2024年11月01日 20:00
子どもが成長してくると、「あと少し届かない」「あと少しが上れない」というように、踏み台が必要になってくる場面は意外と多いものです。けれどいざ踏み台を購入しようと考えても、種類や形、デザインが多すぎて悩んでしまったというママやパパもいるのではないでしょうか。 そこで今回は、子ども用の踏み台にはどんなものを選んだらいいのか、選び方のポイントやおすすめのアイテムについてくわしく解説します。おすすめのアイテムは、日常生活の中で踏み台を使用するシーン別にピックアップしていますので、ぜひ参考にしてみてください。
毎日の生活の中で、子どもの踏み台が必要となる場面は意外と多いでしょう。洗面台やキッチンの蛇口に手が届かない、リビングで少し高いところのものを取りたい、トイレに自分で座りたいなど…。子どもの自主性が高まると、自然に踏み台が必要な場面は増えていきます。踏み台を使うことで子どもが自分でできることの幅も広がり、「自分でやりたい」という意欲につながります。ただし踏み台は便利な反面危険も伴うので、親がしっかりと見ていられる場所で使用してください。
子ども用の踏み台は種類がとても豊富なので、「購入を検討しているけれど、どの踏み台を選んだらいいのかわからない」と悩んでしまうママやパパも多いでしょう。子どもが使用する踏み台を選ぶ際に、必ずチェックしておきたいポイントや選び方についてくわしく解説します。
子ども用の踏み台を選ぶ際は、まずどこで使用するのかを考えましょう。リビング、キッチン、トイレなど使用する場面に合わせて選ぶと、踏み台の選択肢をグッと絞って選べます。例えばトイレならトイレ専用の踏み台が多く販売されていますし、リビングとキッチンで兼用するならデザイン性にこだわるのもよいでしょう。どこでどのように使用するのかで、踏み台の選び方は大きく変わります。
水場で使用する踏み台はお手入れが楽なプラスチック、リビングに出しっぱなしで使いたい踏み台はインテリア性の高い木製。このようにデザインや素材で、子ども用の踏み台を選ぶのもおすすめです。普段はスッキリ収納したい場合は、折り畳み式を選ぶのもよいでしょう。使う場所やシーンに合わせて、使いやすい踏み台を選んでみてください。
最後は、その踏み台を誰が使うのかも購入前に決めておきましょう。大人も兼用で使いたい場合は、耐荷重をしっかりとチェックする必要があります。子ども専用の踏み台を選ぶなら、滑り止めがついているものや安全性が高いものがおすすめです。誰が使うのかによって踏み台の形や大きさなども変わってくるので、選ぶ際には意識してほしいポイントになります。
子どもの踏み台選びでチェックしたいポイントがわかったところで、おすすめのアイテムを使用する場所別に紹介していきましょう。まずは、リビングで使用する子どもの踏み台のおすすめを紹介します。デザイン性や耐荷重にこだわったアイテムが揃っているので、ぜひチェックしてみてください。
踏み台とは思えない、スタイリッシュなデザインの踏み台です。踏み台の向きを変えると高さを8㎝調節できるので、子どもが使う際は低く、大人が使う際は高くというように調節も可能です。角は丸みがあり安全なのもうれしいポイント。インテリアに馴染むおしゃれなデザインで、耐荷重は80kgとなっています。
出典:楽天市場
こだわりのくすみカラーが揃った、おしゃれなデザインの子ども用踏み台です。カフェをモチーフにしたカラーも登場しており、デザイン性の高さが特徴。おにぎり型で安定感があり、踏板にはすべり止め加工が施されているので安全です。大きめの取っ手があり、2.6kgと軽量なので子どもが自分で場所を移動できます。
出典:楽天市場
4つの使い方ができる、あると便利な踏み台。2つに分かれる仕様なので、取り外して別々に使えます。下にはめれば踏み台になったり、上にはめて高さを増したり、使い方は自由自在。イスとしても活用でき、使わない時は重ねて収納できるのもうれしいポイントです。耐荷重は75kgで大人と共用もできます。
出典:楽天市場
子どもが自分で開いて使えるようにと開発された、指はさみ防止機能のついた踏み台です。耐荷重は100kgを確保しているのに、2.5kgという軽量設計で子どもが自分で持ち運びできます。安全な使用と持ち運びやすさにこだわっているだけでなく、おしゃれなパステルカラーが揃っているのでリビング用としてもぴったり。床を傷つけないキズ防止&滑り止めのテープも付属しているので、安心して使用できます。
出典:楽天市場
子ども用の踏み台としてはもちろん、机と椅子としても使える2in1のラーニングタワー。お手伝いの時は大人と同じ目線で、机として使う時は子どもの目線で、親子のコミュニケーションにもぴったりなアイテムです。オブジェのようなスタイリッシュなデザインで、特にインテリア性にこだわりたいママやパパにおすすめ。子どもがどこに触れてもケガしないよう、角は丸く表面はコーティングでなめらかに仕上げています。
出典:楽天市場
続いては、洗面台まわりで使う、子ども用の踏み台おすすめを5つご紹介します。洗面台まわりは子どもが自分で出して手を洗える安全性や、水に濡れてもお手入れが楽ちんな素材などが選び方のポイントです。おしゃれなアイテムもピックアップしているので、ぜひ参考にしてください。
全面に滑り止めがついているので、子どもが自分で使う際も安心の踏み台です。トレンド感のあるくすみ系カラーが揃っていて、見た目もおしゃれ。段差が低く上りやすい2段ステップで高さも充分なので、子どもの「あと少し届かない」をそっとサポートしてくれます。耐荷重は100kgなので、大人でも使用可能です。
出典:楽天市場
面が広くて安定するので、子ども1人でも使いやすいキッズステップ。1段タイプなので、ちょっとした高さの調節にぴったりなアイテムです。見た目もコンパクトなので、使わない時は立てておけばじゃまにもなりません。子どもが持ちやすいよう、サイドには指穴もついています。耐荷重は約90kgで、スツールのようにも使用できます。
出典:楽天市場
ポップなカラーで、元気いっぱいの印象を与えるキュートな踏み台。ポップなカラーはインテリア用の棚としても大活躍してくれます。子どもの好きな色を選べば、「やりたい」意欲もグッと高まりそうです。大人の足でも余裕のあるワイドステップで、乗り降りしやすく安心。耐荷重は100kgなので、親子で共用可能です。
出典:楽天市場
両側に手すりがついているので、安心して乗り降りできる子ども用の踏み台です。脚裏と踏み台部分にはすべり止めがついていて、幅広いワイドステップなので安全。耐荷重75㎏なので大人も一緒に使用できます。工具不要で組み立てられるので、届いてすぐに使えるのもうれしいポイント。
出典:楽天市場
おしゃれな木製の2段踏み台は、見た目にこだわりたいママやパパにおすすめです。低めの段差で上り下りしやすく、適度な重量があるので安定感があります。自然な風合いでぬくもりを感じる天然木を使用しているので、はだしでもきもちよい質感で使用できます。
出典:楽天市場
最後は、トイレで使用する子どもの踏み台のおすすめを5つ紹介します。トイレ用の踏み台は専用のタイプも多く、さまざまな種類が展開されています。自宅のトイレの広さや形、子どものトイトレの進み具合などに合わせて、使いやすいものを選んでみてください。
コンパクトに折り畳んで使用できる、トイレ用にぴったりな踏み台です。トイレにフィットするU字設計と滑り止めで、安定して使用できます。高すぎないので大人でも使用可能で、正しい姿勢での排便にも役立ちます。耐荷重は150kです。
出典:楽天市場
子どもが上り下りしやすい高さ23㎝で、トイトレにぴったりなサイズの踏み台です。足場は幅広の設計で、トイレへの恐怖心をなくせるようにと設計されています。耐荷重は200kgで、ずっしりとした重みがあるので大人も使用可能。コンパクトに収納できるので、常時トイレ用の踏み台を出しておくのが気になるママやパパにもおすすめです。
出典:楽天市場
重量7kgのどっしりとした安定感で、足がつかない子どもの不安を和らげながら使用できるトイレ用の踏み台です。成長に合わせて3段の高さ調節ができ、幅広のステップでしっかりと踏ん張れるつくりが特徴。くびれ部分にフタができる2way仕様で、トイトレ終了後はテーブルや棚としても使用できます。
出典:楽天市場
サイドにスマイルマークがついた、子どもが喜ぶキュートなデザインが特徴のトイレ用踏み台です。開口部の大きさに合わせて2種類のサイズから選べるので、自宅のトイレに合ったステップを使用可能。耐荷重は80kgで、通常の踏み台としても活用できます。
出典:楽天市場
トイレ用の踏み台と補助便座が一体化したステップなら、子どものトイトレを安心して見守れます。折り畳み可能で場所もとらず、子どもがセットから片付けまで自分1人でできるのも特徴のひとつ。子どもの年齢や成長に合わせて高さや角度を調節できるので、子ども自身が使いやすい形に設置できます。
出典:楽天市場
子どもが使用する踏み台は、形や素材、デザインや耐荷重など選び方にもさまざまなポイントがあります。また2wayや3wayなど多機能なものも多く、使い方によってはとても便利に日常生活で活用することができます。使用する人や場面、場所などを想像して、子どもはもちろん大人も使いやすい踏み台を選びましょう。
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