2018年04月06日 11:00
春から夏にかけて誕生する赤ちゃんには、元気で活動的な名前が人気です。女の子の場合、活発さにプラスして、優しく穏やかなイメージの漢字も盛り込みたいところですね。今回は、5月から7月に生まれる女の子の名前におすすめの漢字をいくつか紹介していきます。名前は、両親から赤ちゃんへのはじめての贈り物。ぜひ素敵な名前を付けてあげて下さい♪
「夏」という漢字は、様々な漢字との相性も良く、そのまま使っても爽やかで可愛らしい印象があります。
葵夏(あおい)、夏空(そら)といった「夏」を使った当て字の名前も時々見かけますよ。
小夏(こなつ)・夏花(なつか)・夏星(なつせ)・夏樹(なつき)・夏実(なつみ)・心夏(こなつ)・夏風(なつか)・夏妃(なつき・なつひ)
夏生まれに限らず、パパやママが海やマリンスポーツが好きだったり、力強く優しい海に魅力を感じ、「海」という漢字を使いたいというご家庭は多いことでしょう。
「海」という漢字には、「広くて大きい」「物事が多く集まっているところ」という意味もあります。
海幸(みゆき)・海夏(みか)・海香(うみか・みか)・優海(ゆうな・ゆみ)・海咲(みさ・みさき)
賢く、常に冷静で落ち着いた女性になってほしいというパパやママからは、「涼」や「透」という漢字も人気です。
夏の涼しい時間といえば、「朝」と「夕」。朝香(あさか)、夕子(ゆうこ)といった名前も涼しいイメージの名前ですね。
涼子(りょうこ)・美涼(みすず・みりょう)・透子(とうこ・ゆきこ)・涼音(すずね)
やはり、女の子の場合、誕生石や宝石言葉にちなむ名前も多いようです。特に、6月の誕生石は「真珠」。
「真珠」には、純粋無垢・健康・長寿といった意味があり、親が女の子に対して希望するイメージにぴったりですね。
真輝(まき)・真純(ますみ)・珠里(じゅり)・真愛(まな)・真珠(まじゅ)
5月になると、花々が咲き乱れ、木には「緑」が生い茂ります。生命力あふれる季節に生まれた我が子には、やはり自然の漢字を付けたいと考えるご家庭も多いですね。
特に、自然と直結する「緑」という漢字は、人気です。名前にこの漢字が入っていると、生命力や元気を感じ取ることができますね。爽やかなイメージもあります。
春緑(はるみ)・緑(みどり)・茶緑(さより)・心緑(ここみ)・青緑(あみ)
梅雨の時期になると気持ちが沈むという方も、少なくないかもしれません。
しかし、雨の日ならではの美しい音や静寂な空気など、素敵な魅力もたくさんありますよ。
落ち着いた雰囲気や優しいイメージを連想させる「雨」は、ひそかに人気の漢字です。
雨子(うこ・あこ)・虹雨(こう)・雨音(あまね)・優雨(ゆあ・ゆうあ・ゆいあ)・雨咲(あさ)・雨夜(まよ)
夏に多く見られる月見草の「月」を入れた名前も人気です。
「月」には、日本の文化や歴史との関わりの深さから、雅で重厚なイメージもありますよ。神秘的で美しいイメージもあるので、女の子の名前にはよく使われます。
月菜(つきな)・夏月(なつき)・美月(みつき)・月海(つきみ)