2017年04月14日 14:30
子どもとママの大きなステップの一つがおむつの卒業。「幼稚園に上がる前までにオムツ卒業しておきたい!」と切実にママは思うのですが、なかなかうまくいかない家庭も多いようです。子どもが嫌がるのに急いでトイレトレーニングを行う必要はありません。子どもが歩けるようになって、トイレに興味を持った時が始め時でしょう。そこで今回は、トイトレのキーポイントをまとめてみました。おまるや補助便座を上手に使って子どもと一緒に頑張りましょう!
早い子は1歳代で始めるトイトレ。そもそもいつ頃始めれば上手くいくものなのでしょうか。
以上がトイレトレーニングの始め時のポイントになります。1歳半~2歳頃で始めるご家庭が多いようですね。
また、おしっこやうんちが出ることを子どもが認識するようになるのが一つ大きなポイントのようです。トイレに興味を持ったり、ついてくるようになったら、絵本やDVDを取り入れて、子どもにトイレのことを教えはじめるのも良いでしょう☺
おまると補助便座は、子どもの成長などを考慮しながら使いやすいほうを使用するのが一番です。まだ補助便座ではバランス良く座るのが不安定な時期であれば、おまるのほうがおすすめ。 便座が高くて怖がったり、トイレでは緊張してうまくいかなかったりする子どもには、おまるを使っていつものお部屋でリラックスした状況でチャレンジさせてあげるのも良いでしょう☺
1歳以降で高い椅子の上でも上手に座れる子どもは補助便座を使ってみましょう。補助便座を使わなくても上手に座れる子どもは使わなくてもOKです。ただし、踏み台は必ず用意してあげましょうね。
おしっこをすると「濡れて気持ち悪い」という感覚を覚えた子どもは、おむつからトレーニングパンツに変更してトイトレを進めて行くのもポイントです。トレーニングパンツはおむつに比べて吸水性が悪いため、おしっこをした時に子どもが不快な感覚を抱きやすくなります。
子どもが不快な感覚を理解し、不快になる前にトイレに行きたいと思うようになればあと、トイレトレーニングもあと少し。ただし、「不快になる前にトイレではなく」、「不快になったら脱ぐ」と考えてしまう子どももいるようなので、気をつけましょうね。
次に、子どもにトイレトレーニングのヤル気を促すコツを伝授します。
「繰り返し」の積み重ねなので、子どもが嫌がっても怒らず、楽しく行きましょう☺
子どもにもトイレは楽しいと思ってもらうことが大事。トイレにお気に入りのぬいぐるみを置いたり、(ぬいぐるみもお手本を見せてくれればいいですね!)成功したらシールをペタっと貼れるポスターなどを貼ったり、子どものやる気をくすぐりながら、一進一退、気長にのんびりやっていきましょう!
そろそろトイトレ始めなきゃだわ。
便座拒否でたまーに気が向いた時しか座ってくれない。
手強そうだー_:(´ཀ`」 ∠):— もち子@双子育児奮闘中! (@nachimochi714) April 10, 2017
出典:Twitter
最後に、おまると補助便座のメリットとデメリットを整理してみました。
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トイレトレーニングを知ったら、次はオススメの補助便座をチェック!
トレーニングパンツの使い方について詳しくはこちらをチェック!