ベビースイミングはいつから始められる? 効果やメリット・デメリット&注意点は?

ベビースイミングは赤ちゃんのうちから通うことができる人気の習い事で、赤ちゃんにもママにも多くの効果やメリットがあります。そんなベビースイミングは、赤ちゃんが何歳の時から始めることができるのでしょうか?今回は、ベビースイミングのメリット・デメリットや注意点についてまとめてご紹介します。


ベビースイミングとは

ベビースイミングは、赤ちゃんとママたち保護者が一緒に行うスイミングスクールのことです。

ママは赤ちゃんを抱っこしてプールに入り、赤ちゃんを支えながら音楽に合わせて身体を動かしたり、水中を歩いたり泳いだりします。

赤ちゃんはブイをつけてプカプカと浮かぶこともあれば、水に顔をつける練習をしたり、ビート板などを使ってママと一緒に泳いだりしたりもします。

ベイビースイミングでは、水遊びおもちゃをプログラムに取り入れているところも多く、遊びながらスイミングの楽しさや技術を教えてくれます。

また、ベイビースイミングはコーチが複数ついていることも多く、「無理矢理やらせる」というような指導を行うことはないので、安心して通うことができます。

ベビースイミングはいつからOK?

ベビースイミングは、赤ちゃんが何歳からはじめることができるのでしょうか?

「より早くから水に親しんだ方が良い」と考えるスクールでは、生後3、4ヶ月くらいから始められるスクールもありますが、生後半年くらいで赤ちゃんの首が座ってから始められるのが一般的です。

生後半年を過ぎたらダメなのかと言うわけではなく、1歳過ぎ~3歳くらいまでは、いつでもベイビースイミングはスタートすることができます。

3歳は、ベビースイミングを卒業してキッズコースにいく年齢です。

3歳までは「そろそろベイビースイミングに通ってみようかな」という自分のタイミングで通うことができますよ。 

ベビースイミングの効果とメリット

ベビースイミングには、一体どのような効果やメリットがあるのでしょうか?

大きくわけて、次の7つの効果やメリットがあります。

①赤ちゃんが水に慣れる

「水に慣れる」ということは、じつは大人にとっても赤ちゃんにとってもありがたいことなのです。

例えば、ベビースイミングに通っていると、赤ちゃんは「こうすると苦しい」というのが自分でわかるようになります。

そのため、水での赤ちゃんの事故を減らすことができます。

また、ベイビースイミングに通うことで、顔に水がかかっても平気になるという子どもも多くいます。

そのため、「お風呂が楽になった」という家庭も多いようです。

保育園や幼稚園で水遊びやプールがあることもあるため、早くから水に慣れておくことはメリットがありますよ。

②赤ちゃんの運動機能や脳の発達に良い

スイミングは全身運動です。

ベビースイミングで身体を動かすことで、赤ちゃんは全身の筋肉をまんべんなく鍛えることができます。

また、普段五感で感じづらい水に触れるため、脳の発達にも効果的だ言われています。

③赤ちゃんの身体が強くなる

ベビースイミングでは、息を止めるなどの練習もするため、赤ちゃんの呼吸器系の発達を促すことができます。

呼吸器系が鍛えられれば、言葉を早く話せるようになると言われています。

また、心肺機能も強くなるため、風邪にもかかりにくくなります。

④赤ちゃんの生活リズムが整う

ベビースイミングでしっかりと運動すれば、ご飯をしっかり食べるようになり、そして夜もぐっすり眠ってくれます。

運動の習慣をつけることは、赤ちゃんの健康を考える上で重要です。

⑤赤ちゃんとママの親子の時間が持てる

ベビースイミングでは、赤ちゃんを支えたり抱っこしたりしている時間が長いため、たくさん赤ちゃんとお母さんでスキンシップを取ることができることもメリットです。

水中では浮力のおかげで赤ちゃんの体重が軽くなるため、腱鞘炎でも赤ちゃんを支えることができます。

そのため、いつもより長い時間スキンシップを取ることができて、赤ちゃんは喜んでくれます。

ベビースイミングを頑張っているかわいい子どもの姿を見て、ママも自然と笑顔になります。

乳離れなどによって母親とのスキンシップ不足を感じている赤ちゃんにとっては、ベビースイミングの時間は気持ちを安定させる時間になるかもしれません。

⑥ママ友・ベビ友を作ることができる

ベビースイミングには、自分の子どもと同じくらいの年齢の子どもを育てるママたちが集まってきます。

同じスクールに通っているという共通の話題もあるため、ママ友を作りやすいケースが多いようです。

⑦ママの産後のシェイプアップ&ストレス解消になる

ベビースイミングでは、ママもプールに入って赤ちゃん以上に動きます。

そのため、運動不足のママのストレスを解消につながりますし、シェイプアップ効果にも期待ができます。

夏の暑い日でも、汗をかく不快感もなく運動できるのは水泳のメリットです。

ベビースイミングのデメリット

ベビースイミングの効果やメリットをお伝えしてきましたが、残念ながらベビースイミングにはデメリットもあります。

①費用が掛かる

ベビースイミングのデメリットの1つに、費用が掛かることがあります。

ベビースイミングの月謝は、大体週1日のコースで5,000円~8,000円ほどです。

この月謝は、スイミングスクールへ行けなかった場合も、毎月定額で支払う必要があります。

また、ベビースイミングを始める際には、水着など必要なものを買いそろえるためにもお金がかかります。

ベビースイミングにはたくさんの良い効果やメリットがある反面、コストが多くかかるところはちょっと辛いところです。

②病気に感染しやすい

赤ちゃんは免疫力が低いため感染症にかかりやすいですが、ベビースイミングには多くの赤ちゃんが集まります。

そのため、感染症にかかるリスクは高くなります。

結膜炎やプール熱、水イボなど、ベビースイミングに通い始めの時や、体力が落ちている時は、特に感染症にはかかりやすくなるため注意しましょう。

③水毒症の危険がある

ベビースイミングでは、赤ちゃんが水を大量に飲んでしまった場合、「水毒症」という発熱や嘔吐(おうと)、痙攣(けいれん)などの症状を起こしてしまうことがあります。

水毒症は、水を飲み過ぎることで血中のナトリウム濃度が下がって起こる中毒症状で、ひどい場合は意識を失う恐ろしい症状が出ることもあります。

赤ちゃんはお口の中に入ったものは何でも飲み込んでしてしまうため、水毒症の心配があります。

ただ、コーチは水毒症のことを把握していますし、ママやパパが一緒であれば、通常は赤ちゃんがそんなに水をたくさん飲み込んでしまうこともないでしょう。

そのため、水毒症はそこまで深く心配することはありませんが、念のため注意するようにしましょう。

④敏感肌の子どもは肌荒れを起こす可能性がある

ベビースイミングを行うプールには塩素が含まれているため、敏感肌の赤ちゃんは肌荒れを起こす可能性があります。

アトピーや敏感肌で通院している赤ちゃんは、特に注意が必要です。

お医者さんに水泳を始めても良いか確認してから始めるようにしましょう。

⑤振替えの回数や曜日が決まっている場合がある

ベビースイミングを始めるとなると、基本的に週1日ほど通うことになります。

ママの場合、生理があるため少なくとも月に一度はも振り替えたり、パパに協力してもらったりする必要が出てきます。

また、赤ちゃんは体調を崩しやすいため、面倒を見ているとスケジュールの変更が必要になり、大切な用事同士が重なってしまうこともあるでしょう。

ベビースイミングに行けなくなってしまったときには振替えを使いたいところですが、スイミングスクールによっては振替えができる回数が少なく、月に1~2回などの場合もあります。

また、ベビースイミングコースが行われる時間自体が短かったり、定員オーバーで振替えできないこともあるようです。

振替え時の対応については、きちんと確認してからベビースイミングに入会することをおすすめします。

ベビースイミングの注意点

ベビースイミングでは、どのような点に気を付けたら良いでしょうか?

次の5つポイントには注意してください。

①赤ちゃんに無理強いしない

赤ちゃんが水を恐がることはよくあります。

子どもが中々思う通りにできなくても、しからずに見守ってあげましょう。

赤ちゃんが泣いてしまってどうしようもない時は、一旦プールから上がって、赤ちゃんの気持ちを切り替えさせてからもう一度チャレンジするようにしましょう。

②水泳中や水泳後に冷えないようにする

夏場の暑い時であっても、プールの水が冷たくスイミング中に寒さを感じてしまう子どもは多くいます。

寒いと身体も思うように動きませんし、何より楽しくなくなってしまいます。

子どもが寒がった場合は、ラッシュガードを着せてあげて、身体が冷えないようにしてあげましょう。

スイミングスクールにはサウナがあったりドライヤーがあったりします。

スクールが終わった後は、サウナやドライヤーなどを利用して、プールの後も赤ちゃんの身体が冷えないように気を付けてくださいね。

③ママの水着は動きやすいものを選ぶ

ベビースイミングでは、赤ちゃんだけでなくママやパパも水着になります。

ベビースイミングではビキニを着ている女性はいませんし、スクールが禁止していることも多くあります。

必ずしもフィットネス用の水着でなくても大丈夫ですが、動きやすい水着を選ぶようにしてください。

④赤ちゃんには水遊び用おむつを履かせる

赤ちゃんの水着はスクールのものを使用しても良いですが、普通の水着を着用するのでも大丈夫です。

ただし、おむつが取れていない子どもの場合、水着の下に水遊び用おむつを履く必要があります。

使い捨てタイプのおむつでも良いですが、夏期限定でしか店頭に置いていない場合が多かったり、費用がかさんでしまうこともあります。

おすすめ赤ちゃん用水遊びおむつは、次のような「洗って繰り返し使える水遊び用おむつ」です。

出典:Amazon.co.jp

注意したいこととしては、スクールによっては布のタイプの水遊び用おむつが禁止されているところがあります。

入会時に水遊び用おむつが使用できるかどうか確認してから入会するようにしましょう。

ベビースイミングの体験会へ行ってみよう

いかがでしたでしょうか?

ベビースイミングはいつからできるのか、スクールに通うメリットやデメリット、そして注意点ををまとめてご紹介しました。

実際にベビースイミングに通う前にベビースイミングについて確認しておけば、不安などもなく楽しむことができますよ。

また、多くのベビースイミングを行っているスイミングスクールでは、お試しでプログラムを受けることができる「体験」が実施されています。

体験を受けることで赤ちゃんがお水を怖がらないか確認できますし、「実際に入ってみると思っていたのと違った」ということも防ぐことができますよ。

体験を受けられる回数やかかる費用はスイミングスクールによって異なり、無料であったり割引きがあるスクールもあります。

通おうか検討しているベビースイミングのスクールのホームページを確認してから体験に参加してみてくださいね。

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