2017年06月01日 16:30
小さな子どもが三輪車に乗った姿は、本当に可愛いですよね♪子どもに与える初めての乗用玩具として、三輪車を検討するパパやママは多いでしょう。最近では、押し手が付いていたり、人気キャラクターが付いていたりと、本当に種類が豊富。選ぶ方も悩んでしまいますね^_^;さて、その三輪車、いつ頃から乗ることが出来るのでしょうか?今回は、子どもの三輪車デビューについて、時期やポイントについて解説します。
三輪車が必要かどうかは、ご家庭によってさまざまです。「使用期間が短くて、もったいない」と考え、用意されないご家庭もあります。 三輪車は前輪の位置にペダルがあります。そのため、まだ体が小さな子どもでは足がペダルまで届かなかったり、届いても相当な足の力が必要となったり・・・。
こういったことを避けるために、足で地面を蹴って進むストライダーを検討するご家庭もあるようです。 子どもが三輪車をすごく気に入って欲しがったり、2人目以降の子どもを考えているのならば、「お下がり」などにもできますので、買ってもいいでしょう。
多くのママが気になるのは「三輪車はいつから乗せて大丈夫?」ということかもしれません。 先輩ママの意見を参考にしてみると、どうやら三輪車は1歳を過ぎた頃から検討するようです。誕生日プレゼントで買ってあげるケースもあるみたいですね。寝たきり、座ったきりのベビーカーよりも、子どもが積極的にお散歩を楽しめるようになったという声も^-^
国内メーカーのパンフレットでは、三輪車の対象年齢を「1~3歳」と記載しているものが多いです。 ただし、1歳前後は、子どもによって成長の差が大きい時期。体格差や発達差はもちろん、興味が湧くものもそれぞれです。対象年齢はひとつの目安としてください。
三輪車デビューの時期については、子どもの体格や発達を観察しながら、ママとパパがじっくり検討していきましょうね。
押されてだけど三輪車デビューしたよ
じいちゃんありがとう pic.twitter.com/3FwqBDNFSM— チェリー様 (@chericherisan) March 22, 2016
出典:Twitter
次に三輪車を選ぶときのポイントについて見ていきましょう。みなさんが検討する際に参考になりそうなポイントを、以下にまとめてみました^-^
歩いたばかりの子どもでも使いやすく、散歩の際は、ベビーカーとしても代用できます。着脱できるかどうかも確認しましょう。
大事ですね。機能性がよく、シンプルなものを選びたいところです。
子どもを強い日差しから守るのには便利ですが、風が強いときには少し邪魔になるかも・・・。普段は取り外しているというママもいます。検討ポイントです。
実際に子どもを乗せてみて確認しましょう。 タイヤの素材、後輪の幅 タイヤの素材は、プラスチック製、発泡素材、ゴムなど様々です。後輪の幅なども、実際に子どもを乗せてみて確認しましょう。
幅を取らないので、狭いスペースでもコンパクトに収納できます。軽量なものも多いので、少し機能が劣ることもあるようです。
好きなキャラクターやおもちゃなどが付いていれば、子どもの乗る気もアップすることでしょう。
実際に子どもを乗せてみて、確認しましょう。 カゴが付属しているか 買い物帰りの荷物やおもちゃ入れとして、想像以上に便利です。
最後に三輪車のメリットについて、お話したいと思います。
やはり、子どもの筋力の発達やバランス感覚の成長は大きなメリットです。小さなうちから三輪車を自分で漕ぐことで、子ども自身も楽しみながら身につけていくことでしょう。 ときには転倒することもあるかも知れません。しかし、そういった経験を繰り返すことで、今後必要になってくる「危険察知能力」も自然と学習出来るのです。
何はともあれ・・・小さな子どもの三輪車に乗る姿といったら、本当に可愛いですからね♪時期や種類をしっかり検討し、子どもが気に入ってたくさん乗ってくれる三輪車をプレゼントしたいですね。
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