妊婦さんにオススメの妊娠、出産の関連マンガ5選。漫画を読んでリラックス。

妊娠中は、急に時間ができて何をしていいかわからないという人も多いですよね。また、出産や育児のイメージが湧かなかったりなんだかブルーな気分になってしまったりという人もいるのでは? そんなときには、マンガを読んで出産や育児のお勉強をしてみるのがおすすめです。今回は妊婦さんにおすすめな妊娠出産マンガを5つご紹介します!


妊婦さんへのオススメマンガ1「ニンプ道/たかはし みき」

はじめて出産をするという人に特におすすめしたいのが『ニンプ道』です。ニンプ道の作者はイラストレーターのたかはしみきさん。こげぱんの産みの親でもあります。あたたかみのあるイラストが、見ているだけでやさしい気持ちにさせてくれますよね。

初産婦さんにおすすめしたい1番の理由は、内容の丁寧さ。妊娠中に起こりやすいトラブルやイベント、マタニティグッズ(例えば「妊娠○ヶ月に準備するものなど)についても語られていますので、とても勉強になります。

書かれているのは、不妊治療から出産までという長い期間。『出産の現実』をところどころほんわかとしながらも教えてくれ、勇気づけてくれる一冊です。

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妊婦さんへのオススメマンガ2「マンガ解説 よくわかる! 妊娠と出産/赤星ポテ子」

作者の実例や体験談をもとに、妊娠・出産・産後ケア・保活などを紹介していくエッセイマンガ。

妊婦健診、助成金、妊娠中のトラブル、出産後のケアなど、妊婦さんが知りたいことがシーン別に分かれていて読みやすいです。さらに、親しみのある絵と表現で、楽しみながら読むことができますよ。

マンガを描いているのはイラストレーターの赤星ポテ子さん。日本赤十字社医療センター第二産婦人科部長の木戸道子先生が監修を務めています。

書籍版とKindle版の電子書籍が発売されています。妊娠や出産のガイドブックとしておすすめ!

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妊婦さんへのオススメマンガ3「トリぺと-妊婦、はじめました/コンドウ アキ」

育児書では中々頭に入ってこない情報も、『妊婦生活のエッセイ』的なマンガなら不思議と頭に入ってくるもの。『トリぺと-妊婦、はじめました』もそんなエッセイ的な妊娠出産マンガです。

作者のコンドウアキさんは、リラックマの作者としても有名ですよね。ゆるくてかわいいイラストもまた読んでいてほっこりします。

内容としては、至ってまじめに妊娠発覚から出産、育児までの大変さや感動エピソードが書かれています。ところが、語り口がユーモラスなので・・・。思わず「ふふっ」と笑ってしまう面白いマンガです。ママだけでなく、パパも愛読書にしていてイクメンになっている人が多いようですよ。

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妊婦さんへのオススメマンガ4「おかあさんまであとすこし!/和田 フミ江」

ベネッセの育児雑誌、『ひよこクラブ』に掲載されていた育児マンガです。妊婦さんがよく体験すること、「育児あるある」をベースに書かれていますので、親近感が湧くという人も多いです。

ほかのエッセイマンガと違うのは、2人目の子どもの話が書かれているところ。育児をしながらの妊娠生活に、経産婦さんも「あるある~」と笑いながら楽しく読めますよ。ポジティブな語り口ですので、ネガティブになっているときに読むと「落ち込んでてもしょうがない!」という気分にしてくれるのも魅力です。

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妊婦さんへのオススメマンガ5「松本ぷりっつの子育てバッチコイ!ぶっとび出産体験編/松本ぷりっつ」

「出産についてイメージができない」という人は、周りに「出産ってどんな感じ?」と聞いたことがあると思います。でも、分かりやすく教えてもらえることってなかなかないですよね。

出産は、思っているよりもバタバタしていて、驚きの連続。一言で伝えるなんて、簡単にできるものではありません。しかし、出産の雰囲気を的確に教えてくれるオススメのマンガがありました。それが『松本ぷりっつの子育てバッチコイ!ぶっとび出産体験編』です。

松本ぷりっつさんは、テレビアニメ化もされた『うちの3姉妹』の漫画家さん。このマンガは読者からのエピソードを集めたもので、色々な出産のかたちを教えてくれます。妊婦さんや家族、医療関係の人の実話も面白く、あるあるから珍エピソードまで、時にコミカルに、時に感動的に書かれています。「出産で何があっても対応できる!」と自信がつくかもしれませんよ。

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妊婦さんへのオススメマンガ6「れもん、うむもん!-そして、ママになる-/はるな檸檬」

つわりのような身体の変化を実際に感じていたり、出産・育児を考えたりすると不安になる人は多いのではないでしょうか?それが、マタニティブルーです。また、実際に子育てをしていく上で気分が滅入ってしまう症状もあります。こちらは産後うつと呼ばれています。こういった出産や育児に関係するブルーな気持ちの解消に繋がるマンガをご紹介します。

『れもん、うむもん!』は、マタニティブルーや産後うつがありのまま綴られていて、「自分だけじゃないんだ」と勇気付けられます。また、『妊娠糖尿病』『逆子がなおらず帝王切開』『母乳が出ない』など、出産や育児のトラブルについても詳しく描かれています。妊娠中や出産後の不安な気持ちに寄り添ってくれる、超現実的なマンガです。

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