妊娠初期の入浴はOK?妊婦が気を付けるべきポイントは?入浴時間や入浴剤に注意しよう

身体を温めてリラックスさせてくれるお風呂が大好きだというママは多いものです。でも、妊娠中はお風呂に入ってはいけないと言われることが多いため、「妊娠中は入浴しても大丈夫なの?」と不安になっているママも多いのではないでしょうか?特に、妊娠が分かったばかりの不安定な妊娠初期は気をつけたいポイントがあります。 今回は、妊娠初期に入浴する際に気を付けたいポイントを紹介します。

妊娠中の入浴はマイナートラブルに効果的!

「お風呂は身体を温めてのんびりできるから好き」という方は多いもの。

入浴は、妊娠中の冷えやむくみを予防してくれたり、便秘や肩・腰のコリを解消できたり、妊娠中のマイナートラブルを解消してくれる頼もしい存在です。

リラックスできるため「ストレス発散になる!」と様々な入浴剤を入れて楽しんでいる人も多いものです。

でも、そんなお風呂には、妊娠中は危険が潜んでいることを知っていますか?

特に、不安定になりがちな妊娠初期には注意したいポイントがあります。

そんな注意したいポイントや入浴方法をチェックしてみましょう!

妊娠初期の入浴での注意点:身体への負担

妊娠初期の入浴で気を付けたい体への負担に関する注意点を解説します。

①転倒に注意する

妊娠中のお風呂タイムで特に注意したいのが転倒です。

転んでお腹を打ってしまうと、流産してしまうこともあります。

②慎重に歩く

お風呂の床は濡れており、石鹸などのすすぎ残しで滑りやすくなっています。

慎重に歩いて転倒を避けるようにしましょう。

③洗い場と浴槽を何度も行ったり来たりしない

お風呂をウロウロしていると、転倒のリスクが上がります。

身体を洗い、5~10分湯船に浸かって上がるというように、シンプルな入浴方法がおすすめです。

④ゆっくり浴槽へ出入りする

浴槽への出入りは、バランスを崩したり滑ったりする危険があるため、浴槽の縁や手すりを持ってゆっくりと出入りするようにしましょう。

特に、お風呂から出るときにスッと立ち上がると立ちくらみにしやすくなりますので、注意してくださいね。

⑤つらい時には無理しない

入浴中に苦しくなったり辛くなったりしたら、すぐにお風呂から上がることも大事です。

妊娠初期は、つわりに悩まされるという方が多くいるかと思います。

つわりがひどい時も、無理に入浴はしない方が良いでしょう。

ただ、妊娠中は汗や脂も増えて汚れやすいですし、おりもので汚れやすくなります。

そんな時は、湯船には浸からず、シャワーでサッと身体を流したり、タオルで身体を拭いたりするのがおすすめですよ。

⑥水分を摂ってから入浴する

汗をかきやすい妊娠中は、水分が不足して血液がドロドロになりがち。

血栓ができたり、心臓に負担がかかったりすることもあり、場合によっては命にも関わります。

お風呂に入る前には、きちんと水分補給するようにしましょう。 

妊娠初期の入浴での注意点:環境

妊娠初期で入浴する際は、お風呂に入る環境に気をつけましょう。

①床や棚を整理する

足元にものを置いているとつまづききやすくなります。

万が一転倒してしまった場合、お腹を打ちやすくなってしまいます。

ものがない方がカビやヌメリも防ぎ安くなり転倒のリスクを下げることができますので、きちんと整理しておきましょう。

②お風呂マットを使う

お風呂の床だけでなく、浴槽の中も意外と滑りやすいものです。

吸盤付きのお風呂マットなど、滑りにくくなる便利グッズを使用すると転倒事故が防げて安心ですよ。

③特定の入浴剤は避ける

妊娠中も入浴剤は使て大丈夫ですが、次の4つに当てはまるような入浴剤の使用は避けましょう。

(1)とろみのある入浴剤

浴槽が滑りやすくなってしまい、転倒のリスクが高まるためです。

(2)香りが強い入浴剤

つわりや気分が悪くなってしまうことがあるためです。

(3)スーッとする等肌への刺激が強い入浴剤

肌が敏感になっている妊娠中は、肌荒れを起こす可能性があるためです。

(4)子宮収縮を促してしまう可能性がある香りを使用している入浴剤

入浴剤に含まれているアロマの中には、子宮の収縮を促してしまうものもあります。

よくある入浴剤の香りには、

  • カモミール
  • ローズマリー
  • ラベンダー
  • マジョラム

があります。

妊娠中に注意すべきポイントの中で、香りにはなかなか目がいきませんが、香りは薬でも使用されるほど健康に関係していますので、注意してくださいね。

妊娠初期の入浴での注意点:お風呂の温度&時間

次に、妊娠初期の入浴で気を付けたいお風呂の温度や入浴時間について解説します。

①熱すぎないお湯にほどよい時間入浴する

子宮は、温め過ぎると収縮することがあります。

また、妊娠中はのぼせやすくなっていますので、貧血や立ちくらみの原因になります。

②お風呂はぬるま湯にする

お湯の温度が37度~40度くらいの半身浴をするくらいであれば、貧血やのぼせを防ぎながら温まることができますよ。

③長湯は控える

長くとも、10分ほどで一度湯船から上がるようにしましょう。

子宮が温まりすぎてしまうためです。

④半身浴がおすすめ

妊娠中の入浴は、身体を温め過ぎずにリラックスできる半身浴がおすすめです。

寒い時期はタオルを使用して、上半身が冷えないようにすると良いですよ。

肩まで浸かると心臓に負担がかかりやすくなるので、なるべくなら避けたいところ。

「どうしても全身浸かりたい」という場合は、体調が良い時に、短時間で上がるようにしましょう。

⑤追い炊きはなるべく避ける

妊娠中は、感染症を防ぐためにもなるべく清潔を保つことが大事です。

そのため、お風呂のお湯も毎回新しく入れ直すようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

妊娠初期に入浴で気を付けるべきポイントについて解説しました。

解説したことは、妊娠初期だけに限らず、妊娠中の間ずっと気をつけておきたいことです。

妊娠初期はお腹も膨らんでいないため気を抜いてしまいがちですが、安全には十分気をつけてお風呂タイムを楽しむようにしてください。

また、万が一入浴中に体調が悪くなったり転倒したりした時のために、家族がいる時間に入浴することも大事です。

パパがなかなかお仕事から帰って来ないこともあるかもしれませんが、いる時を見計らってお風呂に入るようにしましょう。

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