2018年04月25日 10:00
知らず知らずの間に増えていってしまう子供の絵本。そんな絵本を収納できるのが、絵本ラックです。でも、絵本ラックと一口で言っても、シンプルな本棚やお店のように絵本の表紙が見えるものやおもちゃの収納ができるものまで様々です。よさそうなものがたくさんあると、「一体どのようなものがよいの?」と迷ってしまいますよね^^そこで、今回は絵本ラックを選ぶ時のポイントとおすすめを5つご紹介したいと思います!
絵本のラックを選ぶ時には、「絵本ラックのサイズ」や「安全性」、「組み立てやすさ」も大事になりますが、ほかにも「ライフスタイルに合っているか」ということもポイントになります。きっと子供の特徴にあった絵本ラック選びができれば、好きな子供に育ちますよ。
絵本ラックのような子供向けの本棚には、大人の本棚のように立てて収納する「シンプルタイプ」と表紙の絵が見えるように収納する「ディスプレイタイプ」があります。これらはどれが優れているというワケではなく、それぞれの子供や家庭に合っているかが大事になります。
シンプルタイプの本棚は多くの本を収納することができますが、背表紙だけではどの本なのか子供にとって分かりづらく、手に取りにくいというデメリットもあります。このタイプの絵本ラックは、「とにかくたくさんの絵本と出会わせたい」という場合や収納スペースを有効に使いたいという場合に向いています。
反対に、ディスプレイタイプの本棚は子供でも絵本を取りやすいですが、収納できる冊数が少なくなってしまいます。何度も同じ本を読みたがる子や自分で本をめくって楽しめるようになった子には、こちらの絵本ラックがおすすめですよ。
また、絵本ラックの中にはシンブルタイプとディスプレイタイプが合わさったものやおもちゃの収納までついている絵本ラックもたくさんあります。それらを選べば、どちらの特徴も活かすことができますよ。その際は、シンプルタイプ寄りなのかディスプレイタイプ寄りなのかということも併せて判断するのをおすすめします。
それでは、おすすめの絵本ラックをチェックしてみましょう!
楽天で大ヒットしているのが、こちらの2段の絵本ラック。上2段はディスプレイタイプの収納ができ、下のシェルフでは本を立てて収納するシンプルタイプの収納ができます。シェルフは本棚としてだけでなくおもちゃの収納にも使えますので、お部屋が一気に片付きます。この絵本ラックが人気な理由の1つが、カウンターキッチンの下に収納できるくらいの高さだということ。マンションの限られたスペースでの絵本収納を考えているという人にピッタリです。また、落ち着いた雰囲気の絵本ラックなので、子供が大きくなっても使えるというのもおすすめのポイントです。
絵本ラックには、カラーボックスを使用するのもアリです。でも、単にシンプルタイプの収納をしたくないという人もいますよね?そんな人におすすめなのが扉付きの収納。扉部分に絵本が置けますので、ディスプレイタイプの絵本ラックとしても活躍します。落ち着いた雰囲気の絵本ラックですので、カフェっぽい雰囲気のリビングにもピッタリですよ。扉の中には絵本をたくさん収納することもできますし、おもちゃやカバンなどの身の回りのものを収納してもOK。小学校に行くようになってもランドセルがしまえたりできて便利です。
こちらも楽天で大ヒットしているアイテム。絵本ラックは3段になっていて、10冊程度ならディスプレイしながら収納することができます。絵本ラック下の赤青黄色のボックスは、子供が自分でお片付けしやすく工夫されていて、コレ一台で子供のおもちゃや絵本が全部収納できてしまいそうです。1番下の段は見えない収納もできますので、小さなおもちゃや持ち運びようの手の平サイズの絵本の収納にも役立ちそうですよ。
出典:PLAN-B(楽天市場)
子供向けの本棚というと木製のイメージが強いかもしれませんが、実は布や段ボールなどほかの素材でできたものもあります。Kidzooの絵本ラックは、そんな本棚のひとつ。帆布で柔らかく、頭を打ったりする心配もありません。4段のディスプレイタイプの絵本ラックで厚みも8cmと圧迫感もなくコンパクトに収納できるのも魅力です。さらに、一番下にも収納スペースがあり、おもちゃのお片付けも◎。両サイドにはカバンや帽子も掛けられ、ロックもできるキャスターもついていますのでコロコロと移動もできます。
「丈夫で軽く、捨てるときも楽チン」と最近注目されているのが段ボール家具。そんな段ボール家具でも人気の子供用の絵本ラックがあります。それが、こちらのネコの絵本ラック。見た目のかわいさに目を奪われがちですが、物語がたくさん詰まった分厚い本や大きなサイズの絵本もしっかり入るなど、収納力の高さもおすすめのポイントですよ。子供の成長過程に合わせて、ディスプレイタイプからシンプルタイプに移行したいという家庭は多いでしょうから、処分のしやすさで選ぶのもよさそうですね。
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