2017年05月19日 10:00
赤ちゃんのお風呂で必要になのが、赤ちゃん用石鹸(ベビーソープ)やベビーシャンプー。赤ちゃんのお肌はデリケートなので、身体を洗うときには赤ちゃん用の石鹸を使います。種類もたくさんあり、赤ちゃん用石けんを選ぶのはとても大事なのですが、特徴が違いがわからず、迷うママもいると思います。そこで今回は赤ちゃん用石けんを選ぶポイントやおすすめの赤ちゃん用石けん5つとその特徴についてまとめました。
赤ちゃんのお肌は、大人と比べて2分の1や3分の1しか厚みがないそうです。また、皮脂の分泌が少ないので乾燥しやすく、ちょっとした刺激にも敏感になってしまっています。赤ちゃん用石けんは、そんなデリケートな赤ちゃんの肌のために合わせて作られた石鹸(ベビーソープ)で、大人が使っているボディソープよりもずっとやさしい成分で作られています。
赤ちゃん用石けんは、産まれてすぐの新生児期から使うことができます。この時期には、頭や全身を泡で包みこむように洗ってください。髪の毛の量が増えてくると、赤ちゃん用石けんで頭を洗うとキシキシになってしまいます。赤ちゃん用石鹸はボディだけに使うようにしましょう。
赤ちゃん用石けんを石鹸やボディソープに変える目安は1歳~2歳くらいで、赤ちゃんのお肌に炎症が起こらないか確認しながら変えていきましょう。
赤ちゃん用石鹸は低刺激だったり無添加だったり保湿成分が含まれていたり様々。
どんなものを選べばよいのか、確認しておきましょう。
選び方で確認しておきたいポイントは次の2つです。
赤ちゃん用石けんは、固形・液体・泡状の3種類があります。
泡タイプや液体タイプには保湿成分がしっかりと含まれていることも多く、泡タイプの石鹸はさらに泡立てる手間いらずで赤ちゃんを支えながら片手で洗えます。
固形のものは、泡立てに手間がかかったり乾燥してしまうケースもありますが、配合されている成分が少なくて、よりお肌に優しかったり安価だったりと嬉しいポイントもあります。
選び方としては、赤ちゃんはよりデリケートなお肌の場合は固形を選び、そこまで心配いらなそうな時には泡タイプにするとお風呂が楽になります。
添加物や着色料、保存料や香料は赤ちゃんのお肌には刺激的すぎたりアレルギーのもとになってしまうこともありますので注意しましょう。
また、オーガニックや天然成分を配合して作っていても赤ちゃんのお肌に合わないこともあります。まずは赤ちゃんが使う前にママが使ってみましょう。また、洗い上がりが乾燥しすぎていないか、炎症を起こしていないかなどはこまめにチェックするようにしましょう。
これらにあわせて、コスパや使いやすさも考えて選びたいですね。
では、次にトモママがオススメする赤ちゃん用石鹸の人気5商品を紹介していきますね。
ピジョン全身泡ソープは、着色料や香料、防腐剤のパラペンが入っていない優しい泡タイプの赤ちゃん用石鹸です。ママのお腹の中の胎脂に近い成分で、程よく潤いを残してくれるのが特徴。
出典:amazon.co.jp
アトピタは、アミノ酸系の洗浄成分とヨモギエキスやラノリン脂肪酸コレステリルなどの保湿成分が配合されていて、よりデリケートなお肌の赤ちゃんにおすすめの赤ちゃん用石鹸です。ふわふわの細かい泡で泡切れがよいのも特徴。もちろん無香料、無着色、防腐剤無添加です。
出典:amazon.co.jp
アロベビーのベビーソープは添加物や着色料、パラペンを使用しておらず、99%以上を天然由来の成分で作られた優しいオーガニックの赤ちゃん用石けんです。洗浄成分にはベタイン系を使っていますので、低刺激で適度な洗浄力があります。ベタイン系の洗浄成分はお肌に残ってしまいやすいのでしっかりとすすぎましょう。爽やかな香りで軽い泡立ちなのも特徴です。
出典:amazon.co.jp
ピジョンのベビーソープは、スクワランや保湿成分セラミド、グリセリンなどを配合した保湿成分がリッチな植物性の赤ちゃん用石けん。固形石鹸できめ細かい泡立ちが特徴。洗い上がりがしっとりうるおいます。無着色・無香料・低刺激で、アトピー肌や乾燥肌赤ちゃんのお肌もつっぱらないと評判です。
出典:amazon.co.jp
和光堂ミルふわベビー石けんは、無香料・無着色・無鉱物油に加えて、保存料のパラベンやアルコールも使っていないので、新生児から使える本当に赤ちゃんに優しい石鹸です。母乳にも含まれる保湿成分やオリゴ糖、セラミド、グリセリンなどの保湿成分もしっかり配合していますので、お風呂上がりにはすっきり感があるのにつっぱりにくいというのも特徴です。
出典:amazon.co.jp
ベビーシャンプーの選び方、違い、使用する時期はこちらをチェック!