2018年03月17日 08:00
子供の成長は本当に早く、服や靴はあっという間にサイズオーバーしてしまいますね。成長してくれている事は嬉しい事ですが、靴は短い期間に小さくなってしまうので、スニーカー選びに迷われるママも多いようです。今回はそんな活発な2~3歳の子供の靴選びの基本をご紹介します。また春の新作の中からオススメの靴もチョイスしましたので、参考にして頂けたらと思います。
2~3歳の子供は走ったり跳び跳ねたりと一気に活発になります。そのため、怪我をしやすい時期でもあります。やはり、動きやすく足元をしっかりと守ってくれる一足を選びたいですね。
赤ちゃんの足のサイズは測るのが意外と難しいです。自分で無理矢理測るより、靴屋さんに行って店員さんに測ってもらうのが間違いないです。ぜひ声を掛けてみてください。それと足の横幅の長さを考えて靴を購入するのを忘れがちです。靴の特徴を聞いてから、購入するとより安心です。
よちよち歩きの頃は親の目が届きますが、2~3歳ともなると突発的に走ったりして転んでしまう事も多い月齢です。足首をカバーしてくれるものや靴底のクッションがしっかりしている物などを選ぶといいですよ。
2歳くらいになると、イヤイヤ期に突入する子どもが多くなります。何でもチャレンジしたくなるこの時期は、自分で靴を履きたいと思い、チャレンジしたがるものです。ですから、マジックテープの靴や履口が広いものがオススメです。履きにくい靴は一人でうまく履けず、ギャン泣きしてしまうので避けるようにしましょう。
小さい子供の靴はすぐに大きくなるので処分するには勿体ないと思う綺麗な靴も多いものです。お下がりしやすくする為にも、男女兼用で使える色を購入すると良いですよ。
一般的な2~3歳の子どもの足のサイズは13~15センチとされています。しかし実際は個人差が大きいのが実状といった所です。ですから、今回は①~③は12センチから展開してている商品、④~⑥は2~3歳の平均である15センチから展開している商品をそれぞれご紹介していきます。
まずは12センチから展開しているスニーカーからみていきましょう。
ミント、ターコイズブルー、マゼンタピンク、オレンジと春夏にピッタリなカラーが目をひく一足。また子どもの足の成長をさまたげないキッズ専用の靴型を採用していて履き心地抜群です。プチタッチインソール、大きく開く履き口などの工夫も施され、歩き始めをしっかりサポートしてくれます。
ミッドカットの履き口にはパッドを採用しており、足首全体をサポートしてくれます。しなやかなラバーを採用したソールの踵部分はボードを内蔵し、足の屈曲をしっかりとサポート。また脱ぎ履きしやすいベルトは実用的であり、とてもオシャレです。カラーはレッドとブルーを展開しています。
ミッキーマウスの珍しいデザインが印象的。ベルト部分のミッキーの親指が「グッド」のポーズをしており、とてもユニークです。また所々にミッキーがイラストされていて、ミッキーファンにはたまらない一足です。デザイン性だけでなく機能性もしっかりしていて、通気性に優れたメッシュアッパーは、汗をかきやすい小さな子供にも安心ですよ。
続いて15センチから展開しているスニーカーを見てみましょう。
VANSのクラシックライン代表モデル・OLD SKOOL(オールドスクール)のキッズモデル。ベルクロタイプなので、脱ぎ履きもカンタンで魅力的な一足です。カラーはブラックTチェック、ピンクチェック、ブルーチェックの3色です。
シュンソクと言えば、左回りのトラック競技に強い「左右非対称ソール」で有名です。子供はもちろん、大人にも絶大な支持を受けており、運動会前に買いそろえる家庭も多いようです。
朝は雨が降ってても、昼間止む予定だったりすると何を履かせていったらいいのか悩みますよね。こちらは雨の日でも大丈夫!水深2センチの防水機能が装備されています。
ブランシェスは2009年にスタートした、比較的新しいブランドで、キッズファッションブランドとして全国に展開しています。
大きなリボンがとてもキュート。サテン素材なので、普通のスニーカーとは違った印象の一足です。またスリッポンタイプなので履きやすくなっています。大きなリボンが、いつものコーディネートにひと味違うを印象を与えてくれるはずです。
出典:マルイ(楽天市場)
大人と違い、子どもは自分で靴の違和感を伝える事ができません。不快な思いをしないように、足がキツくないか、痛くないか、確認してあげてくださいね。