子どもの名前の付け方に悩んだら・・・名前を付けるときに押さえておきたい5つのコツとは?

名前は、生まれてくる赤ちゃんへの最初のプレゼント。その子の一生に付いてまわるので、名前の付け方には慎重になるパパやママも多いことでしょう。みなさん、どのような点を意識して名前を付けているのでしょうか。今回は、子どもの名前の決め方やコツなどを紹介していきたいと思います。夫婦や親族で納得できる素敵な名前を考えてくださいね♪


最新版!子どもの名前人気ランキング

まずは、2017年に人気だった名前のランキングを見ていきましょう。

【 男の子の名前 】

1位 悠真

2位 悠人

3位 陽翔

4位 湊

5位 蓮

【 女の子の名前 】

1位 結菜

2位 咲良

3位 陽葵

4位 莉子

5位 芽依

男の子は、「おおらかさ・ゆったり」という意味を持つ【悠】と上昇イメージがある【陽】を用いた名前が、トップです。

「ゆとりをもって自分らしく生きてほしい」「太陽のように翔け上がり、勝ち組になってほしい」という親の願い伝わってくるようですね。

また、女の子に多い漢字【結】は、2016年に起きた熊本地震の経験などから「人と人とのつながりの尊さ」を改めて実感したパパやママたちから支持されているのかも知れません。

(参考:明治安田生命 名前ランキング2017

コツ⑴「漢字」の持つ意味や「音」の響きでイメージも変わる!!

漢字には一文字ごとに意味があります。漢字の持つ意味を赤ちゃんの将来に期待して使うのもいいでしょう。「こ」でも、【子】と【湖】と【小】と【心】では意味が違ってきますね。

最近では、漢字の意味以上に、音感や音の響きを重要視するご家庭も多いようです。日本語には、【きらきら】【さくさく】【さらさら】などの擬音語や擬態語、響きが美しい名詞がたくさんあります。

まずは、パパやママのお気に入りの音を選び、それに合う漢字をあてるという付け方もおすすめです。

コツ⑵ 将来生まれてくるかも知れない「弟」や「妹」との関連も考えておこう

赤ちゃんに弟や妹ができた時に、つながりのある名前を付けたいとお考えのご家庭も多いことでしょう。つながりや共通性を持たせる方法は色々あります。

最初や最後の音を揃えたり、同じ文字を入れたり、同じイメージを持つ漢字を入れるなどです。

生まれてくる赤ちゃんの名前のことでいっぱいになりがちですが、もし二人目以降もお考えならば、次の子どもの名前についても気にかけておくといいですね。

コツ⑶ パパとママの願いや夢などの想いをたっぷり込めて♪

名前を付けるときに、子どもへの期待や願いを込めるパパやママは多いことでしょう。

例えば、「人望のある人間になってほしい」と【人】や【望】を、「一生幸せに暮らしてほしい」と【幸】を、「健康に育ってほしい」と【健】や【康】を使う場合などです。

赤ちゃんが大きくなり、名前の意味を知ったとき、喜んだり身が引き締まる思いになるかも知れませんね。

コツ⑷ 姓名判断で字画を調べておくと、なお安心!!

字画を占う方法は色々あるので、現在ではこだわらない方も多くなりました。しかし、昔から運勢が良いと言われている字画はありますから、名前を決定する際には、一度確かめてみてもいいかも知れません。

完全無料で赤ちゃんの姓名判断をしてくれるサイトもあるので、利用してみてもいいでしょう。

参考:赤ちゃん命名ガイド

コツ⑸ 季節や自然をテーマとした名前も人気♡

赤ちゃんが生まれた月日や季節にまつわる名前の決め方は、昔から人気です。なぜこの名前が付けられたのかという理由を将来子どもが聞いたときも納得しやすいことでしょう。

夏に生まれた赤ちゃんには「海」「緑」「河」、春に生まれた赤ちゃんには「桜」「桃」「雛」など、自然をテーマとした名前の付け方も多いようです。

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