妊婦検診に着ていく服はどんな服がいいの?

妊娠が判明したら定期的に通わなければならない「妊婦検診」。初めての妊娠の場合、検診に着ていく服装に迷ってしまうこともあるでしょう。妊婦検診は、妊娠の時期によって、検査内容も変化。当然、おすすめの服装や控えるべき服装というものがあります。今回は、妊婦検診日におすすめの服装や注意点などをお伝えしていきますね!

初期と後期の妊婦検診
~経腟超音波検査や内診時のおすすめファッションは?~

妊婦検診では、お腹の赤ちゃんの健康状態を確認するために、超音波検査が行われます。妊娠初期と後期は、器具を膣内に挿入する形の「経腟超音波検査」。

ショーツを脱ぐ必要があるので、ゆったりとしたスカートやワンピースなど、サッとめくることができる服装がおすすめです。

逆に、避けたい服装は、サロペットなど上下がひとつなぎになったものやタイトなスキニーパンツ、ストッキングなど。経腟超音波検査があると分かっている日は、着脱しやすいものを着ていきましょう。

ワンピースの一例

出典:Amazon.co.jp

 

スカートの一例

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中期以降の妊婦検診
~経腹超音波検査時のおすすめファッションは?~

妊娠12週頃からは、お腹の表面に器具を当てる「経腹超音波検査」という検査方法に変わります。

ベッドに横になり、お腹を出すので、お腹を出しやすい服装がよいでしょう。ゆったりとしたトップスと腰周りがゴム仕様のスカートやパンツなどの組み合わせをおすすめします。

避けたい服装は、先ほどと同じように、上下がひとつなぎになったものやタイトなパンツやストッキングなどです。

トップスの一例

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ワイドパンツの一例

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妊婦検診時の気を付けるポイントとは?

⑴ 服装の重さが体重に影響する!?

一般的に、ジーンズ700~800g、ワンピース400g、ブラウスやシャツが200gほどの重量があります。

妊婦検診では、体重・血圧・子宮底長・腹囲・浮腫などの項目を計測しますが、特に厳しいのが体重の項目。産婦人科によっては、洋服の重さ分を差し引いてくれるところもありますが、洋服の重さ込みの体重を記録されることも。

前回の服の重量と大きく違ってくると、体重の目盛りがぐんと上がり、指導内容にまで影響が出ることもあります。

妊婦健診の際は、同じような素材を選び、服装による体重変化が大きくならないようにしましょう。

⑵ 靴は脱ぎやすいもので!!

妊婦検診は、診察台やベッドの上で検査を受けるので、靴を脱がなければなりません。お洒落のためのタイトな靴や丈のあるブーツは、脱ぎにくくて危険。お腹が大きくなるにつれて、靴の着脱だけでも、転倒事故につながります。

ヒールのないぺたんこ靴やスニーカーなど、着脱しやすいものを選びましょう。

⑶ 検診時の化粧はOK?

妊婦検診時の化粧は、特に問題ありません。しかし、お医者さまは、妊婦さんの顔色や爪色、肌の状態も観察して、母体の健康状態をチェックします。妊婦検診の際は、うっすらと控えめな化粧を心がけるといいですね。

BBクリームファンデの一例

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妊婦検診時の服装に関するママたちの投稿を集めました♪

ペラペラの服(笑) 確かに、軽そうですね!

検診時は、なるべく軽い服装をチョイスしていく人は、多いようです。

ナース服で妊婦検診!?

看護師の妊婦さんですかね。忙しそうな様子が伝わってきます。

 

 

こちらは、体重管理が順調なママです。

素適なコーディネートですね。これ、産前の服ですって!!

爽やかな夏の妊婦コーデ。

ゴム仕様のふわりとしたワンピースは、やはり妊婦さんの人気ファッションです。

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