2023年08月15日 00:00
赤ちゃんから幼児向けのリュックとして、小さめのサイズや優しい素材で作られているベビーリュック。一升餅や一升パンなど、1歳の記念イベントのために用意するママやパパも多いでしょう。さまざまな素材や大きさ、デザインがあるベビーリュックですが、好みにぴったりなものを見つけるのは意外と難しいものです。そこでおすすめなのが、自分でベビーリュックを手作りする方法。ベビーリュックの作り方や、思わずマネしたくなるおしゃれなデザインについて、くわしくご紹介します。ベビーリュック選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ベビーリュックを手作りすると、ママやパパ、子どもの好みにぴったりなデザインのものを愛用できます。とは言え、初めてベビーリュックを作る人にとっては少しハードルが高いと感じるかもしれません。けれども、ベビーリュックの作り方は意外と簡単なものも多いです。ベビーリュックの作り方や、みんなが作っているベビーリュックのデザインをチェックしてみましょう。
ベビーリュックの作り方は、裁縫初心者の人には難しいと感じる部分もあります。作り方の本やサイトを参考にするのもいいですが、動画を見ながら一緒に作ると難しい部分の工程もわかりやすく進められるでしょう。ベビーリュックの作り方動画を、10パターンご紹介します
【材料】
巾着タイプのふた付きベビーリュックなので、中身がこぼれてくる心配がありません。布の柄をフタと本体で変えることで、個性的なベビーリュックが完成します。ミシンは最低限の使用となっているので、裁縫初心者さんでも挑戦しやすい作り方です。
【材料】
22×28×10cmで、少し大きめサイズのベビーリュックです。赤ちゃん期だけでなく、少し大きくなった子ども用サイズにもできるので、姉妹や兄弟でお揃いのベビーリュックを作りたい方にもおすすめ。型紙は動画の説明文からダウンロードできます。
【材料】
キルティングのキャラクター生地を使ったベビーリュックです。入口はゴムでパッと開けるので、子どもが1人で中身の出し入れをしやすいつくりになっています。ふたが付いているので、荷物がこぼれる心配はありません。こちらの動画では、フタにレースをつけてかわいくアレンジしています。
【材料】
キルティング素材で作った、肌あたりの優しいベビーリュック。それぞれのパーツを文字で説明しながら作っているので、裁縫初心者さんでもわかりやすい構成になっています。マチを10cmと大きく取っているため、一升のお米が余裕で入るサイズのリュックです。
【材料】
ファスナータイプで、がばっと開くつくりのベビーリュックです。ポケットもファスナー仕様になっているので、少し大きくなってからのベビーリュックや登園用のリュックにもぴったりです。ミシンの使用が多いので、裁縫初心者さんには難しい部分が多いかもしれません。
【材料】
100均の材料だけを使うベビーリュックの作り方です。裁縫初心者さんだと、失敗するかも…と不安になることもありますが、100均の材料を使うなら気軽にチャレンジしやすいですよね。少し大変かもしれませんが、ミシンなしの手縫いで作ることも可能です。
【材料】
フライパンとお皿で型を取るので、型紙も不要。2時間ほどでサクッと作れるベビーリュックです。100均の材料を多く使っているので、作ってみたいと思ったらすぐにチャレンジできる材料と作り方になっています。
【材料】
本格的なベビーリュックは少しハードルが高いと感じる方には、ナップサックタイプのベビーリュックがおすすめです。くま耳が付いたキュートなデザインで、裏地つきなので意外としっかり荷物が入ります。
【材料】
なんと100円ショップの材料3つだけで、簡単に作れるベビーリュックです。一升餅用のリュックを急いで用意したい時などに、覚えておくと便利ですね。名前やイニシャルなど、好きな文字を簡単に入れられる点もポイントです。
【材料】
ファスナーが壊れて着られなくなったというフリースが、リメイクでくまのベビーリュックに大変身。カットして縫い合わせるだけなので、意外と簡単に作れます。くまの表情を自分好みに変えられるので、いろいろなタイプを作ってみたくなりますね。
さまざまなベビーリュックの作り方をチェックしてきましたが、続いてはみんなが作っているおしゃれなベビーリュックのデザインをチェックしてみましょう。好みの作り方とデザインを組み合わせれば、世界にたったひとつだけのオリジナルベビーリュックが完成しますよ。
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手芸屋さんに行けば、さまざまなデザインの布が売られています。子どもやママが好きなキャラクター柄の布を使ってベビーリュックを作れば、市販では買えないキャラ物を愛用できるのも魅力ですよね。また購入するよりも安価に手に入れることも可能です。
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自宅に余っている布でパッチワーク風にベビーリュックを作れば、個性抜群のオリジナルリュックが完成します。自宅にあるハギレや着なくなったお洋服などを組み合わせて、素敵なベビーリュックを作ってみてください。
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@t_e.wd1126baby
マーガレット刺繍の真っ白なデザインがかわいすぎるベビーリュック。ピンクとホワイトの組み合わせが、とってもガーリーでロマンティックな印象です。好みにピッタリなベビーリュックをお店で探すのは難しいですが、手作りなら好きなデザインをたっぷりと詰め込めます。
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@na_ai.5296
ベージュとチェック柄を使った、ナチュラルカラーのベビーリュック。裏地にはくま柄をさりげなく忍ばせて、とってもかわいいベビーリュックに仕上げています。これも既製品ではなかなかないデザインですよね。
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@maaaa_self
北欧テイストの布を使った、デザインがおしゃれなベビーリュック。子どもの好みだけでなく、ママの好みを反映させたベビーリュックを作れるのも手作りならではの魅力です。
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かわいいくまのデザインで肌触りも最高!
サイズアウトしたお気に入りの肌着をリメイクしてつくっているので、思い出たっぷりなリュックに仕上がっています。
ベビーリュックの作り方や動画は調べればたくさん出てきますが、なかなか重い腰があがらない。たくさんありすぎて、どの作り方を選べばいいのかわからない…。そんな人におすすめなのが、型紙を購入して作る方法です。おすすめのベビーリュックキットを2つご紹介します。
出典:楽天市場
切り取ってそのまま使える型紙が入っているので、拡大したり縮小したりの面倒なコピーが不要です。ベビーリュック用の大きさの型紙がそのまま使用できるので、裁縫初心者さんにおすすめ。
出典:楽天市場
肩ひもテープやゴムひもなど、副資材と型紙がセットになっているレシピセット。好きなデザインの布を用意するだけでベビーリュックが作れるので、初心者さんでも挑戦しやすいです。
ベビーリュックは、裁縫初心者さんでも簡単に作れるものから、少し難しい本格的なものまで、さまざまな作り方があります。どれが正解ということはなく、デザインも形も大きさも、使いやすいようにカスタムできるのが手作りの魅力です。ぜひ、お気に入りのベビーリュックを作って、親子で1歳のお祝いやおでかけを楽しんでください。
ライター名:yuzuko
元保育士で3人の子どもを育てるママライターです。
現在7年ぶりの赤ちゃん育児を楽しんでいます。
毎日笑って過ごせればOK!をモットーに、家族5人で仲良く暮らしてます♪
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