2022年03月05日 00:00
子供が大好きな乗り物の中でも、男女問わず人気なのが電車です。街をガタンゴトンと走る電車を見つけると、ついつい釘付けになってしまいますよね。今回は子供と一緒に楽しめる、電車をテーマにしたおすすめの絵本を10冊ご紹介します。ストーリー性のあるものから写真たっぷりの図鑑まで幅広く選んでみたので、お子様へのプレゼントにぜひ参考にしてみてください。
身近な電車が登場する絵本なら、子供も進んで手に取ってくれますよね。電車絵本にはイラストや写真付き、図鑑やストーリーのあるものまでさまざまな種類があります。子供の月齢や好きなものにあわせて選ぶと、より興味をもってくれるでしょう。
電車絵本には「カンカン」「プシュー」「がたんごとん」など、擬音語がたくさん出てくるのが特徴です。リズミカルな擬音語は耳なじみがよいため、0歳の赤ちゃんでも楽しめます。
また1歳以上の子供向けに書かれた電車絵本には、実際の電車がリアルなイラストで描かれたものやトーマスといったキャラクター絵本も。電車の写真が好きな子やストーリーを楽しみたい子など、性格にあわせた絵本を選ぶことが大切です。
次の章では、0歳の赤ちゃんから3・4歳の幼児まで楽しめる絵本を紹介しています。お子さんの好きを伸ばしてあげられる、電車絵本を選んであげてくださいね。
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赤ちゃんにプレゼントする、はじめての電車絵本として人気の1冊です。真っ黒な電車が走ると、「のせてくださーい」の声とともに哺乳瓶・リンゴとバナナ・ネコとネズミなど、さまざまなもの・動物が次々に乗車します。絵本の中で登場する言葉は、基本的に「がたんごとん」「のせてくださーい」のみ。同じ言葉の繰り返しでストーリーが進むため、リズミカルに読み進められます。シンプルなストーリーとかわいらしいイラストで、「もう1回読んで」と赤ちゃんも夢中になってくれますよ。
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動物たちが運転する電車が、どんどん連結していくお話です。はじめはおさるの電車とガチョウの特急列車、次はチーターの新幹線など、「オーライオーライ、れんけつガッチャン」という音とともに連結します。電車遊びのように、楽しんで読み進められますよ。かわいい動物のイラストとカラフルな色づかいで、男の子・女の子どちらに贈っても喜んでもらえるでしょう。
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電車・貨物列車・蒸気機関車が、線路や鉄橋、トンネルなどさまざまな場所を走ります。電車に乗るお客さんや線路を直すおじさんなど、町の様子が描かれているのも魅力。黒い線ではっきりと描かれたイラストも印象的です。文章は簡単ですが、しっかりとストーリーになっています。0歳の赤ちゃんから2・3歳ぐらいの子まで一緒に楽しめますよ。
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電車が大好きな「ぼく」が、お父さん・お母さん・友達といろんな電車に乗ってお出かけします。最後には新幹線に乗って、おばあちゃんの家へ。ストーリーの中では電車に乗るたびに「ごじょうしゃくださーい」「はっしゃしまーす」と言葉が出てくるので、駅員さん気分を味わえるのもうれしいポイント。イラストには実際に運行している電車が描かれており、細部までリアルに表現されています。この電車の名前は何だろう?と子供と一緒に覚えながら、読めますよ。
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主人公は、はみがきが嫌いな男の子「たっくん」です。いつものようにごはんの後のはみがきをしようとすると、「しゅっしゅっしゅっ」という音とともに、はみがきれっしゃが登場。たっくんの口の中を、電車が走るように磨いていきます。ハブラシが子供の大好きな電車に変身して歯の汚れをきれいにしてくれるので、はみがきが苦手な子にもおすすめです。はみがきれっしゃが口の中に「あーん」と入るシーンは、一緒に口を開けてしまいますよ。
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子供が大好きな新幹線・特急・蒸気機関車が、ページごとにあっと驚くような仕掛けで登場します。運転台の仕掛けもあるため、運転士さん気分を味わうことも。大人も思わず「これどうなっているの?」と感じるほど、手の込んだ仕掛けがいっぱいです。0・1歳の赤ちゃんでも楽しめます。
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電車や働く車の写真を見ながら、ひらがなを学習できる1冊。「あ」〜「ん」までの50音を、電車や車など乗り物の名前に関連させて紹介しています。1ページにつきひらがなが一文字大きく書かれているので、迷路をするようになぞりながら書き方を覚えられるのも魅力です。登場する乗り物は、なんと100種類以上!まだひらがなが分からない1・2歳の子でも、夢中になって読んでくれます。ひらがなに触れる最初の1冊としておすすめです。
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新幹線・特急・貨物列車など、日本全国を走る電車が76種類も登場する図鑑絵本。電車の名前や豆知識を、親子で一緒に覚えられます。電車の顔・側面が写真ではなく、やさしいタッチのイラストで描かれているのも魅力です。ストーリーはありませんが、イラストを見ているだけでも十分楽しめます。
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ねずみさん・うさぎさん・らいおんさんなど動物たちの待つ駅に、次々と食べものを載せたユニークな電車がやってきます。最後には「わたし」のところにも。どの駅でもなんだがいいにおいがしていて、「次はどんな電車がくるのかな?」と想像しながら楽しめます。かわいらしいイラストと「でんしゃが ガッタン ふみきり カンカン」とシンプルな言葉の繰り返しでストーリーが進むので、子供も釘付けです。
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トーマスと仲間たちが登場するお話を全部で10話集めた絵本集です。どの話もクスッと笑ってしまうほどストーリーがおもしろく、読み終わったあとは大人もほっこりした気持ちになります。1話はだいたい3分程度で読み終わるので、寝る前の読み聞かせにもぴったりです。トーマスが大好きな子へのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
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電車の絵本には、ストーリーを楽しむもの・図鑑のように見るものなどさまざまな種類があります。「カンカン」「がたんごとん」といった、リズミカルな擬音が多く出てくるのも魅力です。大好きな電車が登場する絵本なら、子供も読みやすく、いつもよりもっと夢中になってくれます。親子でステキな絵本タイムを過ごして、お気に入りの1冊を見つけてくださいね。
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