2018年04月28日 08:00
出産で入院するとき、病院によってはパジャマを準備してくれているところもありますが、そうでない病院では自分で2~3着準備して持って行く必要があります。この時に持っていくパジャマは、妊娠中お家で来ていたパジャマで良いとは限りませんし、出産に合わせて新しいものを来たいママも多いはず! そこで、今回は出産で入院する時におすすめなパジャマの選び方とおすすめを5つピックアップしてみました。
早速、入院中に気をつけたいパジャマ選びのポイントを見ていきましょう!
病院の診察で便利なのがワンピースのように着られるパジャマ。入院中の準備ブックなどでも必須条件としてあげている病院も多いです。そんな膝丈までの長さのパジャマは、ズボンを履くとお腹部分が二重になるので出産するまではお腹を冷やしにくいウェアにもなります。マタニティライフを快適にするためにも早めに購入してしまっても良いかもしれませんね。
病院の多くは前開きタイプのパジャマを指定することが多いです。その理由は診察のしやすさや授乳のしやすさ。入院中だけでなく退院してからも前開きタイプなら楽チンですよ。
パジャマは大抵の場合身体にピッタリとくっつくものではなくゆったりと着られるものが多いです。身体を締め付けてしまうようなウェアは血行不良やむくみの元になることもありますし、母乳の出を悪くしてしまうこともありますので注意しましょう。
病院内は常に20~26度くらいに保たれています。そのため、冬場でもモコモコした厚い素材のパジャマを着ているとかなり汗をかいてしまうことに・・・。夏場は半袖くらいがちょうど良く感じるでしょうし、冬場でも春や秋にピッタリくらいのパジャマを選んだ方が、羽織りものなどで調整しやすいですよ。
また、パジャマは産後の授乳などで赤ちゃんのお肌にも触れてしまいます。コットンやパイル地のように柔らかくてアレルギーの起こしにくい生地のものを選んであげましょう。
マタニティパジャマには胸の部分が開く授乳口がついているものもあります。パジャマの側面にボタンがあったり胸部分の布を持ち上げる形で開くようになっているこの授乳口ですが、冷えを防げ、人がいる時の授乳もしやすくなるのでおすすめですよ。
入院中はお金やハンカチ、筆記用具などの持ち物が多いということも多いです。入院バッグと一緒に移動することも多いですが、ポケット付きのパジャマなら荷物をまとめて移動するのが楽になるかもしれません。
出産時のパジャマは、マタニティの間だけでなく産後も使えるかどうかはとても大事なポイント。授乳口のほか、ウエストにアジャスターがついていたりすれば産後でも快適に着ることができますよ。
入院中は病院関係の人以外にも、ほかのママやお見舞いの友人や家族が着てくれるということもありますので、かわいいパジャマを選びたいところです。マタニティパジャマにはデザインに凝ったオシャレなものも多いので、そんなパジャマが選べれば入院中も楽しくなりそうですね。
入院用のパジャマを選ぶポイントはたくさんありますが、具体的にどのようなパジャマが良いのか迷ってしまいますよね?
そこで、おすすめのパジャマを5つピックアップしてみました!
ストライプやチェックなど、オシャレなマタニティパジャマをたくさん販売しているのがエンジェリーベ。こちらは夏におすすめなコットンの半袖パジャマ。パジャマ側面には授乳口もついていて、ウエスト部分はアジャスターも着いていますので長く着るとこができますよ。
歌手のMINMIさんなど有名人も数多く着用しているのが、こちらのマタニティパジャマ。ウエスト上部で切り替えてくれているので、出産前も後も細見えする嬉しいウェアです。授乳口は持ち上げるタイプ。もちろんアジャスターもついていますよ。
こちらもママに人気のブランド、スィートマミーのパジャマ。白のパイピングが目を惹きますね。この部分は全てボタンのかぶせ。このかぶせがついているおかげで、赤ちゃんにボタンがぶつかってしまうこともありませんよ。入院中にピッタリの前開きの長めのパジャマですが、持ち上げるタイプの授乳口やウエストのアジャスターがついているなど長く着られる工夫が。大きなポケットもついているので、ガーゼやティッシュ、メモやペンも持ち歩きしやすそうです。
キュートなチェック柄とパフスリーブが目を惹くかわいいマタニティパジャマが、こちらの犬印本舗のマタニティパジャマ。友人がお見舞いに来たとき、こんなかわいいパジャマでお迎えできたらテンションも上がりそうですよね。ウエストは紐で絞れ、目立ちにくい授乳口もついています。ウエストはゴムですが段階調節できるようになっていますので、臨月でも問題なく着用できますよ。
出典:ゆりかご(楽天市場)
ドラマ「コウノドリ」で着用しているのを見て「あのかわいいパジャマどこの?」と話題になったのが、こちらのミルクティのパジャマ。パジャマらしくないこなれた雰囲気になるマタニティパジャマは、伸縮性のあるしっかりとしたコットン生地を採用。サイド部分にはポケットもついています。「授乳口が必要ない」「妊婦さんらしくないものがいい」という方に、特におすすめです。