2017年08月28日 10:00
生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れるのは、少し緊張しますよね(^_^;)ベビーバスを使う約1ヶ月間の新生児の入浴のことを一般に“沐浴”(もくよく)と言います。新米ママのお悩みで多いのが、この“沐浴”で使うアイテム。今回は、沐浴を始める際に用意しておきたい主なアイテムを紹介していきますね♪
生まれて間もない赤ちゃんは、おへそもまだじゅくじゅくして乾いていない状態。非常に抵抗力が弱く、大人と同じ湯船に入ると細菌に感染してしまう可能性が高いです。
そこで、生後約1ヶ月間は、“ベビーバス”を使用します。
1ヶ月健診でお医者さまの許可をもらった後は、ママと一緒にお風呂に入ることができますよ。
使用期間が短いこともあり、洗面台のシンクや衣装ケースなどをベビーバスの代用にするママもいるとか(^_^;)
ベビーバスはレンタルもできます。購入する場合は、場所をとらないものがオススメです。
ベビーバスの種類については下記の記事で詳しくお説明しています。
<リトルプリンセス フォールディングバス ブルー>
出典:amazon.co.jp
赤ちゃんの肌の厚みは、大人のおよそ三分の一。
非常にデリケートな赤ちゃんの肌には、肌触りが良く、洗うたびに空気を含んでふんわりする“ガーゼ”がオススメです。
ガーゼは、赤ちゃんの顔や体を洗ったりする沐浴以外にも大活躍♪
口から出るミルクやよだれを拭いたり、離乳食を与えるときの手を拭いたりと、今後もさまざまな使い方ができます。
最近は、オーガニックコットンや可愛いデザインのものも多く販売されていますよ。少し多めに用意しておくと便利でしょう^-^
<ベビービブ ガーゼタオル 6層ガーゼ 綿100%>
出典:amazon.co.jp
“ベビーソープ”は、泡で出てくるポンプ式が便利でオススメ♪
無添加シリーズもありますので、1つ用意しておくと安心ですね^-^
また、赤ちゃんの沐浴用入浴剤“沐浴剤”も販売されていますよ。
沐浴剤は、すすぎや上がり湯をする必要がなく、保湿成分が入っていることが多いようです。石けんを使うよりも滑りにくいので、沐浴に慣れていない新米ママには使いやすいでしょう。
<ピジョン ベビー沐浴料>
出典:amazon.co.jp
赤ちゃんの沐浴に適した温度は、38~40℃。環境や季節などにより少し異なりますが、だいたいこのくらいです。
給湯器などで温度を設定していても、熱すぎたり、ぬるかったりする場合があります。
ベビーバスにお湯をためた後は、慣れるまで“湯温計”を使い、温度を確認しましょう。ちなみに、沐浴後のお部屋の室温は、24~26℃ほどが快適だと言われています。
<タニタ 湯温計 ラッコちゃん>
出典:amazon.co.jp
沐浴が終わったら、すぐに赤ちゃんの体をバスタオルで拭いてあげましょう。
柔らかくてデリケートな赤ちゃんの肌に直接触れるバスタオルは、ふわふわで肌に優しいものを選んであげたいですね。
フード付き、可愛い動物などがデザインされたバスタオルもたくさん販売されています。ねんねの時の掛け布団やおくるみとしても使えますので、数枚は用意しておきましょう。
●アニマルフェイス フード付きバスタオル
出典:Gudeza(楽天市場)
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