2017年08月16日 11:00
子供を車に乗せる時に必ず必要なチャイルドシート。何年間も使うものですので、チャイルドシートもバビーカーや抱っこ紐選びと同じようにとても大切。でも、どのチャイルドシートにするか迷ってしまいますよね?そこでここでは、ベビー用品の人気メーカー、アップリカのチャイルドシートやジュニアシートについて、その違いをまとめました。チャイルドシート選びの参考にしてみてください。
チャイルドシートには、首すわり前の赤ちゃんから使えるベビーシート、3~4歳くらいまでの幼児が使えるチャイルドシート、それ以上の年齢の子どもが使うジュニアシートがあります。
アップリカのチャイルドシートの特徴は、何と言っても衝撃吸収に優れたシートが多いということ。ほかにも赤ちゃんが快適に過ごせるような工夫がされたチャイルドシートはさすが日本メーカーのアップリカです。
今回はそんなアップリカのチャイルドシートやジュニアシートをご紹介します。機能などの違いを比べてみましょう!
チャイルドシートの取り付けは、意外と大変。説明書を見ても分からずイライラ…。かといって取り付けを間違ってしまうと、赤ちゃんも危険に。そんな悩みを解消してくれるのが、シートベルトを使わずにチャイルドシートを安全に固定できるISOFIXを取り入れたチャイルドシート。
「フラディア グロウ」シリーズは、新生児から身体の基礎が作られる4歳頃までを理想的な姿勢に保ち、健やかな発育を3ステップで守るアップリカの回転式のベッド型チャイルドシート。その中でこちらはISOFIX対応モデルです。
14.5kg
体重の目安:2.5kg(新生児)~18kg(4歳頃)
身長の目安:50cm~100cm
出典:アップリカ公式HP
「フラディア グロウ」シリーズの中でもっともシンプルな機能にまとめられているのがこのチャイルドシート。ISOFIX非対応のモデルなので、ISOFIXが使えない車を利用しているご家族向きです。
急ブレーキを踏んでも、シートが振り子のように揺れて衝撃を和らげてくれるショックキャッチ機能や、取り付け簡単なイージーベルトロックシステムなど、赤ちゃんが乗せやすい工夫も施されています。
14.1kg
体重の目安:2.5kg(新生児)~18kg(4歳頃)
身長の目安:50cm~100cm
出典:アップリカ公式HP
アップリカのチャイルドシートと言えばクルリラが思い浮かぶ人も多いはず。よく店頭でも売られています。2ステップですので新生児のうちは厳しいかもしれませんが、大きくなってきた赤ちゃんや幼児は長時間のドライブにも耐えられるほど快適なチャイルドシートです。1歳半くらいまでは後ろ向き、1歳半から4歳くらいまでは前向きで座れます。
また、マシュマロGキャッチ機能によって、もしもの時の衝撃吸収も優れていますので、特に安全性にこだわる方におすすめです。
14.8kg
体重の目安:2.5kg(新生児)~18kg(4歳頃)
身長の目安:50cm~100cm
出典 アップリカ公式HP
子どもがある程度大きくなってから使用するジュニアシートは、シートの機能もシンプルになり、コンパクトで軽いものが多くなりますので車内が広々とします。
赤ちゃんの頃が、あまり車で外出しないというご家庭は、ちょっと待ってからジュニアシートを購入するのも良いかもしれません。11歳まで使えます。シートベルトが首にかかってしまう恐れがあるため、子どもはこのくらいの年になるまではジュニアシートを使用することが推奨されています。
アップリカのジュニアシートと言えばエアグルーヴ。子供の成長に合わせてシートのヘッド部分が伸びて、いつでもピッタリのサイズで使用することができますし、5点式ベルトでベビーカーのようにしっかり固定できます。乗り心地の快適性に加えてドリンクホルダーなどの細やかな気配りがうれしいジュニアシートです。1歳から長く使えるのも魅力です。
体重の目安:9kg(1歳頃)~36kg(11歳頃)
身長の目安:75cm~145cm
出典:アップリカ公式HP
アップリカのジュニアシートには3歳から使えるタイプもあり、こちらもシンプルで厳選された機能とお求めやすい価格が魅力的になっています。
チャイルドシートの機能は、車に乗る頻度や長さで充実度を検討してみるのがおすすめです。高い買い物になりますので「あまり使わなそう」という方はレンタルにしてみるのも良いですよ。
選ぶ際には、そのタイプのチャイルドシートを取り付けられる車と取り付けられない車がありますので、売り場や販売サイトにある表に、使っている車が載っているかどうかチェックしてから購入するようにしましょう。
ほかにもチャイルドシートをチェックしたい方はこちらから!