2018年05月14日 11:00
新しい絵本も素敵だけど、自分が子どもの頃に読んだ絵本を読みきかせてあげたい―――。そう思っているママも多いのではないでしょうか?長年愛されてきた絵本には、ストーリーや絵など子どもが大好きなエッセンスがいっぱい。きっとママが大好きだったお話は子どもも大好きになってくれますよ。今回はそんな不朽の名作を10ピックアップしてみました。記憶からこぼれ落ちてしまっているあの人気絵本が見つかるかもしれませんよ。
小さなネズミのぐりとぐら。かわいくほっこりするイラストに、2人で仲良く色々なことにチャレンジするストーリーに夢中になったママは多いのではないでしょうか?
この話に出てくる大きい卵で作るカステラは、本当に美味しそうですよね。
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ぐりとぐら/中川李枝子
これは有名な絵本ですよね!
ねずみの兄弟のぐりとぐらのお話です。
小さい頃に何回も読みました。
あのカステラ…めっちゃ食べたい…( º﹃º )
心に残った本って何回読んでもいいですね!#読書好きと繋がりたい pic.twitter.com/Wl9VDQqvmY— 和佳葉?読書垢 (@bookbook_529) March 2, 2018
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こぐまちゃんの絵本シリーズの中でも一番有名なのが、しろくまちゃんのほっとけーき。
しろくまちゃんがママと一緒にホットケーキを作る話で、フライパンに白い生地を「ぽたぁん」と落とし、表面がブツブツしてきたら「しゅっ」「ぺたん」・・・。
子どもが大好きな擬音語も多く楽しい上に、食育にもなりますね。子どもと一緒にお料理をしたくなる一冊です。
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息子、こぐまちゃんシリーズが大好きで、寝かしつけであまりに何回も読んでっていうから「自分で読んでごらん」って言ったら、最初から最後まで完璧に声出して読んだーーー!!
・しろくまちゃんのホットケーキ
・こぐまちゃんありがとう
・こぐまちゃんおやすみ
を丸暗記!すばらしーい❤️❤️— 入江(ママVer.) (@KKirieMM) March 22, 2018
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独特のリズミカルな言葉が魅力のノンタンシリーズの絵本は昔から大人気。
食べたりお片付けしたりトイレをしたりといった日常のしつけのお話や「お友達を大事にする」などのコミュニケーションに注目したお話、クリスマスやお誕生日のようなイベントまでバリエーションも豊富です。
今はYoutubeで無料アニメがみられるということもあり、リンクして楽しむ子どもも多いようですよ。
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この絵本も有名ですよね。夜に寝ない子どもはおばけに「おばけの国」につれていかれてしまうというお話。
子どものしつけに人気の絵本で、ママも「小さな頃読まれて恐かった」という記憶があるのではないでしょうか?
寝かしつけ効果が抜群ですので、中々寝なくて困っているという家庭は試してみてもよいかもしれませんよ。
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そういえば昔は9時までに寝てなかったら母に「ねないこだれだ」の本を読んで聞かされてて震えながら寝たなぁー…
— みずくらげ (@5cAd2YKxbNAglKR) August 6, 2017
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スイミーのお話は、教科書に取り上げられていたというママもいるのではないでしょうか?大
きな魚によってひとりぼっちになってしまった小さな黒い魚のスイミーが、海を旅して再び仲間を見つけ、大きな魚を追い払うというお話で、大人になって触れることで子どもの頃とは違った見え方が楽しめます。
原作の絵本では、独特なイラストでクラゲやイソギンチャクなども登場して、生き物好きにもたまらない絵本になっています。レオ・レオニの絵本は、ネズミのフレデリックなども有名ですね。
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雪が降る森でおじいさんが落としたてぶくろに、ねずみやうさぎをはじめ、森の動物たちがどんどん入っていくというお話。
子どもは今にもはち切れそうな手袋にドキドキハラハラ。たくさんの動物が出てくるのもポイントが高いようです。ピーターラビット調の暖かみのあるイラストは、ママの癒やしになるかも。
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この表紙も見覚えがありますよね?
からすの町のパン屋さんで、ヘリコプターやゆきだるま、歯ブラシなど楽しい形のパンをどっさり焼いたら、どんどん色んな人(子どもやおじいさんおばあさん、消防やTV局など)が買いに来て森が大騒ぎに・・・!?
この絵本を読めば子どもがパン好きになること間違いなしです。
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かこさとし「からすのパンやさん」
出てくるパンがとにかく全部美味しそう。子供の頃ずらっと並んだパンのページは私にとって宝石みたいに輝いて見えたくらい。からすの四つ子が産まれた後のお父さんお母さんのドタバタぶりがリアルだなあとしみじみする。 #こんな時だからステキな絵本の話をしよう pic.twitter.com/ljAXuKIPP9
— イルマ? (@mrymmio) February 5, 2018
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ページをめくりながら逃げた金魚を探す「きんぎょがにげた」は、ゲーム感覚で遊べる絵本。
こちらも昔からある本ながら、今でも子どもがキャッキャと楽しみながら読んでくれる人気の絵本ですよ。絵本が苦手だという子にもおすすめです。
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ここ数週娘の進化スピードがハンパなくて何だかアワアワしている。親御さんにはまあまあお馴染みな絵本「きんぎょがにげた」、お気に入りでよく読んでたんだが絵の中から金魚を探すとかそういった事はこの1年一切してなかったのに先刻いきなり「ココ!」と指差し笑う様になった。
— 兄山タイジ (@ANiIIIIiiiKii) September 24, 2016
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赤ちゃん~2,3歳くらいの子どもに人気なのがいないいないばぁ。このくまちゃんの絵に見覚えがあるというママも多いのでは?
ページを跨いで動物がいないいないばぁをしていくお話は、単純ですが子どもが夢中になって楽しめる名著です。読み聞かせが楽しくなる1冊。
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娘、ここ数日この絵本を読んでいる時に、「なぇなぁぇ…だぁ♪(о´∀`о)」(いないいない…ばぁ♪)と言うようになり、楽しげ。
私もこの絵本を読んで育ったけど、世代を越えて子供達を楽しませている松谷先生はやっぱり凄いわ流石レジェンドやわって思いました。 pic.twitter.com/z0SMSGZlbT— 西川めろりん子? (@mmkr_9330) February 9, 2018
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「おおきなかぶ」は、ご存知の通り畑にできたおおきなカブをみんなで抜くというお話。
ロシアの昔話ですが「うんとこしょ、どっこいしょ」という言葉の響きが楽しかったり、NHKの「おかあさんといっしょ」で音楽があったりすることなどから読み聞かせ中も夢中になってくれる子どもが多いようですよ。
王道の絵本ですが「みんなと力を合わせることで難しいことを達成する」という昔話は幼稚園や小学校などの集団生活に入る前の読書にピッタリかもしれませんね。
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