫な素材を使用したハイソックスは、通気性抜群なので夏に最適。

日除けや虫除け効果が期待できるので、夏場のお散歩におすすめです。

まるで靴を履いているように見える、キュートなデザインもポイント。

男の子にも女の子にもピッタリなハイソックスです。

北欧風カラーでこなれ感を♪無地ハイソックス


出典:Amazon

北欧風カラーが魅力のリブハイソックスは、足の裏に滑り止めがついているので脱げにくく、滑りにくいのが大きな特徴。

スカートやショートパンツと合わせてファッションのワンポイントにするのはもちろん、パンツの裾からチラッと見えてもかわいい、おしゃれ感のあるソックスです。

赤ちゃんの靴下は気温やサイズに合わせて選ぼう!

一般的に室内で過ごす赤ちゃんは、体温調節がうまくできるよう靴下は履かせなくてもOKです。

気温が低い日は、赤ちゃんの足の裏の温かさをチェックして、臨機応変に靴下を取り入れてみてください。

お出かけ用の靴下を用意する場合は、赤ちゃんの足のサイズや機能性をチェックして選ぶと失敗しにくいでしょう。

デザインだけでなく、赤ちゃんが快適に過ごせる靴下を選んでみてくださいね!


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