2018年09月20日 11:00
育児は24時間休まるときがなく、ママは忙しい毎日を過ごしていますよね。そんな多忙な育児を、パパにもサポートしてもらえたらどんなに心強く楽になることかと、一度でも思ったことのあるママは少なくないでしょう。 しかし、パパに育児を任せてほっとしたのもつかの間、「こんなことならお願いしない方が良かった!」なんていう「パパ育児あるある」が多数あります。 今回は、そんな「パパ育児あるある」を6つピックアップしてご紹介します!
「ママもたまには自分の時間を楽しんできて!」と夫が言ってくれ、育児を率先してくれるのは嬉しいこと♪
しかし、パパに育児を任せて帰宅したら、家の中が酷い惨状になっているケースです!
子どもが遊んだおもちゃは片付けずにそのまま出しっぱなし、食べこぼしや飲み物がこぼれた跡がある時などは最悪です!
心を広く持ち、ここまでは「仕方ない…」と思えたとしても、ママが大切にしている化粧品やアクセサリーを子どもがいじってしまうと、「こんなことならパパに育児を頼まないで、自分で見ていた方が良かった!」なんて思ってしまうことがあります。
パパが普段から育児をしないで、子どもの面倒を普段あまり見ていないからこそのあるあるです。
ひどい場合は、ママが外出してから帰宅するまでの間、一度もおむつを交換しないパパも…。
おむつがパンパンのままならまだしも、おむつが限界を通り越し、服や床がおしっこで濡れてしまうと、帰宅した掃除や洗濯など、ママの仕事が一気に増えてしまいます。
また、汚れたおむつをずっと付けている子どももかわいそうで、「ママがいなくてごめんね」と申し訳ない気持ちにもなります。
パパがあまり育児にかかわっておらず、「子どもの面倒を見る」という意味をきちんとわかっていない場合のあるあるです。
「子どもを見る」といっても、遊んでいる様子を遠くから見ているだけの夫。
座ってスマホを見ていたり、最悪の場合はたばこを吸っているパパも結構見かけます。
子どもに寄り添って、危険から守るのが「子どもを見る」ということです。
「そんな育児なら、やらない方がマシだよ!」と思わず声を荒げてしまうようなパパの育児あるあるです。
パパのセンスにもよるかと思いますが、変な組み合わせで子どもに服を着させてしまうのは、意外と多い育児あるあるです。
子どもの服は、大人の服とは異なり、柄ものや色鮮やかな服が多いです。
柄×柄のちぐはぐな服や、上下同じ色の服を着せるなど「なんぜそれを選んだ!?」と思わずつっこんでしまいたくなることがあります。
夫は真剣に選んでいるからこそ、「それは変だよ」とママは言いづらいもの。
明らかにおかしい服を着せられている子どもを見ると、否定せざるを得ないですね。
子どもを寝かしつけるのは、ママにとって1日を締めくくる大仕事です。
「寝かしつけが育児の中で一番大変!」というママも少なくありません。
子どもは「寝る時間だよ」と言っても、じっと横になってスヤスヤ眠ることはそうそうありません。
部屋の中を走り回ったり、おしゃべりするのは普通で、子どもが寝つくまでには時間がかかります。
そのため、パパが子どもを寝かしつける時に、パパの方が先に寝てしまい、子どもが「ママ~!」と起きてくるなんてことがあります。
「子どもを寝かしつける前に寝るなよ!」と、イライラしてしまう瞬間でもありますね。
多くのママが、「これはやめて!」と本気で思うパパの育児あるあるです。
子どもが泣いたりグズグズしてしまった時、子どもをあやしたりせず、ひとまず菓子に頼ってご機嫌をとるパパは、意外と多いものです。
子どもが喜ぶものを利用するのは決して悪いことではありませんが、なんでもかんでも物で釣るのは良くありません。
ママとしては、お菓子は「最終兵器」としてとっておきたいものです。
そんな最終兵器を惜しみもせずにすぐに使ってしまうパパの育児方法に、思わずママは「甘やかすのはやめて!」と怒ってしまいたくもなります。
いかがでしたでしょうか?
パパが育児をするときのあるあるを6つピックアップしてご紹介しました。
「これは体験した!」というものがあったのではないでしょうか?
普段あまり夫が育児をしていないと、ママからしたら当然のことがパパにとっては当然でないため、想定外のことが起こるものです。
パパなりに一生懸命育児をしてくれているつもりなので、温かかい目でみてあげてくださいね。