2017年10月23日 18:00
赤ちゃんや子どもの足下のインナーというと浮かんでくるのが、ベビーレギンスやスパッツ、レッグウォーマーです。でもこういったアイテムの違いは意外と難しかったりしますよね?実はこれらのアイテムはそれぞれ使い方や「いつから使う」という使用時期に違いがあります。今回はそんな足下のインナーの使い方や併せ方などの基本的な情報をご紹介したいと思います♪この記事を読んで、今だからこそできるオシャレを楽しみましょう!
赤ちゃんの場合は大人よりも体温調節が苦手ですから、寒い時期にはしっかりと冷え対策をしてぬくぬくにしてあげるのが大切です。そんな防寒で特に大事なのが足元です。大人も赤ちゃんも、足から冷えてしまいやすいのは変わりませんので、暖かいインナーをチョイスしてあげましょう!
そんな足下の防寒にピッタリなのが、ベビーレギンスやスパッツ、レッグウォーマーといったアイテムです。でも、こういったアイテムはごっちゃになりやすくて違いがわかりにくいこともありますよね。また、いつから使えばどのように使えばよいのかわからなかったりということも・・・。
そこで、今回はそんな足下のインナーについて、基本的な情報をまとめてみました!
レギンスは、膝下~足首までの丈の伸縮性がある厚めのインナーのことで、アウターとしても使うことができます。股の部分がくっついていますので、活発に動いても脱げることはありません。
出典:GAP
ベビーレギンスは、大体1歳前後の活発に動きはじめた赤ちゃん向きのインナーです。1歳くらいになると、セパレートのお洋服のお着替えもしやすくなってきますし、防寒だけでなくハイハイやつかまり立ちなどでできてしまう傷をガードするのにも有効ですよ。
早い子ではハイハイをするくらいの時期から履いている子もいます。早いうちから使いたい場合は、中々サイズが見つからないということもあります。そんな時にはGAPなどの海外ブランドのベビーグッズを利用するとよいですよ。50cmくらいからサイズ展開していたりします。また、80cmなど大きめのサイズの7分丈を選ぶという方法もあります。
膝丈までのパンツやスカートのインナーとしても活躍しますが、もこもこ厚めの生地のレギンスならわざわざ重ね着をしなくてもかわいいです。
ベビーレギンスには保温効果が高いニットやフリースなどの暖かい素材のものが多く、オシャレに決まりますので、秋冬のマストアイテムですよ。
スパッツも膝下~足首までの丈のインナーです。実は、スパッツとレギンスは「これ」というはっきりとした違いはありません。一般的には、インナーとして使うのがスパッツ、アウターとしても使えるのがレギンスだと言われています。
出典:わたぼうし(楽天市場)
スパッツの場合も、レギンスと同じように腰がすわって活発に動くようになってから使うのが理想です。
スパッツはレギンスとは違い、長めのチュニックや膝くらいまでのスカートやパンツのインナーとしてだけ使えます。薄めの生地のものも多いので、本格的な寒さでない春秋やアウトドアの時の虫除け対策におすすめですよ。
レッグウォーマーは、靴下の足首から先がないタイプのインナーです。
レッグウォーマーは、ねんねの時期の防寒の強い味方。新生児のうちから使うことができます。新生児のうちから履かせられるものは、2歳近くまで長く使うことができます。
レッグウォーマーは、よく動くようになる2~3歳の子どもにはあちこち落としてしまったり動きにくく感じてしまっていやがってしまったりということもあります。
子どもの様子を見ながらレギンスやスパッツに移行してあげるとよいでしょう。
レッグウォーマーは靴下と同じように赤ちゃんの足に1着ずつ着用していきます。膝上~足首くらいまで通し、生地をくしゅっとさせてあげるとたまらなくキュートになります。
レッグウォーマーは足首から先がないので、滑ったりせず室内遊びをしているときにもわざわざ脱がさないでよいのは楽チンです。お出かけの時には靴下をはかせてあげる必要がありますが、レッグウォーマーと重ね履きをすると、お出かけの時に靴下が脱げにくくなりますよ。
レッグウォーマーも生地の素材選びが大事になります。敏感な赤ちゃんのお肌でも安心なオーガニック素材がおすすめですよ。厚すぎない生地を選べば、夏場も冷房対策や虫除けに利用できます。
ベビーレギンスやスパッツ、レッグウォーマーについてまとめてみましたが、いかがでしたか?
足下のインナーは、かわいいデザインのものがたくさん!
特に、モコモコのものやちょっぴり派手なデザインのレギンスやレッグウォーマーは、赤ちゃんや子どもの時期だからこそ楽しめるオシャレでもありますよね。
今だからこそできるオシャレを目一杯楽しみながら、あったかくして冬を乗り切りましょう!