2018年08月11日 11:00
みなさんは、「子育て支援センター」を利用したことがありますか。子育てを始めてから、役所からの案内文や定期健診でその存在を初めて知ったという人も多いかも知れませんね。子育て支援センターは、誰でも気軽に遊びに行けて、同じ世代の親子と交流することができる場所。今回は、そのサービス内容や利用方法などについてお伝えしていきます。子どもと二人きりの毎日に行き詰まっているママ、ぜひ一度顔を出してみてくださいね♪
子育て支援センターは、乳幼児とその子どもを持つ親が交流を持つ場所。その名の通り、地域の子育てを支援するために、厚生労働省の管轄のもと、各自治体によって管理運営されています。
ひとり親や単身赴任世帯、核家族が増えている現在、子育てに対する不安や負担に悩んでいるママは少なくないようです。
子育て支援センターでは、地域の子育て支援を活性化し、ママの子育てに対する悩みなどを解消することを目的としています。結果的に、それが子どもの健やかな成長につながっていくというわけですね!
子育て支援センターでは、子育てに関する疑問などについて、地域の子育て事情に詳しいスタッフに相談することができます。
それぞれの施設により、提供サービスは異なりますので、一度自治体などに問い合わせてみましょう。
引用:Instagram
おうちにはなかなか置けない大型の遊具やおもちゃがたくさんあります。
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夏祭りやクリスマス会、ハロウィンパーティーなど、季節のイベントもたくさん♪
幼稚園や保育園入学前はなかなか経験できないことも多いので、こういうのは本当にありがたいですよね!
引用:Instagram
赤ちゃん同士が触れ合える遊びの会や、親同士のつながりを作ってくれる取り組みは、普段孤独に子育てをしているママにとって、とても心強い味方。
身近な地域の子育て情報も、こういう場でゲットするママが多いようです。
個人的に、育児に戸惑ったら、似た家族構成の、少し年上の赤ちゃんみてる人何人かと話をして、情報をゲットして、自分用に、カスタマイズすると良い。
そんな人、どこにいるかって?
児童館とか、子育て支援センターとか行け。園解放にも行け。市町村の子ども科に相談しろ!イベント日を教えてくれる。— 碧川 雲母 (@kilalax) July 17, 2018
子育てに不安や悩みがあるママは、ぜひ一度足を運んでみるといいでしょう。
離乳食、病気や感染症、子どもの発育に関する相談など、日常の疑問を気軽に聞いてみてくださいね。
ママになると、情報のネットワークは、思った以上に重要ですから!
地域や施設ごとに様々なので、ここでは一般的な情報をお伝えしていきますね。
◦対象
0歳から就学前までの子どもとその保護者。
◦利用可能日時
各施設によって異なります。詳しくは自治体のホームページなどでご確認ください。
◦利用料金
原則無料(サービスや施設によっては、一部有料の場合もあります)。
◦利用方法
基本的に、登録や予約は不要です。開館時間内であれば、自由に利用可能。初回のみ登録の際の印鑑を求められる施設もありますので、問い合わせて向かった方が安心ですね。
◦対象地区
お住まいの自治体が運営する子育て支援センターの利用が可能です。
ベビープログラムがなかったら一人でくよくよしたり悩んでたりしてたかもしれない
ベビープログラムがあったから子育て支援センターに行く勇気出たなぁ
連絡先交換しているママ友はいないけどその場で情報交換したりは出来るようになったな— ユキハ*@白猫やる気低下なう。 (@0506_snow) July 10, 2018
イベントが何もない時にフラフラ~と子育て支援センターを訪問するのは、なかなか勇気がいるかも知れません。
このママも、ベビープログラムをきっかけに参加できるようになった様子。イベントは結構開催されているので、最初のきっかけ作りにはいいですね。
昨日は子育て支援センターへ行ってみました。こじんまりとしていてアットホームで居心地良かったです。娘もスタッフさんに笑いかけてました。そして、娘の名前が同じ&産院も同じというママ友さんができました( ゚д゚)ワォ
— maika®︎10/10♀ (@maika54590812) January 9, 2018
何という偶然なのでしょう!素晴らしいご縁ですね。やはり、行ってみないと分からないものです。
「毎日、なんとなく過ぎていくので、刺激が欲しくて、子育て支援センターに行くが、ママ友との会話が深まらず、逆に疲れた」#wmss2017 #wms8期 #ワーキングマザー
— wm_salon (@wm_salon) January 28, 2017
もともと社交的でないママが行くと、逆にストレスになる場合も…。強制ではないので、ママの体調やその日の気分によって、無理のない範囲でお出かけしましょう。
子育て支援センターにて、プロカメラマンの方が子供の撮影と撮り方アドバイスをしてくれるので行って来ました。綺麗に飾りつけられたスタジオ、しかし撮影が進むにつれて風船がどんどん割れる。 pic.twitter.com/oMa9Rmt2bu
— あやめ (@arukawabungya) December 9, 2014
プロカメラマンによる撮影講座まで受講できるなんて!!最近の子育て支援センターのサービスは、すごいですね。
すくすく子育てのアドバイスとかまさに理想論というか、先生様が思い描く有意義なアドバイスが多いけど参考にしてる人いるの?レベル
子育て支援センターとかのアドバイスも正直いらない愚痴だけ聞いてくれって場面もあるしやっぱツイッター最高やな— 熱気ボンバーろく (@6_ing) December 6, 2017
いいですね、本音でのツイッター。
「ただ話し相手が欲しい」「愚痴を静かに聞いて欲しいだけ」の時は、施設のスタッフの親身なアドバイスも逆に疲れてしまうことも…。何か分かります(笑)
子育て支援センターについて、いかがでしたか。
最初は、みんな不安はつきもの。行くことは強制ではありませんので、無理することはありません。
まだ行ったことがない人は、散歩がてらでもいいので、試しに行ってみてくださいね。新たな発見や嬉しい出会いがあるかも知れませんよ♪