2017年07月15日 12:30
子どもがある程度大きくなってきたら、自転車に後ろ乗せ用のチャイルドシートをつけてあげましょう!でも、「どれを選べばいいか分からない」「そもそもいくつから乗れるの?」といった疑問もありますよね。そこで、今回は後ろ乗せ用のチャイルドシートに切り替えるタイミングとおすすめのチャイルドシートを5つご紹介したいと思います!
子どもの安全を守るために自転車に装着するチャイルドシート。このチャイルドシートは前乗せ用と後ろ乗せ用の2種類があり、それぞれ使用に適した子どもの年齢は次のようになります。
・前乗せ用:1~4歳くらいまで
・後乗せ用:9ヶ月~6歳くらいまで
前乗せ用のチャイルドシートを使うと子どもを見ながら運転できますが、重くなったり大きくなったら運転しづらくなってきます。
そこで次に使うのが後乗せ用です。子どもを後ろ乗せ用のチャイルドシートに載せると、前に乗せていた時よりもずっと運転しやすくなります。チャイルドシートを選ぶときには、年齢だけでなく子どもの体格も考えてタイミングを判断するようにしましょう。
子どもが使用するものですから、安全性は1番に考えたいところですよね。チャイルドシートによっては腰から上の背もたれがなものもありますが、それだと急ブレーキを踏んだ時や道を曲がるときに心配になってしまいます。
安全面を考えるなら頭の後ろ側まで背もたれがあるものを選ぶと◎。こちらの商品では、側頭部まで守れるようにカーブしていますので、急ブレーキや曲り道も安心です。
また、子どものずり落ち防止シートや5点式シートベルトでしっかり固定でき、自転車を運転中の安定感も保つことができます。
シンプル&カラフルなデザインですが、バックの部分はストライプや皮、ボーダーなどに着せ替えもできて、オシャレにお出かけができます。安心の日本製なのも嬉しいところ。
言わずと知れた日本のタイヤの会社ブリジストンもチャイルドシートを販売しています。
こちらは軽さと組み立てやすさにこだわった後ろ乗せ用のチャイルドシートで、ママでも一人で装着することができます。
調節機能がついていますので子どもが大きくなっても使えるので経済的。また、頭の後ろ側までカバーしているので安全面も◎です。デザインはシンプル&使いやすいベーシックなカラーが中心ですので、どんな自転車にも合わせることができますよ。
ここからは、海外の後ろ乗せ用チャイルドシートを見ていきたいと思います。
海外製と聞くと、オシャレなデザインを想像する方は多いですよね。そんなオシャレなチャイルドシートでまずご紹介したいのが、ビルビーのPolisport(ポリスポート)です。
Polisportはヨーロッパ発で世界50ヶ国で販売されています。そんなPolisportの魅力は、なんといってもオシャレなカラーと子どもの乗り心地です。チャイルドシートは人間工学に基づいて設計されているので身体が疲れにくくなっています。
また、自転車の後ろに子供を載せる時は、子供がシートベルトを外してしまわないか心配ですが、こちらは子どもが1人で取り外しにくいようになっているのも嬉しいです。活発な子ども向きのチャイルドシートですね。
出典:tree frog Bicycle Online Store(楽天市場)
ヨーロッパで1番人気のチャイルドシートメーカーといえばBpbke(ボバイク)です。Bobikeは特に安全面で高く評価されていてドイツの検査機関TUVやオランダの検査機関TNOからヨーロッパの安全基準EN:14344の認定を受けており、信頼できるメーカー。
こちらのチャイルドシートはそんなBobikeの安全技術を集めた商品。シートベルトのほかにフットレストもついていて安定感抜群です。チャイルドシートには小物が入れられるスペースがあるので、盗難防止のチェーンなどを収納することができます。
対象年齢9ヵ月~6歳、体重9kg~22kgまでと、子どもが長い期間使える点も評判を集めています。
出典:パルミー(楽天市場)
最後にご紹介したいのが「チャイルドシートに見えないデザイン」で評判のYepp(イエップ)のチャイルドシートです。かわいくて明るい気分になる見た目は数々のグッドデザイン賞を受賞。カラバリも豊富で迷っちゃいますね。
見た目は斬新ですが、人間工学に基づいている上に合成樹脂の優しい乗り心地で、思わず子どももリラックス。ヨーロッパの会社だけあって、安全性も◎。5点式安全ベルトでしっかりと固定してくれます。
価格は他のチャイルドシートよりも高いですが、デザインと安心感を両立したチャイルドシートを選びたいママにはおすすめです。
出典:tree frog Bicycle Online Store(楽天市場)
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