出産後すぐ仕事復帰したい妊婦さん必見!0歳児を保育園に預けるなら妊娠中の準備がマスト!

産後は早く仕事に復帰したい妊婦さんもいらっしゃると思います。その際にネックとなるのが赤ちゃんの保育園が探し。待機児童問題は頻繁にニュースや番組で取り上げられており、復職を目指して保育園を申し込んだものの、無情にも「保育園不承諾通知」を受け取ったママも多いようです。 無事に保育園が見つかり、働くママが職場復帰するためには妊娠中の準備、申込みをすることが大切です。今回は、妊娠中からできる保育園の準備をご紹介します。


保育園の入園申請が妊娠中もできるって本当?

保育園の入園申請は、赤ちゃんが生まれる前からでもできるんです。2017年に3月にニュースでも報じられました。

妊娠中の保育所申し込みOK 厚労省、自治体に対応促す

参照:朝日新聞デジタル

これまでは、現在も出生前から受け付けている自治体も、出生前の申込みを認めていない自治体もあったようですが、厚労省の通達により、その格差もなくなったようです。

本来ならば、ママの体調がしっかり回復し、赤ちゃんとの生活に慣れたところで保育園入園を考えていくのが理想ですが、年齢が小さい子どもほど、定員に対しての需要が多くなります。確実にママが仕事復帰するのであれば、少しでも早く入園の確約を取りたいですね!


保育園探し、いつから始めるのが正解?

復帰する時期が決まっている“育休ママ”の場合は、子どもを入れたい時期から逆算して、その時期までに入れたい保育園を決めておきましょう。4月入園受付の保育園が多いので、その場合の申請は、前年の10月頃から受付がスタートするようです。臨月までに一度役所に相談してくださいね。

育休を合わせて取ることができない“産休ママ”の場合は、もう少し急ぐ必要があります。できれば、安定期に入ってすぐの体調が良い日に、役所に相談に行きましょう。

さまざまな家庭の事情で、急きょママが働かなければならなくなった場合は、すぐに役所に相談してください。即日入園は無理でも、予約受付をしてくれる場合があります。


なぜ、妊娠中から保育園を探したほうがいいの?

赤ちゃんを連れてのお出かけは、出かけるタイミングの調整が難しいもの。特に出産後すぐの頃はなかなか自由にお出かけをすることもできません。

したがって、妊娠中のほうが母子一体ですので保活には適しているでしょう。体調が良い時期に、ぜひ保育園準備を進めていきましょう。

また、産休を利用できるママにとっては、比較的時間が取りやすいのも出産前の期間。書類の確認や保育園の見学など、妊娠後期の体重管理や運動不足解消もかねて(笑)、少しずつ役所や保育園に出向くことをオススメします。


保育園選ぶ際に確認することは?

まずは自分の点数(ランク)を知る

認可保育園の入園選考方法は、保育の必要性に応じた「点数(またはランク)方式」を採用している自治体が多いです。両親がフルタイムで勤務するのか、勤務日数、勤続年数、同居家族といった項目で決まっていきます。自分のおよその点数を把握し、対策を考えていくことが重要です。

なるべく多くの保育園を候補にする

自宅や最寄り駅から近い保育園はやはり便利です。しかし、競争率の高い地域では範囲を広げて考えることも重要。少しでも入園できる確率を高めましょう!

情報収集は保活成功のカギ!

まずは、何でも尋ねてみる姿勢は大事です。

役所の保育課では、およその点数や待機順番だけでなく、近年の入園実績や今後新設される予定の保育園情報などを教えてくれる場合があります。

すでに保育園に通わせている知り合いのママがいたら、その人たちの保育園情報もぜひ参考に聞かせてもらいましょう^-^


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