2017年10月07日 13:00
赤ちゃんが新生児のうちから2歳くらいまで長ーく遊ぶことができるおもちゃが、プレイジムです。そんなプレイジムにはどのような商品があるのでしょうか?また選ぶときにはどのようなところに注意すればよいのでしょうか?今回は、人気のプレイジム5つと注意したい選び方のポイントについてお話したいと思います!
プレイジムとはベビージムとも呼ばれている知育おもちゃのことです。
具体的には、マットにアーチ型のポールがかかり、そこからミラーやガラガラ、ぬいぐるみなどのおもちゃがぶら下がっているようなもので、赤ちゃんをマットに寝転がして遊ばせたりお座りなどでおもちゃを手に取らせて遊びます。
プレイジムには多種のおもちゃがついており、子どもの成長に合わせて遊べますので、生後0ヵ月の新生児から立って歩くようになった1~2歳になってからも夢中で遊び続けているという子供も少なくありません。
特に、まだ自分で座ったり立ったりすることもできない赤ちゃんにとっては、興味深いものがたくさんあるプレイジムは手足を伸ばさずにはいられないほどおもしろいもの。そういった好奇心は身体全体の運動にも繋がります。また、座ったり立てるようになってからも、ぶら下がっているおもちゃを掴むという細かい指の運動になりますし、おもちゃで遊ぶこと自体、知育に役立つと言われています。
そんなプレイジムには、赤ちゃんに飽きが来ないよう楽しいサウンドやライトなどの機能がついたものもたくさんあります。
そこで、今回はそんなプレイジムのおすすめを5つと、選び方のポイントについてご紹介したいと思います!
タイニーラブは、プレイジムのパイオニア。そんなタイニーラブのジミニー・ムーブ&プレイは7つの音楽が鳴るおもちゃをはじめ、かわいくて楽しいおもちゃがたくさんついています。
また、アーチ部分を動かすことができますので、おもちゃの位置も変えることができ「おもちゃに届かなくてイライラ」という赤ちゃんも満足できるようになっています。
アーチについているおもちゃも魅力的ですが、プレイマット自体にもヘリを建てられるといった工夫もあります。わざと視界を狭くしてママのお腹の中にいるような落ち着くスペースをメイクしているのだそう。また、マット自体にもカサカサ音や鏡がついていて、赤ちゃんは興味津々に。
ポールを外さずに折りたためるので、収納したり出したりといったこともラクなのはよいですね。
ディズニー好きにはたまらないプレイジムが、タカラトミーのてあそびいっぱいぼっくすに変身ジムです。手ごろな値段と歌の豊富さも人気の秘密です。
このプレイジムは、その名のとおりプーさんのキャラクターがいっぱいのプレイジムで、ラトルやぱりぱり、鏡などのおもちゃがついています。タッチで色々な音が出たり数種類もの童謡が流れたりするプーさんのタッチタッチぬいぐるみや、プーさんのキャラクターがたくさんのテントのおもちゃは2歳を過ぎても夢中で遊んでくれそうです。
縫製も丈夫で、付属のおもちゃだけでなくお気に入りのおもちゃを吊るすことができるというのも魅力です。
出典:プラスマート(楽天市場)
スキップホップはニューヨーク生まれのオシャレなベビー&マタニティブランド。そんなスキップホップのプレイジムは、お部屋のオシャレなインテリアになりそうなほどかわいいのが魅力です。
もちろん、オシャレさだけでなくガラガラや鏡などの知育おもちゃも楽しいものばかり。ところどころアルファベットがちりばめられていますので英語教育にも役立ちそうですね。
スキップホップのプレイジムは、ほかにも森の中をイメージしたナチュラル系のプレイジムなど、今までなかったプレイジムもあります。お部屋の雰囲気を優しい感じにしたい時におすすめですよ。
ベビーザらスのプレイジムは、ねんねの赤ちゃんからたくさん動けるおもしろい仕組みがてんこ盛りのプレイジムです。ポールにぶら下がった歯固めやラトルなどのおもちゃもありますが、何と言っても特徴的なのは布でできたピアノです。
足元に立てて設置することで、赤ちゃんはキックしてピアノを弾くことができます。このピアノは取外しも可能で、ピアノとしての音だけでなく子守歌も5つ収録されています。
出典:ベビーザらス(楽天市場)
サッシーのプレイジムは、ポールバーを交差させればプレイジムに、交差させなければトンネルになる2wayタイプのおもちゃです。
ねんねの時期にはプレイジムで、ハイハイができるようになってからはトンネルにすると、赤ちゃんも活動的に楽しく遊べそうですね。ポップでかわいい、赤ちゃん大人気なサッシーのラトルや歯がためなどもついているのも嬉しいです。取り外してお出かけのお供にするのもおすすめですよ。
赤ちゃんが夢中になって遊んでくれるプレイジムは、購入する時に注意したいポイントがあります。
活発な赤ちゃんはよくプレイジムのポールにぶつかって倒してしまったりとったりしてしまいます。いちいちつけるのも手間ですので、取り付け部分が丈夫なものを選ぶとママのストレスを軽減することができます。
ポールは万が一倒れてしまったときのために、スポンジなど柔らかい素材でできているものを選ぶと赤ちゃんに怪我をさせることもありません。
赤ちゃんが寝転んだり座ったりでずっといることもあります。簡単に洗えるものを選ぶようにするとよいでしょう。
ほかにも、プレイジムを選ぶときには、「家のどこに置くか」も大事になります。サイズなども併せて確認するとよいでしょう。