2018年04月09日 17:30
子育てしていると悩み事が色々と出てきますが、2人以上子供がいるママの中には兄弟ケンカに頭が痛いと感じている人も多いのでは?今回はそんな、兄弟、姉妹のケンカあるあるネタや兄弟ケンカの対処法などをまとめてみました。兄弟がいるママは、自分が子供の頃に同じような理由でケンカしていたかもしれませんね。
兄弟ケンカあるあるを調べてみましたが、ママが子どもの頃と変わらないものばかりで、なんだかホッとしてしまいました。
やはり遊んでいてケンカになったり、おやつでのケンカは定番の様です。特にクリスマスケーキの板チョコを誰が食べるかとか、夏の定番アイスのチューペット(もしくはポッキンアイス)の少しばかり長い方の争奪戦は、親世代を含め誰もが経験するあるあるで懐かしさを感じるレベルです。
編集部に届いた三姉妹の姉妹ケンカあるあるをご紹介します。
三女が生まれたばかりのころは長女はとても喜んで、抱っこしてあげたりミルクを飲ませたり。しかし大きくなると、
「憎たらしいー!」という気持ちもしばしば起こるよう。次女は三女にちょっかいを出され「お母さん~叩かれた~」と泣きつき、三女は「何もしてないよ~」と2歳なのに口答えするしたたかな一面をのぞかせたり。やはり三女はお姉ちゃん達の様子を見てきたからか、口も手も達者になりがちのようですね。しかし外ではお利口で、いわゆる内弁慶タイプに?!
長女と次女が遊んでいる時はあまりケンカしなくても、三女が2歳になった頃から、1対1や3人でケンカする事が増えてきたのは、三女に自我が芽生え「やりたい!」という気持ちが出てきて、イヤイヤ期に突入したから。それぞれの自己主張がぶつかりあえば血のつながった同士、遠慮なんて産まれませんよね。
ツイッター上でも兄弟ケンカの呟きがありました。
パパが子ども達に悪戦苦闘してる?
子ども達がパパの部屋に押し掛けてデスクや回転椅子に登ったり兄弟ケンカして泣きわめいて困っているよう。
私は見て見ぬふり…
— エリー (@ellytakayama) January 7, 2018
あるあるRT@yukimom812: 本日、めざましナシでゆっくり寝かせてもらった!気持ちいい朝~♪のはずが、子どもたちのケンカの声で目覚めました。。。朝からやめておくれ。(-。-; #kodomo #kosodate #ikuji
— さゆりん (@ram_3131) May 18, 2012
出典:Twitter
どこのママさんも子どもの兄弟ケンカに手を焼いているようですね。
しかしケンカする事は「やりたい事があり、それを上手ではありませんが相手に伝える事が出来ている」ということです。あとは相手の気持ちを汲んであげる事ができれば、ケンカに発展する事が自然と少なくなります。
兄弟ケンカだといつの間にかケンカが終わってしまうので、他のお友達とケンカするより大きな問題になりません。最近は子ども同士のケンカに親が突っ込みすぎて、問題になる話も耳にします。兄弟内でのケンカを経験しておくことで保育園や幼稚園、小学校での集団生活で和を乱さずに生活出来るチャンスを得られるかもしれません。悪いことばかりではないと考えるようにしてみたらどうでしょうか?
兄弟ケンカは成長の証とはいえ、ママ、パパがしっかりとフォローしてあげる事がとても重要です。
ついつい私たち親も頭ごなしに怒ってしまうますが、深呼吸してから子供達に接してみると良いですよ。また上の子に我慢をさせてしまうのが兄弟ケンカ。私自身、二人兄弟の姉で、少なからず経験があります。それなのに実際に親になったら、収拾がつかなくなると長女に我慢してもらう事も多いです。そうなると決まって長女は「私ばかり理不尽だー!」と怒ります。その時に私は「いつもありがとうね~」とギュっとハグしています。照れくさそうにしていますが、効き目抜群ですよ~。お試しください!