2017年09月06日 16:30
妊娠中の足元には、フラットでこけづらく、足や腰への負担も和らげてくれるスニーカーがおすすめです。でも、スニーカーと言ってもいろいろありますよね?そこで、妊婦さんにおすすめな2017年秋冬の新作のスニーカーを5つピックアップしてみました。また、妊婦さんのスニーカー選びで気をつけるポイントもお伝えしたいと思います。オシャレで健康的に妊娠生活を送りたい方必見ですよ!
妊婦さんの多くが履いている靴がスニーカー。
スニーカーは足腰への負担も少なく、お腹の赤ちゃんに振動や刺激も与えずにすみますので、妊娠初期のママに特におすすめです。フラットで安定感もあり、つわりが酷かったり立ちくらみがあったりしても安心。
また、出産が近づくにつれて足や腰への負担も大きくなってきます。しかし、妊娠中期以降は体重管理や適度な運動など、妊婦さんは意外と動くことも多くなりますので、クッション性が高いスニーカーを持っていれば、ウォーキングなどにも使えますよ。
それでは、どのようなスニーカーがよいのでしょうか?今回は妊婦さんにおすすめなスニーカーを、人気メーカーの2017年秋冬の新作スニーカーから5つご紹介したいと思います。
まずはadidasのスニーカーの中から妊婦さんにおすすめとして、こちらのスリッポンをご紹介。
アディダスの人気モデル、スーパースターのスリッポンタイプで、昨年に初めて発売されて、すぐ人気になり、雑誌や街中でよく見かけました。こちらは2017年秋冬のニューカラーです。
スリッポンは紐を結ばなくてもよいので、お腹が大きくなってからも一人で履くことができます。また、脱ぎ履きしやすいので、子どもが生まれた後、子どもとおでかけをするようになってからもとても便利です。
ぴったりとフィットしてくれますので歩きやすいのも魅力ですよ。
出典:ABC-MART
こちらのスニーカーはVANSのハーフキャブというモデルで、1960年代のディティールを再現モデルだそう。ハーフキャブはもともとはスケートボード用のミッドカットスニーカーですが、カジュアルなデザインでファッションとしても男女問わず人気。
ミッドカットなので、足首を守ってくれますし、インソールには「ULTRA CUSH」を採用していて、クッション性も高いです。ボリュームもあるので、「薄いキャンパス素材だと足が冷えるのが嫌」という妊婦さんにもぴったりです。
妊娠中期以降では、足にどんどん負担がかかってきますので、負担を和らげる構造は嬉しいですよね。
出典:ABC-MART
ナイキで人気のスニーカー、エアマックスシリーズから軽さと履き心地の良さを両立したスニーカーをご紹介。
こちらのエアマックス90はメッシュ素材のアッパーのため通気性が良くて軽く、エアを搭載しているのでクッション性があって履き心地も十分。
黒をベースに、ビビッドなピンクがアクセントで効いたデザインです。
マタニティファッションでも、ウォーキングなど妊娠中の運動でも便利なスニーカーです。
カジュアルでオシャレなスニーカーで人気なのがコンバースです。
コンバースの2017年新作のスニーカーのうち、ぜひともチェックしておきたいのが生誕100年記念のオールスター。見た目はお馴染みのオールスターなのですが、クッション性が向上されていて、履き心地がいいんです。
中でもディズニー好きの妊婦さんにおすすめはディズニーコレクション。こちらはミニーちゃんがちりばめられたスニーカー。ハイカットのスニーカーなので、妊婦さんの足首をしっかりと固定できるのでおすすめ。
限定モデルのスニーカーを妊娠中に履いていると、一生の記念になりそうですね。
出典:コンバース公式HP
妊娠中に行いたいのが適度な運動です。
体重管理にも体力をつけるためにも、特にウォーキングをおすすめするお医者さんや先輩ママは多いです。
そんな時に履きたいのが、ニューバランスなどのスポーツ系のスニーカー。軽くてクッション性も高く、かなり歩きやすくて驚くかもしれません。
こちらのニューバランスのスニーカーは2017年秋モデル。ダスティ・ピンクは今年の流行色。普段のおしゃれにも使えそうです。
出典:abc-mart
妊婦さんにおすすめな靴「スニーカー」ですが、一口にスニーカーと言っても、いろいろあって、どれがよいか迷ってしまいますよね。
妊娠初期では軽くて安定感があってこけづらく振動を与えないクッション性が高いものが良いでしょうし、お腹が大きくなってきたときのデイリー使いのスニーカーにはスリッポンが向いています。また、ウォーキングやお散歩にはスポーツ用のスニーカーを選ぶのが1番です。
こういったスニーカー選びは、実際にお店で実際に試着するのがおすすめです。比較的すいている平日ならイスに座って試着もしやすいでしょうし、靴選びのプロの店員さんに相談もできます。ぜひお出かけして、「これ」というものを見つけてくださいね。