2024年03月09日 13:00
「入園式・入学式のママコーデにはどんなマナーがある?」「入園式・入学式でおしゃれなママコーデを楽しみたい」という方も多いでしょう。入園式・入学式の主役はもちろんお子さんですが、記念写真を撮影する機会も多いので、ママもマナーの範囲でおしゃれなコーデを楽しみたいですよね。 そこで本記事では、入園式・入学式でママが気をつけたいマナーをはじめ、スカートやパンツ、ワンピースなど、アイテム別のコーデをたっぷり紹介します。ぜひ参考にして、上品ながらも華やかな入園式・入学式コーデを楽しんでみてください。
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入園式・入学式のおめでたいシーンで華やかなスタイルを楽しみたい方も多いかもしれません。しかし、入園式・入学式の主役はあくまでもお子さんなので、マナー違反のコーディネートで目立つのはあまりおすすめできません。
マナーを厳密に守る必要はありませんが、おしゃれと好印象を両立させて、お子さんの晴れの日の思い出をより素敵なものにしましょう。
卒園式・卒業式は「卒園(卒業)詔書授与式」という式典にあたるため、厳格な式にふさわしい黒やグレーといった暗めのカラーをメインにするのが一般的です。しかし、入園式・入学式は新しい門出をお祝いする明るい式なので、白やベージュなどの明るい色が好まれます。
また、入園式・入学式は春に行われるので、パステルカラーを身につける方も多いです。スーツのデザインは派手すぎないものを選ぶのが一般的。
スカートやワンピースを着用する場合は膝が隠れる丈を選ぶのがマナーといわれています。
ネックレスやピアス、イヤリングはパールが一般的です。華やかなスーツなら一連パールのネックレスを、シンプルなスーツなら2〜3連のパールネックレスを合わせるのもおすすめです。
また、華やかさが求められる入園式・入学式は、左側の胸元にコサージュやブローチをつけるのも一般的。落ち着いたカラーのスーツなら、明るい色のコサージュを、明るいカラーのスーツならジャケットと同系色のコサージュを選ぶとバランスが取りやすいです。
入園式・入学式のバッグは革素材のスモールバッグ、またはミディアムバッグを選ぶのが一般的です。ブランドもののバッグを合わせるときは、柄やロゴが派手すぎないものを選ぶとフォーマルな印象にまとまるでしょう。
靴はローヒール〜ミドルヒールのスムースレザーやスエード素材のパンプスを着用するのがマナーといわれています。ピンヒールは転倒やケガの恐れがあるほか、地面が土だったときに穴を開けてしまうので太めのヒールを選ぶのがおすすめです。
ジャケットとスカートの組み合わせは、入園式・入学式の定番スタイルともいえます。ベーシックにまとめたい方はシンプルなジャケットに、おしゃれに見せたい方はデザイン性のあるジャケットを選ぶとワンランク上のこなれた雰囲気を演出できます。
出典:楽天市場
細かくラメが入った素材が美しいノーカラージャケットは、襟元に繊細なパールが縫い付けられているので、アクセサリーがなくてもシックで上品な印象を演出できます。コンパクトな上半身のシルエットに比べて、スカートの裾がフレアになっているので、全身のバランスが取れたコーデが完成します。
出典:楽天市場
珍しいロールカラーのジャケットは、上品な印象なのにこなれたおしゃれ感を演出できるのでおすすめです。また、デコルテが目立ちにくいので、年齢を問わず長く着用できるのもうれしいポイントです。
タイトスカートとレースのスカートがセットになっているため、卒園式・卒業式と入園式・入学式で着回しできるのも魅力といえます。
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一見、派手なイメージの明るいカラーのジャケットスーツも、太めのパイピングがコーディネートを引き締めてシックな印象に仕上げてくれます。明るいカラーのスーツは、小物に黒やグレーを持ってくるとバランスのいいコーディネートに。
シンプルなデザインなので、大きめのコサージュやブローチとの相性も抜群です。
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スカートスーツはフェミニンなデザインが多いですが、ボディラインの美しさにこだわったタイトなスカートスーツなら、クールな印象に仕上がります。インナーやアクセサリーによってさまざまなスタイルが作れるため、ビジネスシーンでも着回しできるのがうれしいポイントです。
洗濯機で洗濯可能なので、シワになりにくく、お手入れしやすいのも魅力です。
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体型をカバーしたい方は、ウエストまわりが隠れるスタンドカラーのダブルジャケットがピッタリです。手首が見えるデザインなので、着ぶくれする心配もありません。
襟元や袖に施した繊細なレースは、コーディネートを上品に仕上げてくれます。
「下半身を見せたくない」「かっこいいコーディネートに仕上げたい」という方は、パンツスーツがピッタリです。デザインによっては、フェミニンやカジュアルなコーデも楽しめるので、お気に入りのパンツスーツを見つけてみてください。
出典:楽天市場
ノーカラージャケットのパンツスーツコーデは一見シンプルですが、ペプラムデザインが女性らしさをプラスしてくれます。インナーのトップスをシンプルにして大ぶりのアクセサリーを取り入れたり、インナーにボウタイシャツやレーストップスを合わせたりなど、て華やかにするのもおすすめ。
シンプルなパンツスーツだからこそ、アレンジしやすいのが魅力です。
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パッと目を引く華やかさとスタイルアップにこだわったラインが魅力的なパンツスーツコーデです。タイの結び方によってさまざまなスタイルにチェンジできるので、雰囲気やシーンによって着まわ回せます。
ジャケットは背中側がやや長いフィッシュテールデザインになっているため、お尻をカバーできるのもうれしいポイントです。
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短め丈のツイードジャケットは、脚長効果が期待できるほか、チュニックとの相性もいいので、お腹やお尻を自然にカバーできます。着回し力に優れているので、卒園式はパンツスタイル、入学式はスカートスタイルなど、雰囲気を変えて楽しむのもおすすめです。
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珍しいワイドパンツスーツは、気になる下半身を丸ごとカバーしてくれる優秀アイテムです。ブラウスを合わせるとフォーマルに、カジュアルなシャツを合わせるとオフィスコーデとして活躍してくれます。
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フレアージャケットのパンツスーツは、まわりと差がつくこと間違いなしのおしゃれアイテムです。ジャケット前面のホックを留めるとシックに、前を開けて着用すると裾が広がり上品な印象に仕上がります。
最近では入園式・入学式のマナーにこだわらず、自由におしゃれを楽しむママも増えました。スーツではなく、ワンピースやセットアップを取り入れる方も増えています。
セットアップは結婚式やパーティーなどのシーンでも着回しできるので、マナー違反にならない範囲でセットアップメインのコーディネートを楽しむのもおすすめです。
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襟元のパールがポイントのセットアップは、リボンでウエストをマークしたり、首元に巻いてスカーフとして楽しんだりなど、着回し力にも優れています。明るく好印象なベージュカラーのセットアップなら、七五三やホテルでの食事など、セミフォーマルなシーンでも活躍してくれます。
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ワンカラーのセットアップも、袖や裾にデザイン性のあるものを選べば、一気に華やかな印象に。ワンカラーだからこそ、パールやコサージュ、バッグなどの小物が映えます。
お腹やお尻まわりをすっぽりカバーしてくれるのも魅力です。
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洗練されたプリーツが美しいトップスは、デザイン性だけでなく、縦のラインが上半身をスッキリ見せてくれるのもうれしいポイントです。パンツにもセンタープリーツが入っているので、脚もスラッとまっすぐに見せてくれます。
デコルテを見せないデザインなので、年齢を問わず着用できるのも魅力です。
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アクセサリーやヘアスタイル、小物にこだわりたい方は、ベーシックなデザインのセットアップを選ぶのもおすすめです。適度に開いたVネックが顔まわりをスッキリ見せてくれるほか、バルーン袖が腕を細長く見せてくれます。
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スクエアネックとウエストのベルトがポイントのセットアップなら、ジャケットがなくてもフォーマルなコーディネートが完成します。また、デコルテと手首を見せることで、全身のバランスもアップします。
インナーがワンピースになったスーツセットは、着回し力の高さはもちろん、コーディネートの手間が省けるので人気が高まっています。フェミニンで女性らしいセレモニーコーデが好きな方はぜひ参考にしてみてください。
出典:楽天市場
選べるジャケット2点とレースの切り替えワンピースがセットなら、卒園式と入園式を予定しているママにぴったり。ジャケットを変えるだけでがらっと印象が変わります。
手持ちのワンピースと合わせて、華やかにすることもできます。
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フェミニンなラッフルスリーブが印象的なワンピースは、一枚で着用しても主役として活躍してくれます。スカート部分のツイード生地と同じ素材を使用したジャケットは、ポケット部分がリボンになっているなど、とことんフェミニンな雰囲気に。
かわいくまとめたい方にピッタリのコーディネートです。
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一見シンプルなデザインも、異素材をたっぷり使うことでこなれた印象に。ハイネックトップス部分には上品レースがふんだんに使われており、スカート部分のシフォンは軽やかさを演出。
ツヤ感のあるジャケットはコーディネートを格上げしてくれます。入園式・入学式だけでなく、結婚式にもおすすめです。
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サテン素材のリボンでウエストマークできるワンピースは、シンプルながらもディテールにこだわりが光ります。袖やスカート部分にシフォン素材が使われているので、パーティーなど華やかなシーンにも着用できます。
グレーのジャケットなら、入園式・入学式はもちろん、卒園式・卒業式でも着用可能です。
出典:楽天市場
使い勝手のいいラウンドネックのノーカラージャケットは、繊細な刺繍レースのパイピングが上品な印象に仕上げてくれます。やさしいシフォンのフリルボウタイのトップスは、華やかながらもフォーマルな雰囲気に。
お受験の面接にもおすすめです。
入園式・入学式はフォーマルなスカートスーツが一般的でしたが、最近ではセットアップやワンピースなど、上品に見える範囲でさまざまなコーディネートを楽しむ方が増えています。もちろん、園や学校、地域によってマナーは違いますが、主役であるお子さんと一緒にセレモニーコーデを楽しんで、素敵な写真を思い出に残してみてください。
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