2022年10月01日 00:00
ハロウィンの時期は絵本を読んで子どもと一緒に楽しみたいですが、どんな本を読み聞かせてあげようか迷ってしまいますよね。 特に、0〜3歳頃は読めるひらがなも限られており、絵本選びが難しいです。 そこで、本記事では3歳までの小さな子どもにおすすめのハロウィンの絵本13選を紹介します。子どもが楽しめるのはもちろん、ママが読みやすい絵本もあるので読み聞かせが苦手な方も必見です。 かぼちゃやお化けのイラストでハロウィンの内容を理解することで、親子でハロウィンを楽しむことができますよ。
ハロウィンの絵本は、年齢に合わせて子どもが理解しやすいものを選ぶのがおすすめです。
0〜2歳の頃はひらがなを十分に理解することができないので、視覚で楽しめるものを選びましょう。文字は擬音やリアクションを表す程度で、ほとんどがイラストで構成されているものがおすすめ。赤ちゃんも楽しい気分になります。
3歳の子はひらがなの理解力も上がっているので、仕掛けがついたものはもちろん、ハロウィンのストーリーがわかるものもおすすめです。
0〜2歳におすすめのハロウィン絵本は、かわいいかぼちゃや幽霊のイラストが出てくるものばかりです。ハロウィンらしいストーリーもしっかりとあるので、ママも楽しめますよ。
簡単な英語で書かれた絵本も紹介するので、英語に触れさせたい方は要チェックです。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
0歳~ | 24ページ | お面の仕掛けつき |
最後に目と鼻の部分が開いたお面が出てくる絵本で、顔を当てて楽しむこともできます。お家に魔女やモンスターがやってくるというストーリーになっていて、ハロウィンらしい物語。子どもと一緒にハロウィン気分を味わえます。
モンスターが現れるシーンはシルエットクイズになっており、飽きずに読める絵本です。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
1~2歳 | 24ページ | 仮装やお菓子など風習がわかる |
仮装をしたりお菓子をもらいにいったりと、ハロウィンの風習がわかる物語になった絵本です。主人公の「たろうくん」がかっこよく仮装をしておばあちゃんの家に訪ねていくストーリーで、一緒に楽しい気分を味わうことができます。
仮装の仕方が面白いので、ママも思わず笑ってしまいます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
0~2歳 | 32ページ | かたぬき絵本 |
ハロウィンに関係のあるものが次々に現れる仕掛けがついた絵本。ページをめくるたびに盛り上がります。コウモリやジャックオーランタンなどさまざまなキャラクターが登場するので、ハロウィンについて学ばせたい方にぴったり。
文字は擬音が多く、ひらがながわからなくても音で楽しめる絵本です。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
1歳 | 24ページ | かわいいお化け |
子どもにハロウィンの不気味な雰囲気を味わってほしい方におすすめの絵本です。夜の9時になってもなかなか寝ない子どもの元にお化けがやってくるという物語で、子どもの興味を引く内容になっています。
仕掛けなどはありませんが、イラストばかりなので目で見て楽しむことができます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
1歳~ | 8ページ | 絵を動かせる |
仮装した「くまくまくん」がハロウィンの日にお化け屋敷にやってくるところから始まる絵本。ハロウィンらしいストーリーが楽しめます。引き出して絵を動かすことができるので、飽きずに読み進めることができます。
8ページと長すぎないので、0歳の子への絵本を探している方におすすめです。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
2歳 | 10ページ | フェルトでできている |
触って楽しめる本を探している方におすすめなのが、「ハロウィンいないいないばあ!」です。フェルトでできた仕掛けがついており、めくるたびに魔女やドラキュラを見つけることができます。
色がたくさん使われていてカラフルなのも特徴的で、めくるわくわく感とフェルトの触感を楽しめる絵本になっています。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
0~3歳 | 26ページ | 1ページに1文の英語 |
小さい頃から英語に触れてほしいなら「Boo!」がおすすめです。1ページに1文程度の英語が出てきますが、1~5語で構成された文ばかりなので、初めて英語に触れる赤ちゃんにもぴったりです。
英語が苦手なママでもストレスなく読み聞かせができます。本場のハロウィンを知ることができるのもうれしいポイントです。
3歳頃からはハロウィンのストーリーが学べる絵本がおすすめです。仕掛けを使って楽しくハロウィンの風習を知ることができるもの、イラストがかわいいものなどを選びましょう。
0〜2歳向けに比べて文章が増えるため、じっくり読み聞かせをすることができます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
2歳~ | 28ページ | お化けが光るページあり |
ハロウィンの風習をかわいくわかりやすく描いた絵本。風習を理解できるので、ハロウィン当日を楽しむことにつながります。最後のページには暗いところでお化けが光る仕掛けがついており、驚きながら楽しむことができます。
合言葉が何度も出てくるので、親子で言い合って楽しめるのも魅力の1つです。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
3歳~ | 40ページ | ストーリー性がある |
いたずらばかりする「ジャック」が女の子につまらないと言われ、ハロウィンの日にあっと驚く素敵ないたずらを考えるというストーリーです。大きな仕掛けはありませんが、感動や喜びを感じられる物語になっているので、内容を重視したい方におすすめです。
40ページと長めの絵本で、じっくり読み聞かせをすることができます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
3歳~ | 30ページ | ユニークな話 |
少し変わった話が好きな子には「はしれ!カボチャ」がおすすめです。ポルトガルの昔話をもとに作られた絵本で、心地のいいリズムで話が進んでいきます。
話はもちろん、赤いヒールを履いたかぼちゃが出てくるなどイラストも非常にユニークで、最後まで楽しく読むことができます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
3歳~ | 32ページ | 登場人物が個性的 |
ハロウィンに登場する魔女やゴーストが主役の本。吸血鬼やドラキュラなど、個性的なキャラクターが活躍します。不気味なイラストですが、内容はかわいいので親子で楽しめる絵本です。
魔女や幽霊に対する怖いイメージがなくなるような絵本を探している方におすすめです。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
3歳~ | 32ページ | 穴の開いた仕掛けつき |
本格的に英語を学んでほしい方におすすめの絵本です。他の絵本に比べて英文が多いですが、3歳から読むことができるので難易度は高すぎません。
穴が開いたページがあり、めくるとモンスターの目や鼻が1つずつふえていく仕掛けになっています。絵本自体を楽しめる工夫が多いので、自然と英語に興味を持つことができます。
対象年齢 | ページ数 | 特徴 |
2~5歳 | 24ページ | 英語のリズムや文法を学べる |
英語の文法やリズムなどを学びながら、本場のハロウィンを知ることができる絵本です。同じ単語が何度も登場するので、繰り返し読みながら自然と英語を定着させられます。
難しい単語がなく数も少ないので、英語に苦手意識があるママも安心して読み聞かせができます。
赤ちゃんに読み聞かせるときは、次の3つのポイントを意識しましょう。
赤ちゃんと一緒に寝転んだり、膝の上に座らせたりしながら、リラックスできる姿勢で読み聞かせてあげましょう。また、メリハリをつけて読むことで、音で楽しむことができます。ママも一緒に楽しむことも大事です。
赤ちゃんがイラストに反応したときは、読むのを止めて声をかけてあげることも大切です。最後まで読まなくてもいいので、赤ちゃんが楽しむことを第一に考えてあげてくださいね。
ハロウィンの絵本は年齢に合わせて選ぶことが大切です。かわいいイラストや仕掛けつきなど、親子でハロウィンを楽しむことができる絵本を探してみましょう。絵本は種類が多くなかなか選べませんが、本記事で紹介した選び方やおすすめ13選を参考にしてみてくださいね。
楽しいと思えるような絵本を選べば、赤ちゃんにとってハロウィンがワクワクするイベントの1つになりますよ。
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