保育園に預けるといくらかかかるの?保育園の費用まとめ

妊娠中に保育園や保育所の情報が気になっている方も多いのではないでしょうか。保育園や保育所には種類があり、それによってカラーや保育内容、費用が変わってくることになります。 ここでは、保育園や保育所の保育費用の決まり方とその相場についてお話していきます。


保育園や保育所って?

保育園や保育所は名称は異なりますが、法律上も実際の運営内容についても違いはありません。これらの施設では0歳~小学校入学までの乳幼児を預かり、集団で保育をしてくれます。

子どもを預けてお仕事をしているママはもちろん、お仕事をしていない場合でも、リフレッシュ目的で月に何度か子どもを預ける一時保育を利用しているという方も少なくありません。

しかし、最近話題になっている「待機児童」の話に戦々恐々としている方も多いでしょう。保育園や保育所選びは、出産する前からすでに始まっています。お仕事をされている方は特に、妊娠中の安定期に入ったらすぐに役所に行き、相談をしておきましょう。


認可保育園と無認可保育園の違いって?

保育園や保育所には認可のものと無認可のものがあります。認可の場合は、「○○市認定保育園」という形でも呼ばれています。

国で決められた設備、広さ、保育士の数、資格、保育内容などの基準を満たしているものが認定保育園となり、それ以外は無認可となっています。

認定保育園を利用する場合は、子どもの両親が仕事をしていたり、病気や介護などの理由で育児が難しい家庭のみが対象となっています。また、保育園と同じ市区町村に住んでいるか親の職場や学校がある子どもに限られ、応募や審査がやや厳しくなることもあります。

認定保育園には公立と私立があります。保育にかかる費用はあまり変わりませんが、私立の場合は英語教育に力を入れていたり体操など体育に重点を置いていたりなど、オリジナルの保育内容を取り入れていることもあります。

無認可の保育園や保育所は、一般的には保育内容や場所などによって「認証保育園(都内での名称)」や「院内保育施設」「事業所内保育施設」、「ベビーホテル」などに分けられています。保育内容や料金はそれぞれの施設で変わってきますので、良く調べておきましょう。

保育園種類について、詳しくはこちらをチェック!

仕事復帰するママ必見!保育園の種類を知ってますか?

 


保育料金はどうやって決まる?

認可保育園の場合の保育料金は少し複雑で、次の5つの要素で決まることになります。

世帯での所得割課税額

各世帯の市町村民税の所得割課税額によって算定します。保育料金は生活保護世帯では無料、所得が増えるごとに階層的に高くなっていきます。

住んでいる市区町村

世帯での所得割課税額はいくつかの階層に分けられていますが、その階層を分けるための金額や保育料金は市区町村ごとで決められます。そのため、住んでいるところで保育料金に違いが現れることになります。

子どもの年齢

子どもの年齢によって、必要な保育士の配置が変わってきますので保育料金にも違いが現れます。大抵の場合、3歳以上の子どもは3歳未満の子どもの2分の1以下の金額になり、自治体によっては4歳以上で更に保育料金を安くしているところもあります。

通う子どもの保育人数

同じ保育園や保育所に複数の子どもが同時に通う場合、2人目は1人目の半額くらいの料金になります。

保育時間

通常の保育時間(最大11時間)を過ぎて延長保育をお願いしたりすると、その分の費用は当然かかってきます。

所得割課税額や保育料金については、お住まいの役所で相談すれば表を見せてもらえますので、確認しておきましょう。


保育料の相場は?

認定保育園の保育料金は、実際はいくらぐらいになるのでしょうか。

下表は、厚生労働省の「平成24年 地域児童福祉事業等調査の概況」から引用したものです。

出典:厚生労働省

子どもが1人の場合の平均は22381円となっていて、表の分布を見てみても2、3万円くらいが保育料金の相場だと言えそうです。


困ったときには聞いてみましょう!

保育園や保育所を選ぶには、役所の窓口で相談したり実際に保育園や保育所へ見学に行ってみるのが一番です!

制度や料金設定がちょっと複雑に感じてしまうかもしれませんが、良く分かった人に相談するだけでスッと理解することができますよ。

保育にかかる費用が高ければ良い保育園というわけではありません。それぞれの家庭やライフスタイルにあった保育園や保育所を探してあげましょう!


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