2023年09月16日 00:00
ハロウィンと言えば、大人から子どもまで仮装を楽しむイベントです。日本でも年々定着してきているイベントですが、特に小さい子どもがいるママやパパにとっては「子どもにどんな仮装をさせよう」と悩んでしまうことも。 そこで今回は、簡単にマネできる子どものハロウィン仮装の手作りアイデアを紹介します。子どもに人気のハロウィン衣装についてまとめているので、「ハロウィンパーティーに誘われたけど何から準備しよう」という方はぜひ参考にしてみてください。
ハロウィンは10月31日に行われる、ヨーロッパ地方発祥のお祭りです。古代ケルトの暦では11月1日が新年となっていて、秋の収穫祭でもある10月31日の夜には先祖の霊が戻ってくると言い伝えられていました。しかし先祖の霊と一緒に悪霊もやって来ると信じられており、仮面や仮装をして身を守ったと言われています。これが現在日本でも定番のイベントとなっている、ハロウィンの起源です。
アメリカでは特に民間行事として定着しており、子ども達が「トリック・オア・トリート」と言って家を周り、お菓子をもらい歩くのが一般的なイベントになっています。
日本では、ハロウィンと言えば仮装のイベントと言うイメージが強い方も多いでしょう。大人から子どもまで、さまざまな衣装に身を包む華やかなお祭りは、子ども達にとっても思い出に残る行事のひとつです。そこでまずは、子どもから特に人気の高いハロウィンの衣装をいくつか紹介します。
女の子から圧倒的に人気の高い衣装と言えば、やはりドレスは外せません。着るだけで華やかな仮装ができるドレスは、ハロウィンだからこそ着られる衣装のひとつ。オリジナリティあふれるドレスはもちろん、人気のキャラクターの衣装をイメージしたデザインのドレスも人気が高いです。
ティアラやステッキなどが付属している商品もあるので、簡単に全身プリンセスの仮装を楽しめます。
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ハロウィンには収穫祭の意味合いもあるため、かぼちゃの仮装も人気の衣装のひとつです。手作りでも簡単に作ることができるので、ビニール袋などを使ってオリジナルのかぼちゃ衣装を子どものために作る方もいます。
着ぐるみのようにかぶるだけのジャック・オ・ランタンの衣装なら、小さい子どもでも嫌がらずに着てくれるのでおすすめ。帽子・衣装・靴がセットになっているかぼちゃの仮装で、ハロウィンを楽しみましょう。
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おばけの姿は悪霊に負けないよう、自分たちも幽霊の仮装をしたという起源に基づいている衣装です。白い布を簡単にアレンジするだけでも衣装を作ることができるため、時間がない時のハロウィン衣装にもぴったり。
マント型でパパっと着られるゴーストの衣装は、普段着の上から着るだけでもOK。もちろん白タイツやズボンなどを合わせて、真っ白なゴーストに変装するのも良いでしょう。手軽にハロウィンの仮装をしたい方にもおすすめです。
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アニメや漫画などの人気キャラクターの衣装を、ハロウィンの仮装として用意する方も多いです。大好きなアニメや漫画のキャラクターになりきってみたいという子ども達の願いを叶えるため、衣装を手作りした経験のあるママやパパもいるでしょう。ハロウィンという仮装のチャンスがなければ、なかなかできない経験。子どもにとっては、これもまたステキな思い出となりそうです。
黒いワンピースに赤い大きなりぼんと言えば、あの大人気映画のキャラクター。衣装セットを購入するのはもちろん、自分でも比較的簡単に用意しやすい衣装です。
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大人のハロウィン衣装としても人気の高い、コスプレ衣装。例えば警察官や看護師など、あこがれの職業の制服コスプレは子どもからも高い人気を集めています。また、その年のトレンドをイメージしたコスプレもハロウィンでは人気の仮装のひとつ。その年に流行った映画やアニメのコスプレや、その年に活躍した著名人のコスプレなどさまざまな趣向をこらした衣装が例年注目を集めています。
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ハロウィンの仮装と言えば、魔女を思い浮かべる方も多いでしょう。男女を問わず人気の衣装で、マントやとんがり帽子などの小物だけでも仮装している感をアピールできます。最近では100円ショップなどでも、魔女などの簡易的な仮装アイテムが売られているほどです。
オレンジや紫色の華やかな魔女スタイルを楽しみたいなら、ワンピースのセットなどを購入するのもおすすめ。種類やカラーも豊富なので、色違いのお揃い仮装を楽しむのもよいでしょう。
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悪魔の仮装も、ハロウィンの定番仮装のひとつです。角やしっぽ、槍などを持つだけで悪魔の仮装ができるため、手作り衣装としても人気が高いようです。性別を問わずにできる仮装でもあるため、兄妹でのお揃いハロウィンにもぴったり。
シンプルなスウェットに角や羽がついたデザインの衣装は、普段使いもできるのがポイント。ハロウィンのためだけに衣装を買うのは気が引ける…という方にもおすすめです。
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10月の終わりにもなると気温も下がって来るので、外のハロウィンイベントには着ぐるみも大人気です。動物の着ぐるみやキャラクターの着ぐるみなど、子どもの好きなデザインを選べるので大喜び間違いなし。着るだけで仮装も防寒も叶うので、ママやパパとしてもうれしい仮装のひとつです。
恐竜好きなお子さんには、恐竜の着ぐるみがおすすめ。恐竜そのものになりきることができるので、ハロウィンだけでなくおうち遊びにも活躍してくれそうです。
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ハロウィンの仮装は購入して用意するという人と、ママやパパの手作りで用意するという人がいるでしょう。ここからは、誰でも簡単に手作り仮装を用意できるアイデアをご紹介します。「今年はハロウィンの仮装を手作りしてみようかな?」と考えていた方は、ぜひ参考にしてみてください。
おうちで仮装作りから楽しむなら、お面を手作りするのがおすすめです。画用紙をカットしてジャック・オ・ランタン・風のお面を作ったり、発砲トレーに目と口の穴を開けておばけ風のお面を作ったりとアイデア次第でかわいいお面を作ることができます。ビニール袋や紙袋など、材料もおうちにあるものでできるのがポイント。親子で工作として楽しめば、ハロウィンの仮装ももっと楽しくなりそう。たくさんの子どもが集まるようなホームパーティーでは、みんなでお面作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
自分で布から衣装を手作りするのは難しい…というママやパパにおすすめなのがフェルトを使った手作り仮装です。フェルトがあれば、スタイやブルマパンツなど簡単なものは何でも作ることができます。大きなフェルトを使えば、すっぽりかぶってかぼちゃやおばけの仮装を簡単に仕上げることも可能です。衣装だけでなく、バッグや帽子などの小物も簡単に作れます。フェルトはダイソーなどの100円ショップでも購入できるので、初心者だから不安という方もぜひ挑戦してみてください。
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白いTシャツにろっ骨をイメージした切り込みを入れ、黒いTシャツと重ねれば、スケルトンTシャツが完成します。使う道具はハサミだけで、縫ったり貼り付けたりする必要がないため、手軽に手作り衣装を楽しむことができます。甘すぎないデザインなので、親子でお揃いにするのもおすすめです。
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カチューシャにグルーガンでデコレーションをすれば、子ども好みのデザインでコスプレカチューシャを作ることも簡単です。動物の耳や天使、悪魔のデザインなど衣装に合わせて自由自在に小物を作ることができます。100円ショップで売られているフェルトを使って帽子を作り、それをカチューシャと合体させれば、魔女の仮装に大活躍するミニ帽子も簡単に仕上がります。
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100円ショップの巾着袋をリメイクすると、仮装にぴったりなマントを簡単に作ることができます。オレンジ色の巾着袋をカットして、紐を通すだけでベビー用のマントが完成。後はフェルトで、好みの顔を作って貼るだけでOKです。時間がないけど簡単に仮装を楽しみたいという方は、ぜひこの作り方を参考にしてみてください。
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黒いゴミ袋とゴムを使って、簡単に仮装用のスカートを作ることができます。作り方は簡単。ウエストのサイズに合わせてゴムを用意したら、ゴムにゴミ袋をどんどん10枚分結んでいくだけ。結ぶだけなので、時間もかかりません。ゴミ袋で作るスカートなら、ハロウィンの特別な仮装感もあって、脱ぎ着しやすいので、ベビー用の衣装にはぴったりです。簡単に作れてコスパも抜群なので、裁縫が苦手というママやパパもぜひ挑戦してみてください。
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カラーポリ袋は扱いも楽で、布を購入するよりもコストカットができるアイテムです。結んだり、テープで貼ったりしてポリ袋同士を組み合わせられるので、手作り衣装でも針や糸は不要。カラー展開も豊富なので、アイデア次第でいろいろなものに変身できます。フルーツ衣装の仮装も、小さい子どもならではの可愛さをアピールできるのでおすすめです。
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ふんわり広がるチュチュスカートは、履くだけでとってもかわいい印象になる衣装です。しかし購入しようと思うと、お値段が高いのがネックです。しかし水切りネットで作るチュチュなら、コストをカットしてふんわりかわいいスカートを手作りできます。作り方は底をカットした水切りネットに、ゴムを通して結んでいくだけ。最後にリボンなどでデコレーションすれば、水切りネットで作ったとは絶対に思えない、おしゃれなチュチュスカートが完成します。
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ハロウィンの仮装を1から手作りするのは、少しハードルが高い。そう感じるママやパパには、不織布のワンピースをプチプラで購入してデコレーションするという方法もあります。ワンピース自体は数百円で購入できるので、後はイメージに合わせた装飾をデコレーションしていくだけ。もちろんワンピースだけでなく、シャツとズボンやスカートなどバリエーションも豊富です。接着剤や両面テープでデコレーションができるので、キャラクターの仮装などにも大活躍します。
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数年前からハロウィンの仮装として大人気の、フラペチーノベビー。ミシンなどを使う必要があるので少し時間はかかりますが、手縫いでも作ることは可能です。また、100円ショップの材料で作れる点もお手軽なポイント。小さい子に着せた姿がとてつもなくかわいいと話題なので、ハロウィン仮装の手作りに時間が取れる方はぜひ挑戦してみてください。
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近年では日本でもハロウィンのイベントが定番化しているため、お友達同士でハロウィンパーティーをしようと誘われる機会もあるでしょう。そんな時はぜひ、簡単に挑戦できる手作りの仮装で、ハロウィン気分をグッと盛り上げましょう!子どもがたくさん集まるパーティーであれば、手作りの仮装でお揃いコーデを楽しむのもステキな時間になりそうです。お気に入りの仮装で、親子ともに思い出に残る時間を過ごしてみてください。
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