赤ちゃんの粉ミルクや離乳食作りにもオススメの赤ちゃん用のお水をチェック

ミルク作りや離乳食作りってどの水を使っていますか?赤ちゃん用のミネラルウォーターがあると、ミルク作りや離乳食作りで大変な温度調節がすぐにできてとても便利なんですよ。でも、赤ちゃん用のミネラルウォーターって、どうやって選べばいいのでしょうか。今回は、赤ちゃん用のミネラルウォーターの使い方、選び方、種類を一気にご紹介いたします!


赤ちゃん用ミネラルウォーターの使い方

赤ちゃん用のミネラルウォーターは、そのまま赤ちゃんの水分補給にも使えますし、ミルクや離乳食の湯冷ましとしても利用できて、とても便利です。

特に、ミルクを作るときに赤ちゃん用のミネラルウォーターがあると、水道水で哺乳瓶の外側を冷やさなくてもよく、あらかじめ煮沸消毒された赤ちゃん用のミネラルウォーターをミルクに加えるだけで簡単に温度の調整ができます。そのため、赤ちゃんのミルクを作る時間や手間がかなり省略できるのです。

この湯冷ましには一度沸騰させたお湯を冷ましてから使うという方法もありますが、時間もかかってしまいますし、ずっと置いておくのも衛生的に不安ですよね。

育児の負担を減らすためにも、赤ちゃん用のミネラルウォーターを上手く使っていきたいですね。


赤ちゃん用ミネラルウォーターの選び方

そんな赤ちゃん用のミネラルウォーターにも、サイズや種類など選ぶべきポイントがあります。

まずは、サイズから。赤ちゃん用のミネラルウォーターも一般的なミネラルウォーターと同じようにペットボトルに入っているものがほとんどです。ペットボトルのサイズも330ml位のものから500ml、2Lまでさまざま。
どんなミネラルウォーターでも、開封後は必ず蓋を締めて冷蔵庫に入れ、早めに使い切る必要があります。ですので、ミルクにも離乳食にも使うという人は大きめのサイズを、母乳育児の人の場合は小さめのサイズを選ぶなど、ライフスタイルで決めるのがおすすめ。

そして、赤ちゃんが使うミネラルウォーター選びで最も気をつける必要があるのが硬水か軟水かということです。硬水の場合は赤ちゃんの内臓に負担がかかってしまい、下痢などの症状が現れてしまうことも。軟水か硬水かは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムというミネラルが120mg/L以上で硬水、120mg/L以下で軟水とされています。
ただしこれは大人も飲む、普通のミネラルウォーターの話。赤ちゃん用のミネラルウォーターは『純水』というミネラルや不純物を取りのぞいたり、加熱殺菌をしたりした水がほとんどです。そのため内臓の負担もかかりにくいので安心して使用できます。

それでは、赤ちゃん用のミネラルウォーターにはどのようなものがあるのか、具体的にご紹介していきます!


赤ちゃん用ミネラルウォーター1「ベビーのじかん 赤ちゃんの純水」(和光堂)

和光堂の赤ちゃんの純水は加熱殺菌済みのお水で、ミルクの栄養バランスを崩さないように作られていますので調乳に最適です。安曇野のお水を使っているということで、水源がはっきりわかっているのはいいですね。
ドラッグストアなどでも売っていますが、重たくてかさばる水はインターネットを利用するのが便利です。最も使いやすい500mlのペットボトルをまとめて購入しておくと困りませんね。

出典:amazon.co.jp


赤ちゃん用ミネラルウォーター2「ベビー ピュアウォーター(ピジョン )」

ベビーフードで和光堂と双璧を成すピジョンでも赤ちゃん用のミネラルウォーターは販売されています。『ベビーピュアウォーター』はミルク作りや離乳食作りでも素材の味を邪魔しないと評判ですよ。サイズは2Lと500mlの2種類です。

出典:amazon.co.jp


赤ちゃん用ミネラルウォーター3「やさしい赤ちゃんの水(森永)」

食品会社大手の森永も、実は赤ちゃん用の離乳食などを多く販売しています。
グルメな赤ちゃんのミルクや離乳食作りにミネラルウォーターを使いたいという時には、無味無臭のものを選ぶのが栄養バランスを崩さないためにも味を変えないためにも大事になります。『やさしい赤ちゃんの水』はそんな条件に適した、使いやすい赤ちゃん用ミネラルウォーターです。

出典:amazon.co.jp


赤ちゃん用ミネラルウォーター4「赤ちゃんの純天然のアルカリイオン水(Earthink)」

2年連続モンドセレクション最高金賞を受賞した赤ちゃん用のミネラルウォーターが『赤ちゃんの純天然のアルカリイオン水』です。
このお水は大自然が長い時間をかけて創り上げた加熱殺菌不要のお水。純度もきわめて高く、汚染物質も一切加わっていないため、安心して使用することができます。粉ミルクの栄養バランスも崩さない、話題のミネラルウォーターです。

出典:amazon.co.jp