2017年02月22日 11:26
女の子の赤ちゃんが産まれる予定のママ、もう赤ちゃんの名前は決まりましたか?女の子にはやっぱり可愛らしい名前をつけてあげたいですよね。毎年明治安田生命から発表している新生児の名前ランキングをもとに、2016の女の子のベスト5をご紹介しちゃいたいと思います。名前は一生付き合うことになる大切なものです。パパママはお名前選びに慎重になるのも当然ですよね。是非参考にしてみてください!
女の子の新生児の名前、第1位は「葵」ちゃん。2年連続で第1位だそうです。なんと「葵」という名前は男の子ランキングの第9位にもランクインしていました。性別問わず、人気の名前なんですね。一文字の漢字は大人気で、なかでも特に人気のある漢字のようです。読み方は「アオイ」ちゃんっていう印象が強いですが、「ソラ」「アカネ」「ヒマワリ」などさまざま。
一般的にはタチアオイや芙蓉、ハイビスカス等、アオイ科の植物を総称して使われます。花言葉には「大望」「野心」「高貴」「豊かな実り」などがあります。まさに子どもの名付けにはぴったりな花言葉です。
第2位は「さくら」ちゃん。ランキングでは常に上位となっている人気の名前です。可愛らしい淡いピンクの花や、情緒を漂わせる雰囲気が女の子に合っていますね。また、ひらがなには漢字にない見た目のやわらかさもあり女の子の名前に長く使われてきました。
そして海外の方からも日本の桜は有名ですので、赤ちゃんに将来、国際的な活躍をして欲しい場合にもピッタリですよ。
第3位は「陽菜」ちゃん。この10年間、ずっと女の子の新生児の名前ランキングで5位以内に入っている人気の名前です。読み方は「ハルナ」「ヒナ」「ハナ」「アキナ」などがあります。太陽の「陽」の漢字は名前に明るく元気なイメージを与えるため男女ともに人気。そして「菜」の漢字も野菜や食に関する意味を持ちます。
「元気で明るく育ち、食べ物に一生困らないように」という願う親が多いようです。
第4位は「凛」ちゃん。読み方は「リン」です。「凛とした」「凛々しい」などから「上品で洗練された」「清らかで美しい」「芯の強さがある」というイメージが湧き「凛」と使うとクールビューティーといった印象を受ける名前です。それでいて、「リン」ちゃんという響きには、可愛らしさもありますよね。
「凛」を使った名前は男の子でも女の子でも最近はよく使われて、男の子だったら凛太郎くん、女の子だったら真凛ちゃんなどがありますね。
第5位は「結菜」ちゃん。読み方は「ユナ」「ユイナ」「ユウナ」など。
「結」の意味は「むすぶ・ゆう・ぎゅっとしめてつなぐ・物事をまとめてしめくくる」などから「人とのつながりや絆を大切に」という願いがあるようです。「結」が名前に付く女の子は多いですよね。また第3位「陽菜」ちゃんでも使われた「菜」ですが響きの良さや明るく元気、そしてかわいらしさも表現できるため非常に人気があります。