2017年02月22日 11:27
赤ちゃんとお出かけする際に必要になるのが抱っこ紐。抱っこ紐には、種類がたくさんありますし、新生児から使えるものもあれば、首が座った以降に使う抱っこ紐までタイプも様々。「どれ買えばいいの?」ってなっちゃいますよね。そこで、人気の抱っこ紐をピックアップして紹介しちゃいますので、ご参考くださいね。
新生児のお母さんから人気が高いエルゴベビー。その人気はニセモノ商品が出回るほどだとか。その中で新生児用の抱っこ紐が「ADAPT」(アダプト)シリーズ。新生児の赤ちゃんから4歳頃(20キロ)の幼児まで対象で、成長に合わせて調整しながら使っていけるのがうれしいですね。
また、オリジナルタイプと360といったモデルでも、別売りのインファントインサートを使用すれば、新生児から利用できるようです。
ベビービョルンも赤ちゃん用品店などで売られているおなじみのブランドですね。ベビービョルンのベビーキャリアシリーズは、機能性などが異なる複数の抱っこ紐がラインナップされているのですが、それらはすべて生後1ヵ月の赤ちゃんから使用可能。ベビーキャリアONE+とベビーキャリアWEは1ヵ月から3歳まで。ベビーキャリアオリジナルは1ヵ月から14ヵ月までが対象。
その中でもベビーキャリアONE+は、日本人の体格にフィットする専用モデル。赤ちゃんを抱っこしたまま背中へくるりと移動してあげられるなど使いやすさも十分。首すわり前後、それぞれの対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶ抱っこと4通りの抱っこができます。YouTubeにユーザーインタビューが公開されていますので、参考にしてみてくださいね。
出典:ベビービョルンYouTube公式チャンネル
「Aprica」(アップリカ)は、抱っこ紐の他、チャイルドシートやベビーカーを発売しているブランドです。抱っこ紐はキャリートラベルシステム(CTS)対応・腰ベルトタイプと、腰ベルト付きタイプの2タイプがあり、どちらも1ヵ月の赤ちゃんから36ヵ月(15キロ)まで利用可能です。
ベビーカーも販売するアップリカならではの機能がCTS。たとえば赤ちゃんと一緒にバスや電車に乗る時、階段を昇り降りの時などに、抱っこ紐のままベビーカーにサッと乗せられ、ベビーカーを畳むときもかんたんに抱っこすることが出来るんですよ。
ボバは、実際に子育てをしていた夫婦のアイデアによって誕生したブランドで、抱っこ紐とベビーラップを販売しています。その中でボバキャリアという抱っこ紐は、新生児から20キロの幼児まで抱っこ可能。足置きストラップ付いているので、子どもが大きくなってもM字姿勢(かえる抱っこ)をすることができるそうです。スリーピングフードや収納ポケット、サイズ調整のアジャスターなども装備。他の抱っこ紐とは少し違う、独特のデザインも魅力です。
ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベッドなどを販売するストローラーには、マイキャリアという抱っこ紐があります。この抱っこ紐は、新生児から15キロの幼児まで使用可能。マイキャリアフロントと、マイキャリアフロント&バックの2種類があり、フロント&バックでは、対面抱っこ、前向き抱っこ、おんぶで利用することが出来ます。
おしりと太もも、股関節をしっかりとサポートすることで、赤ちゃんにとって最も無理の無い姿勢 “ハッピーヒップス”ポジションを実現。パパママにもお子さんにも使いやすい抱っこ紐を追求して作られています。
グレコから発売されているのは、ルーポップという抱っこ紐シリーズ。こちらは、「寝かしつけ、落ちつかせ」ができる腰ベルト付きが特徴の抱っこ紐。おくるみを意識したフォルムは 小児医学の専門家からアドバイスをもらって開発。
さらには疲れない!ムレない!かさばらない!で、赤ちゃんにもママにも嬉しいポイントが満載となっています。
また、グレコにもCTS機能搭載モデルがありますので、抱っこ紐とベビーカーを揃えれば、赤ちゃんの乗せ変えがグンとラクになりますよ。