【2023年最新】チャイルドシートクッションで安心!おすすめ12選

赤ちゃんと車でお出かけをする際に欠かせないのが、チャイルドシートです。しかし首がすわる前など月齢の低い赤ちゃんの場合、移動時の揺れが心配というママやパパは多いのではないでしょうか?チャイルドシートに専用のやわらかいクッションを装着することで、赤ちゃんに伝わる衝撃や振動を軽減でき、心地よく過ごせるようになります。 本記事では、チャイルドシートクッションのおすすめ商品をまとめました。選ぶ際にチェックしてほしい項目や疑問点についても詳しく解説するので、チャイルドシートクッションの購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

チャイルドシートにクッションを使うメリット

 

チャイルドシートにクッションには、以下のような3つのメリットがあります。

◯チャイルドシートにクッションを使うメリット

  • 移動時の振動や衝撃から赤ちゃんを守れる
  • チャイルドシートが汚れるのを防げる
  • チャイルドシートを好みにデザインできる

車での移動は揺れやすく、チャイルドシートに座らせていても不安に感じますよね。チャイルドシートにクッションを装着すると、赤ちゃんの体や頭をふわふわのクッションが包み込み、移動時の衝撃や振動をやわらげられます。また、チャイルドシートの汚れ防止になるのも魅力です。チャイルドシートには洗えないものも多いため、クッションを使用することで直接汚れが付着せず、清潔を保てます。チャイルドシートクッションはシンプルなのはもちろん、キャラクター付きやおしゃれなものまで種類が豊富です。赤ちゃんが好きなデザインのものを選べば、チャイルドシートに座ってくれやすくなるでしょう。

チャイルドシート用クッションの選び方

 

チャイルドシートクッションには大きく分けると、子どもの体全体をカバーする「インナークッションタイプ」と頭や首をサポートする「ネックピロータイプ」の2種類があります。どちらのタイプでも、選ぶ際に確認してほしいポイントは以下の5つです。それぞれ詳しく解説するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

◯選ぶ際のチェックポイント

  • 素材のやわらかさ
  • 保温・保冷効果の有無
  • 手入れの簡単さ
  • 対象年齢
  • ベビーカーと併用できるか

素材はやわらかいか

赤ちゃんの肌はデリケートなため、できるだけやさしい素材を選ぶことが大切です。コットン素材であれば肌への刺激が少なく、手触りもやわらかいので赤ちゃんの体にフィットします。空気を通りやすくする穴が開いたメッシュ仕様であれば、通気性がよく背中の蒸れを軽減できますよ。

保温・保冷効果があるとより快適に

赤ちゃんは、寒い・暑いといった温度を敏感に感じとります。保温・保冷効果のあるチャイルドシートクッションを選ぶと、より車内で快適に過ごせるでしょう。冬場はもこもこした素材、夏場はひんやりとした冷感タイプなど、季節ごとに使い分けるのがおすすめです。

手入れは簡単か

子どもは大人に比べて体温が高く、汗をよくかきます。赤ちゃんであればおむつ漏れやミルクの吐きこぼしなどで、クッションが汚れることも多いです。自宅でも簡単に手入れできるクッションを選べば、汚れてしまってもすぐに洗え、清潔に使い続けられます。毎日車で移動する人は、乾きやすい薄型のクッションを選ぶとよいでしょう。

対象年齢は必ずチェック

安全に車でのドライブを楽しむためには、赤ちゃんに合ったチャイルドシートクッションを選ぶことが重要です。クッションの種類にもよりますが、インナークッションタイプは新生児から、ネックサポートタイプは生後6ヶ月から使えるものが多い傾向にあります。必ず使用できる対象年齢を確認してから購入しましょう。

ベビーカーと併用できると便利

チャイルドシートクッションには、ベビーカーと併用できるタイプのものもあります。ベビーカーもチャイルドシートと同様に、移動する際には揺れが発生しやすいため、クッションで保護すると赤ちゃんも過ごしやすくなります。ベビーカーを使うことが多い場合は、併用タイプを検討してみてください。

チャイルドシートクッションの購入前に知っておきたいこと

子どもの体や頭を保護するのに便利なチャイルドシートクッションですが、いつ頃まで使えるのか、他のアイテムで代用できないのかなど、疑問に感じている人もいるのではないでしょうか?この章では、チャイルドシートクッションを購入するうえで気になる、以下の3つのポイントについて解説します。

◯購入する際に気になるポイント

  • いつまで使えるのか
  • 自転車用チャイルドシートにも装着できるか
  • 他のアイテムで代用できるか

チャイルドシートクッションはいつまで使える?

チャイルドシートクッションの使用期間は、インナークッションタイプだと新生児から長い商品で3歳頃まで使い続けられます。赤ちゃんの頭がはみ出る、背中が浮いてチャイルドシートにきちんと座れないといった場合は、インナークッションを取り外しましょう。ネックピロータイプは生後4〜6ヶ月頃から使いはじめられますが、年齢制限が記載されていない商品も多いです。赤ちゃんの首に装着した際に窮屈さはないか、こまめに確認してあげてください。

チャイルドシートクッションは自転車で使える?

車用のチャイルドシートと自転車用のチャイルドシートはまったく違うものもため、自転車に車用のチャイルドシートクッションは使えません。自転車用のチャイルドシートにクッションをセットしたい場合は、車用とは別で対応している商品を購入しましょう。

チャイルドシートクッションは代用できる?

移動時の揺れを抑える方法として、タオルを使えばよいのではないか?と考える人もいるのではないでしょうか。タオルなどでもチャイルドシートの隙間を埋められますが、タオルはクッション性が低いうえに、赤ちゃんの顔にかかると窒息の原因になる可能性があります。赤ちゃんの安全を守るためにも、必ずチャイルドシート用として販売されている商品を選んでください。

チャイルドシート用インナークッションおすすめ8選

チャイルドシートに座る赤ちゃんの体全体をカバーしたい人には、インナークッションタイプが適しています。インナークッションタイプはクッション性が高いものが多く、装着も簡単です。今回はおすすめしたい8商品をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ふわふわインナークッション

出典:楽天市場

赤ちゃんの体を守る、ふんわりとした触り心地が魅力のインナークッションです。新生児の頃から快適に使えるよう、頭周りやサイド部分はクッション性を高く、お尻や背中はあえて薄く設計しています。チャイルドシートだけでなく、ベビーカーにも装着可能です。

◯商品情報

  • サイズ:幅45×奥行71×厚み4〜5cm
  • 使用可能年齢:新生児期〜3歳頃まで
  • カラー:ホワイト・ブラック・グレー
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
  • 販売価格:税込2,990円

メラビー ベビーカーシート

出典:楽天市場

通気性に優れる立体構造の3Dメッシュ素材を採用した、夏におすすめのクッションです。裏面にはアジャスターが付いており、簡単に着脱できます。クッション性が高いため、ベビーカーやチャイルドシートにセットするだけでなく、お昼寝時の簡易ベッドとして使えるのも利点です。デザインは全部で19種類が展開されているので、好みのものを選んでください。

◯商品情報

  • サイズ:幅36×奥行70cm
  • 使用可能年齢:新生児期〜3歳頃まで
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能(洗濯ネット使用で)
  • 販売価格:税込5,280円

innnokids ベビーカーシート

出典:Amazon

赤ちゃんと親両方の使いやすさを考えた製品を販売する、innnokidsが手がけたベビーカーシート。オールシーズンで使えるよう、表面にはやわらかいコットン素材、裏面には通気性のあるメッシュ生地を採用しています。チャイルドシートの5点式ベルトが通る空間が設けられており、着脱は簡単です。

◯商品情報

  • サイズ:幅38×奥行59×厚さ5cm
  • カラー:ベージュ・グレー
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能(洗濯ネット使用で)
  • 販売価格:税込3,080円

GWBH チャイルドシートクッション

出典:Amazon

コットン素材を使用した、リバーシブルタイプのインナークッション。寒いときはふかふかの白い面、暑いときはサラッとした茶色の面と使い分けできるのが魅力です。おしゃぶりホルダーが付属しているほか、足部分は触れるとビーズの音が出るため退屈せずに座れます。新生児用・幼児用の2種類が販売されているので、子どもに合うサイズを選びましょう。

◯商品情報

  • サイズ:幅45×奥行60cm(新生児用)/幅50×奥行68cm(幼児用)
  • 販売価格:税込1,550円

HudsonBaby チャイルドシート用インナークッション

出典:Amazon

厚みのある肌触りのよいクッションで、赤ちゃんの正しい姿勢をサポートしつつ、頭と体を支えられます。首と頭部にあるサポートクッションは取り外しでき、赤ちゃんの成長にあわせて調整が可能です。チャイルドシートだけでなく、ベビーシート・バウンサーなど幅広いシーンで使えますよ。

◯商品情報

  • サイズ:幅36×奥行61×厚さ5cm
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能(手洗いモードのみ)
  • 販売価格:税込5,500円

PPL チャイルドシートインナークッション

出典:Amazon

赤ちゃんの体にぴったりフィットするよう、サイドと頭部分のクッションを厚めに設計したインナークッションです。表面は100%コットン生地で作られているうえに、裏面には通気性に優れる3Dメッシュ生地で仕上げています。赤ちゃんの背中が蒸れるのを防げますよ。洗濯ネットを使用すれば洗濯機で丸洗いが可能なため、手入れも楽に済ませられます。

◯商品情報

  • 使用可能年齢:生後4ヶ月以上
  • カラー:ブラック・ホワイト
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能(洗濯ネット使用で)
  • 販売価格:税込2,780円

トイザらス ディアベビー ベアーダブルヘッドクッション

出典:楽天市場

やわらかいパッドで赤ちゃんを包み込む、トイザらスのインナークッション。新生児期から使えるよう、頭部のクッションは2段に設計されています。内側の小さいクッションは取り外せるため、最大3歳まで使用可能です。チャイルドシート・ベビーカー併用タイプなので、さまざまな場所で活躍します。

◯商品情報

  • サイズ:幅27×長さ50cm
  • 使用可能年齢:0〜3歳
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
  • 販売価格:税込1,799円

ange select 洗えるベビーカークッション

出典:Amazon

リバーシブルで使える、インナークッションです。表面は春夏に使いやすいサラサラとした手触り、裏面はコットン素材を用いてふわふわに仕上げています。オールシーズンで快適に過ごせますよ。頭部のパットは取り外せるので、赤ちゃんの成長にあわせて使えるのも便利です。

◯商品情報

  • サイズ:幅50×長さ58cm
  • 使用可能年齢:新生児期〜1歳半頃
  • カラー:ベージュ・グレー・ピンク
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
  • 販売価格:税込3,080円

ネックピロータイプのチャイルドシートクッションおすすめ4選

ネックピロータイプのチャイルドシートクッションは、移動時に心配な赤ちゃんの首カックン防止や寝ている子どもの枕代わりとしても役立ちます。今回は、ネックピロータイプのおすすめ商品を4つ集めました。首のサポートをしたい人は、ぜひチェックしてみてください。

カーメイト エールべべ 2wayうたたねクッション

出典:Amazon

赤ちゃんが車内で眠ってしまったときに枕の代わりとなる、ネックピロータイプのクッション。表面は吸水性の高いソフトマイクロパイル生地で作られているため、よだれもしっかり吸い込みます。チャイルドシートにセットするだけでなく、室内でお昼寝時のドーナツ枕としても使えますよ。

◯商品情報

  • サイズ:幅20×長さ21cm
  • 手入れ方法:洗濯機で丸洗い可能
  • 販売価格:税込1,980円

日本育児 はらぺこあおむし ネックサポートII

出典:Amazon

はらぺこあおむしの形をしたかわいいネックサポートです。子どもの首をやさしく支えるため、カーブの形状にはもたれやすいよう工夫が施されています。ぬいぐるみとしても使えるので、一緒にお出かけすればチャイルドシートが苦手な子どもも喜んで座ってくれるでしょう。

◯商品情報

  • サイズ:縦26×横25cm
  • 手入れ方法:濡れた布で拭き取り掃除
  • 販売価格:税込1,980円

ベビーヘッドサポート枕

出典:楽天市場

赤ちゃんの頭と首を両側から支えるクッションが付いているのが特徴です。サイドのバナナ型のクッションには面ファスナー付きのため、赤ちゃんの頭の大きさにあわせて調節できます。クッションを取り外せば、枕としても使えますよ。

◯商品情報

  • サイズ:横29×縦21cm
  • 使用可能年齢:0歳から使える
  • カラー:ピンク・グレー・ブルー
  • 手入れ方法:手洗い
  • 販売価格:税込2,232円

日本育児 ムーミン ネックサポート

出典:Amazon

かわいらしいムーミンのキャラクターがデザインされたネックサポートです。赤ちゃんの首に触れる部分には、やわらかく肌なじみのよい生地を使用しています。端部分には振ると音が鳴るラトルが付いており、おもちゃとして遊べるのもうれしいポイントです。

◯商品情報

  • サイズ:幅25×奥行29×高さ5cm
  • 使用可能年齢:生後6ヶ月から使える
  • 販売価格:税込2,427円

まとめ

チャイルドシートクッションは、車での移動をできるだけ快適にするために取り入れたいアイテムです。クッションを装着することで赤ちゃんの頭や体を保護でき、衝撃や振動が伝わるのを抑えられます。赤ちゃんが楽に過ごせる姿勢をサポートできるのも利点です。クッションを選ぶ際は、素材のやわらかさや手入れの手軽さはもちろん、保温や保冷効果があるものだとより心地よい環境を作れます。チャイルドシートクッションを上手く活用して、赤ちゃんとのお出かけを楽しみましょう。


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