買ってよかったおもちゃ16選!0歳に渡したいおもちゃとは?

0歳児のおもちゃ選び。「どんなおもちゃが安全?」「月齢に合ったおもちゃってどれ?」そんな悩みを持つママ・パパも多いかもしれません。そこで今回は、買ってよかったおもちゃを月齢別にまとめてみました。0歳児のおもちゃ選びのポイントも紹介するので、参考にしてみてください。

目次

0歳児用のおもちゃを選ぶ時のポイント

生まれたばかりの首が座らない頃からひとり立ちまで、いろんな姿を見せてくれる0歳児。その成長はとても早いですが、その分心配なこともたくさんあります。もちろんおもちゃもその一つ。そんな心配を解消できるように、おもちゃを選ぶ時に注意するポイントを紹介します。

誤飲の心配がない大きさ

何でも口に入れてしまう赤ちゃん。おもちゃを舐めていて喉に詰まってしまったら大変ですよね。ですから、赤ちゃんのおもちゃは必ず「誤飲しないサイズ」を選びましょう。

目安となるのはトイレットペーパーの芯。赤ちゃんの口のサイズと似ている芯の穴を通り抜けてしまうサイズのおもちゃは誤飲の危険性があるので、赤ちゃんには渡さないようにしましょう。

ケガや事故の心配がない形状

おもちゃの形やデザインも重要です。特に「長いもの」や「角がとがっているもの」は危険なので注意してください。口に入れた時に喉を突いてしまったり、肌を傷付けてしまったりするからです。

また、ビーズなどの部品がついている場合は簡単に取れないかチェックしましょう。電池を使用しているおもちゃは、フタが取れないようにしっかりと固定してください。

舐めても安心の素材

赤ちゃんは舐めることでどんな物なのかを確認しています。つまりおもちゃは、舐めることを前提にして渡すのが大事です。

「舐めても大丈夫な塗料を使っている」「無塗装」といったものであれば、安心して渡せます。木やお米などの自然素材でできているおもちゃもいいですね。汚れた時に洗えるものであれば、なお安心です。

五感を刺激する色や音

赤ちゃんはまだ視力が弱く、1歳になっても0.1程度だといわれています。そんな赤ちゃんでも楽しめるようにするには、ハッキリした色合いのおもちゃがおすすめ。原色に近い鮮やかなデザインだと興味を引きやすくなります。

また、音が鳴ったり手触りが独特だったりするおもちゃなど、視覚以外で楽しめるものもおすすめ。五感を刺激することで、赤ちゃんの発達をサポートしてくれます。

月齢に合ったものなら成長にも◎

0歳はぐんぐん成長する時期。同じ0歳でも、月齢によってまったく姿が違います。つまり、月齢に合わせておもちゃを選んであげれば、もっと楽しめるということです。

たとえば、新生児期の赤ちゃんに部屋を動き回るおもちゃを渡しても、あまり楽しめませんよね。でも、ハイハイを始めた頃の赤ちゃんなら夢中になってくれるでしょう。一緒に動き回り、ハイハイも上手になるかもしれません。

つまり、赤ちゃんの体がどのくらい発達しているのかを考えておもちゃを選べば、楽しみながら発達もサポートしてくれるのです。

0歳に買ってよかったおもちゃ【0~3カ月】

それでは、ここからは月齢に合ったおすすめのおもちゃを紹介していきます。まずは0~3カ月。この頃の赤ちゃんは、上を向いて寝転がっていることがほとんどです。自分で意識して物をつかむこともできません。そこでおすすめなのが、寝た状態で楽しめるおもちゃ。「追視」という物を目で追う力も発達する時期なので、ゆっくり動くものがいいでしょう。音が出るおもちゃもおすすめです。

長く使える!くまのプーさん「へんしんメリー」

出典:Amazon.co.jp

新生児期から使える、くまのプーさんのメリー。床置きもベッドへの取り付けもできるので、どのご家庭でも大丈夫です。組み替えれば立って遊べるジムにも変身!生まれてから歩き始めるまで、長く使えるメリーです。曲は童謡などが20曲、効果音は胎内音などが17種類もあってバラエティ豊か。夜間のオムツ替えにも便利なライトもついています。

泣く子もケロリ!?レジ袋の音がする「魔法のラトル」

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カラフルなビーズとお星さまがシャラシャラと鳴る、かわいいラトル。でも、それだけではありません。黄色のボタンを押すと、なんと本物のレジ袋のカシャカシャ音が流れるのです。レジ袋の音といえば、赤ちゃんが泣き止むことで有名ですよね。このラトルがあれば、泣いている赤ちゃんもケロッと泣き止むかもしれませんよ。

色鮮やかな「プレイジム」はいろんな形に変身!

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とーっても大きなこちらのプレイジムは、赤ちゃんが思いっきり遊べる自由な場所!トイバーからぶら下がったおもちゃ、付属のボール、マットに描かれたたくさんの動物…。どれもかわいくて赤ちゃんを夢中にさせます。マットの形は変形自在!小さい頃はゴロンと寝転がって、大きくなったらボールプールにするなど、長く遊べるプレイジムです。

赤ちゃんの腕に付けられる!「はじめてフリフリ」

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赤ちゃんの手首に付けられる、キティちゃんのはじめてフリフリ。まだ手の力が弱いこの時期の赤ちゃんでも、手を動かすだけで音を鳴らせます。柔らかい布製なので、顔に当たっても安心。手洗いもできて衛生的です。赤ちゃんでもわかりやすいハッキリした色合いで、女の子だけでなく男の子が付けてもかわいいですよ。

0歳に買ってよかったおもちゃ【3~6カ月】

首が座り、寝がえりもするようになる3~6カ月。この時期は、見えた物に手を伸ばしたり、上手につかんだりすることができるようになります。そこでおすすめなのが、手に持てるおもちゃ。まだ手の力は弱いので、穴など引っかかる場所があるといいでしょう。歯が生え始めて歯茎がムズムズする赤ちゃんもいるので、歯がためもおすすめです。

握ったり転がしたり…いろいろ遊べる「オーボール」

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赤ちゃんのおもちゃとして定番になってきたオーボール。穴がたくさん開いているので、赤ちゃんでも簡単に持つことができます。柔らかい素材なのもうれしいですね。カラフルなビーズが入っているので、振ればシャカシャカと音がなります。色のバリエーションも豊富。ママやパパが好きな色を選んでもいいですね。

カサカサ音が楽しい「ヒモだいすき」

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赤ちゃんって、ヒモが好きですよね。そんな赤ちゃんの大好きをいっぱい触れるようにしたのが、コンビの「ヒモだいすき」です。四角いタオルの周りには、ループ状になったヒモがぐるっと!どこを持ってもヒモをつかめます。タオルはビニール袋のカサカサ音が鳴ってこちらも夢中になること間違いなし。手洗いができるので衛生的です。

「お米の歯がため」で思いっきりカミカミ

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歯が生え始める頃の赤ちゃんが楽しめるおもちゃ、歯がため。その中でもおすすめなのが、ピープルの「お米の歯がため」です。原料は国産米なので安心。ほんのりお米の香りがして、赤ちゃんのよだれがいつもより多いという声もあるそうです。イボイボやなみなみなど、いろんな噛み心地が楽しめるのも赤ちゃんが夢中になる理由の一つ。初めての歯がために、ぜひいかがでしょうか?

コロコロかわいい「おきあがりペンギン」

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古くからある定番のおもちゃ、おきあがりこぼし。このおもちゃはペンギンがモチーフになっていて、赤ちゃんの手でも扱える小さなサイズです。揺れるとベルの音がゆったりと鳴って、とても心地いい気分にさせてくれます。何度倒しても戻ってくるおきあがりこぼしは、大きくなってからもお子さんを夢中にさせてくれるでしょう。

0歳に買ってよかったおもちゃ【6~9カ月】

おすわりやハイハイ、つかまり立ちなどができるようになり、活動範囲がぐっと広がる6~9カ月。物をつかんだり持ったりすることも上手になってきます。この時期は、仕掛けがたくさんあって遊びが広がるおもちゃがおすすめ。シンプルでいろんな遊び方ができるつみきもいいですね。大人の真似をしたり反応したりする姿も出てくるので、親子で一緒に遊ぶのも楽しくなります。

プーさんの「布えほん」でいないいないばぁ!

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舐めても引っ張っても壊れない布えほんは、赤ちゃんにピッタリのおもちゃ。パリパリっとページをめくると、プーさんやお友だちが「いないいないばぁ!」と登場します。ママやパパと一緒に楽しんでもいいですね。クリップ付きでベビーカーにも取り付け可能!持ち運びしやすいサイズなので、お出かけの時にもおすすめです。

一緒にハイハイできちゃう「ビー・スパイラルトイ」


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雲みたいな乗り物に乗って、グルグルとお部屋を動き回るハチさん。ハイハイをし始めた赤ちゃんが、夢中で追いかけたくなるおもちゃです。ランダムに動く時も、障害物に当たらないようにセンサーが働くので安心。カラフルな光と音楽が、赤ちゃんの興味を引きますよ。ハチさんは取り外しOK。「つかまえた!」とうれしそうに手に取る赤ちゃんの顔が浮かびますね。

おもちゃの定番!いろんな木でできた「積木」

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知育玩具としても人気のつみき。こちらの「積木」は、さくらやブナなどいろんな木材で作られていて、自然の色合いと温かみが魅力です。無塗装で面取りもされているので、舐めることが大好きな赤ちゃんでも安心して遊べます。叩いたり並べたり、積み上げたり崩したり…。大きくなってからもずっと遊べる楽しいおもちゃです。

仕掛けがいっぱい「アクティビティ・ケース」

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おすわりが上手になってきた赤ちゃんにおすすめのおもちゃです。ボタンを押したり、ローラーを回したり、鏡をスライドしたり…。いろんな仕掛けがついていて、遊びながら指先や脳をいっぱい刺激してくれます。赤・青・黄色などのハッキリした色合いも、赤ちゃんの興味を引きますよ。取っ手付きで持ち運びできるのもうれしいですね。

0歳に買ってよかったおもちゃ【9~12カ月】

つかまり立ちやつたい歩きができるようになり、遊びの幅も広がる9~12カ月。手づかみ食べなどが始まり、指先も上手に使えるようになってきます。この時期におすすめなのは、手足をいっぱい使えるおもちゃ。いろんな仕掛けがあったり、つかまり立ちを助けてくれたりするものだと、成長を促してくれます。言葉も少しずつ出てくるので、親子でやり取りをしながら遊んでもいいですね。

遊びが広がるコンビの「コップがさね」

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サイズが違うカラフルなコップが10個も!積み上げたり重ねたり、いろんな遊び方ができるおもちゃです。指先を使うのが少しずつ上手になってくるこの時期。つかんだり離したりする動きを遊びの中でたくさんできれば、さらに成長を促してくれます。くまさんのお人形と一緒におままごとをしても楽しそうですね。

アンパンマンが大好きな子に「よくばりすくすくウォーカー」


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手押し車のようにあんよをサポートしてくれるアンパンマンのおもちゃ。タイヤにはスピード調節機能がついているので、つかまり立ちの時期でも安心です。すごいのはそれだけではありません。スマホやおしゃべりボード、パズルやダイヤルなど、いろんな遊びがこれ一つにギュッとつまっているんです。まさに「よくばり」なおもちゃ。アンパンマン大好きなお子さんなら、夢中になること間違いなしです。

盛りだくさんの仕掛けでずっと楽しい「やみつきボックス」


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つまんだり、回したり、握ったり…。脳や指先を刺激する遊びが、なんと20種類もつまったおもちゃです。ドラムやマイク、ビーズコースターといったおもちゃだけでなく、シャワーやレシート、カギなど、生活の中で気になるアイテムもたくさん。「それ触っちゃダメ!」と注意することもなく、思いっきり遊ばせてあげられます。

0「ルーピング」はなぜか夢中になっちゃう不思議なおもちゃ

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くねくねしたワイヤーと木製のビーズが組み合わさったルーピング。大人から見ると「何がおもしろいの?」と不思議に思ってしまうおもちゃですが、なぜか子どもたちは夢中で遊ぶんですよ。ビーズをつかんで、あっちへこっちへ…。終わりも失敗もないから、時間を忘れて遊べるのかもしれませんね。大きくなったら、数や色を意識して遊ぶこともできます。

親子で楽しめる絵本もおすすめ

0歳の赤ちゃんにも絵本はおすすめです。繰り返しの言葉や「いないいないばぁ」などの遊びがあるものなら、言葉が出ない時期でも「音」や「リズム」として楽しむことができます。ここでは、赤ちゃんにおすすめの定番絵本を3つ紹介します。

赤ちゃんにおすすめの絵本No.1「もこもこもこ」

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ページをめくると、何かが「もこ」っと出てきます。「にょき」「ぎらぎら」「ぱちん」という言葉をいうたびに、お子さんは笑ったり驚いたりといろんな表情を見せてくれるでしょう。おしゃべりをする前の赤ちゃんでも楽しめる、人気の絵本です。

親子で楽しめるロングセラー絵本「いないいないばあ」


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1967年に発売された、歴史のある絵本です。小さい頃に見たことがあるママやパパもいるのではないでしょうか?ページをめくると、ねこさんやくまさんが「いないいないばあ」と登場。何回読んでも笑顔になる、そんな魅力的な絵本です。

繰り返しが楽しい「がたんごとんがたんごとん」

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真っ黒な汽車に乗り込んでくるのは、哺乳瓶やコップ、りんごなど身近なものたち。「がたんごとん」「のせてくださーい」の繰り返しが楽しい絵本です。ハッキリした色合いで、小さな赤ちゃんでも興味を示してくれますよ。

お気に入りのおもちゃを見つけよう

まだ小さい0歳児でも、楽しめるおもちゃはたくさんあります。一人で遊んだり、親子で楽しんだり、遊び方もいろいろ。おもちゃを通して成長を感じられるのもうれしいですよね。誤飲やケガには気を付けながら、今しかできない遊びを思いっきり楽しみましょう。お気に入りのおもちゃが見つかればうれしいです。


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